ベネトンフォーミュラーワン、旅立ち! | 自転車趣味のちいさなブログ

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人類が増えすぎたローディをサイクリングロードに移民させる
ようになって、既に半世紀が過ぎていた。 西暦2014年
23区で最も遠い都市イタバシはイオン公国を名乗り、
ロードバイク業界に独立戦争を挑んできた。
戦争は膠着状態に入り
八ヶ月あまりが過ぎた。

ついにお別れの時が来た。

毎日の足として5年以上お世話になった。

学生以来の変速機付きで、

こどもの頃のように自転車が楽しいと思わせてくれた。

冒険もさせてもらった。


お台場、巣鴨、六本木などの

数々の都内ポタリング。


榎本牧場やサイクリングロード。


雨のグレートアースライド。


自転車をいじる楽しみも教えてくれた。
ポジションを適正化する意味や

軽量化することの意味もしっかり教えてくれた。

 

私の師であったベネトン号。


ついにその役目を終え、引退となります。

ありがとう!ベネトン号!


正式名、ホダカ自転車のマルキンブランドの

スコルトシリーズのベネトンフォーミュラーワン!


なげーよ!


4月につけたサイコンの走行距離は



サイコンは設定を直して距離がリセットされた後に

通勤号エアロフィクスに引き継がれています。

魂を受け継ぎ、走れ!エアロフィクス!

 

 

 

 

 

 

↓以下、写真による回想です。

 

 

 

第一回連載。最初期の頃。ほぼノーマルの状態。

コラムのネジでハンドル位置を下げてバーエンド。

あとはスタンドを変えました。

シートポストをロングのに変えてサドル高を上げた。

ポジションが変わるとこんなに速くなるのか!って

びっくりしてた頃ですね。

 

過渡期の頃ですね。

ドロ除けが軽量の物に。

ステムもアルミの物に変更。

チェーンガードも外してカゴも取りました。

かなりの軽量化となりました。

カゴを取ると2キロ近い軽量化になり、

ハンドリングの軽さに驚きました。

その後、ベネトン号の代名詞となった

ブルホーン化に至るワケですが、

この過渡期が一番かっこ良かったような(爆)

整備性も良かったし。

 

巣鴨。ブルホーン化後はちゃんとメットも被ってますね。リンク

 

池袋。結構お気に入りの一枚でした。リンク

 

荷台にピザ積んだときですね。笑える。リンク

 

入院騒ぎでしばらく自転車に乗れなかった後、

久しぶりにまたがったのはベネトン号でした。リンク

 

 

ブルホーン化してかなりスポーツが楽しめるように

なったんですが、その後エアロフィクス号との出会いが

あり、日常の足へとまた戻っていきました。

 

なのにグレートアースinサイクルモードで

ベネトン号でビックサイトまでライドしました。

団長さんに驚かれたのはほんと良い思い出です。

その時の大作へリンク

 

最終的にはほぼこのスタイルでした。

結局カゴ戻るみたいな(笑)

でもみなさんアレです。鉄のカゴとプラのカゴは

全然重量が違うのでぜひプラをご利用ください。

 

スコルトBFの・・・・

 

ベネトンフォーミュラーワン。

マルキンのロゴはホイールに入ってました。

 

最後の姿。お疲れ様でした。