My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

スモールハウス を読む

2018-04-18 19:04:25 | 2018年 本

ここ数年、小さくすることにはまっている。

世間一般でいう断捨離でもない、あるものは使い切る、余計なものは買わない。

けちではない、物にかこまれてしばられるのがいやなだけだ・・

ここ1-2年で随分の物を処分した・・本は10分の1ぐらいになった、無駄な資料も全部廃棄した。

でもまだまだ多いよなと思っています。

家族で住んでいた4LDKの1戸建てから2DKのアパートに10月引っ越して広さは35㎡

6畳洋室2つにダイニング、とりあえずは快適な感じで暮らしてる一人にしては広いとも思うが・・

最近よくYOUTUBEで見るタイニーハウス スモールハウスは静かなるムーブメントになっている。

筆者・・

僕は自分の平穏な暮らしを支えてくれる家が欲しかったのであって、それを支えるために暮らしを捧げなければならないような家は欲しくなかった。

筆者の家は10平米の家上はロフトで寝室、下の10平米にすべてがそろっている。

大きすぎる家屋は債務者の監獄だよ・・ほんとにそうだ・・

小さな家で過剰な消費活動から距離を置く

物を持つことの重たさというか、疲労感というか、全然自由になった感じがしないあの抑うつ感。

そう思うと読んでるうちにこの2DKの部屋も広く思えてきた、たしかに半分あれば十分に事足りる。

ホテルのシングルルームが15平米ほどそれで充分なのかもしれない。

ただし、小さい家でもそれはまわりが自然の中が前提であるのだ、小さな家でも周りの自然が生活

なんだね・・

自分は経済成長しなくてもいいという考えの人間で世間の大半の考えからはずれる。

すべての国民が生活をダウンサイジングすればいいと思う、ただし最低限の生活は国家が保障する

ともに成長の山から下りて行こう、でないと人類は持たない 成長と進歩することにより人類の週末が

こちらに近くなる。これからは成長するにはシエアー経済による分配しながらの経済が必要になる。

大量消費での成長はもう持たない、限られた分でシエアーしながら暮らしていく、そのためにも政治も

変革が必要だ、そこまでおおげさに考えなくても時代を昔に少し戻すだけで幸せはある程度戻る。

理想は寅さん 寅さんはあのトランクが全財産、なんて素敵だろうと思う・・

 

その大きな流れの中にこのスモールハウスの考えがあるのではないかとも思う。

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 千葉 暴風雨 看板折れる・・・ | トップ | 4月21日佐倉城址公園 ニリン... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マサヒ)
2018-04-18 19:34:58
この人のブログはずっと前に見ていました
小屋住まいのきっかけの人ですね
多摩川だったかな・・・
河川敷に土地を買って野宿もされて見えましたね
ブログを読んでいてウザくなって読むのを止めました
本を出版してアマゾンで売って儲けていますね
小屋暮らし
所帯を持たない一人暮らしの乞食の隣だと思います
シンプルライフは好きで持たない生活も好きですが小屋暮らしのトイレも無しで水道もなしでクーラーもなしで冷蔵庫もなしは俺には無理ですね
安倍総理 終わらないのが不思議で仕方ないです
底が抜けたような国になってしまいましたね
今の時期になると木曽路のカレーハウスを思い出しますね
Unknown (ken)
2018-04-21 21:24:03
マサヒさん
小屋暮らしは不可能ですね、この人多摩川河川敷に
住んでいたのですか、それはホームレスに等しいですね。
小屋に住むなら山小屋をセカンドハウスとしてもつか、本格的に田舎住まいするかのどちらかだろうなと思います。
今の2DK暮らしがちょうど快適ですね・・
マサヒさん、要すれば安倍政権というのはほぼ独裁者の
国家を作ったと言えるのではないでしょうかね、やはりマスコミを押さえてコントロールを世論操作してるのが大きいでしょう、それと生活が厳しいのを安倍の方へ向かわずに、生活保護受給者、在日外国人へ弱者へその怒りの矛先をむかていますね巧妙に向けてます、ネットでアベ新派言論人がうまく操作してます、よくわかります、直近では上念司が首相案件を朝日案件とネットでひろげたりしてます、しかしもう安倍は終わりでしょう、これほど不祥事 隠ぺい 不正が横行する政治は戦後初めてです、これで安倍を抹殺しないと日本は沈没します。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2018年 本」カテゴリの最新記事