ついにお別れの時が来た。
毎日の足として5年以上お世話になった。
学生以来の変速機付きで、
こどもの頃のように自転車が楽しいと思わせてくれた。
冒険もさせてもらった。
お台場、巣鴨、六本木などの
数々の都内ポタリング。
榎本牧場やサイクリングロード。
雨のグレートアースライド。
自転車をいじる楽しみも教えてくれた。
ポジションを適正化する意味や
軽量化することの意味もしっかり教えてくれた。
私の師であったベネトン号。
ついにその役目を終え、引退となります。
ありがとう!ベネトン号!
正式名、ホダカ自転車のマルキンブランドの
スコルトシリーズのベネトンフォーミュラーワン!
なげーよ!
4月につけたサイコンの走行距離は
通勤号エアロフィクスに引き継がれています。
魂を受け継ぎ、走れ!エアロフィクス!
↓以下、写真による回想です。
第一回連載。最初期の頃。ほぼノーマルの状態。
コラムのネジでハンドル位置を下げてバーエンド。
あとはスタンドを変えました。
シートポストをロングのに変えてサドル高を上げた。
ポジションが変わるとこんなに速くなるのか!って
びっくりしてた頃ですね。
過渡期の頃ですね。
ドロ除けが軽量の物に。
ステムもアルミの物に変更。
チェーンガードも外してカゴも取りました。
かなりの軽量化となりました。
カゴを取ると2キロ近い軽量化になり、
ハンドリングの軽さに驚きました。
その後、ベネトン号の代名詞となった
ブルホーン化に至るワケですが、
この過渡期が一番かっこ良かったような(爆)
整備性も良かったし。
巣鴨。ブルホーン化後はちゃんとメットも被ってますね。リンク
池袋。結構お気に入りの一枚でした。リンク
荷台にピザ積んだときですね。笑える。リンク
入院騒ぎでしばらく自転車に乗れなかった後、
久しぶりにまたがったのはベネトン号でした。リンク
ブルホーン化してかなりスポーツが楽しめるように
なったんですが、その後エアロフィクス号との出会いが
あり、日常の足へとまた戻っていきました。
なのにグレートアースinサイクルモードで
ベネトン号でビックサイトまでライドしました。
団長さんに驚かれたのはほんと良い思い出です。
最終的にはほぼこのスタイルでした。
結局カゴ戻るみたいな(笑)
でもみなさんアレです。鉄のカゴとプラのカゴは
全然重量が違うのでぜひプラをご利用ください。
スコルトBFの・・・・
ベネトンフォーミュラーワン。
マルキンのロゴはホイールに入ってました。
最後の姿。お疲れ様でした。