【宇宙戦隊キュウレンジャー 勇動】
2017年12月発売 全3種 各380円(税込410円)
番組終盤になって、まさかの新食玩シリーズが登場しました。
ただ、シリーズはシリーズなんですが、キュウレンジャーに関しては第1弾のみ、実質のシリーズ化は新番組『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』からとなります。
キュウレンジャーは戦隊なのに、色だけじゃなく、シルエットにもヴァリエーションがあるので、12人揃った姿も見てみたかったですね。
その反動か、『ルパンVSパト』は、いきなり6人ラインナップだそうで……、また食玩貯金しないとなぁ(笑)
ラインナップ<1>は、シシレッドオリオン。
食玩フィギュアとしては珍しくグーじゃなくて、開いた手での立体化です。
背中のマントは左右独立して動くし、手首にも回転軸があるので劇中のアクションに近いポーズが再現可能。
特に手首が回るのはありがたいですね。
ラインナップ<2>は、ホウオウソルジャー。
スーツの色が、黒じゃなくて紺なのは、このフィギュアで気付きました。
シールドの赤と金はガンダムマーカーで塗りました。
やっぱ、このファイアパターンが無いと、フェニックスっぽくないですよね。
取っ手も角度を回転させられるので、かなり良いバランスで構える事が可能です。
最後に、ラインナップ<3>は、シシレッド。
3人とも、箱を開けるとこんな状態。
塗り分けは、ほぼシールなので、結構、貼るのが大変。
特に広い部分をカバーする胸のシールはシワになりやすいので要注意です。
こちらがシールを貼った状態。
武器とセイザブラスターはシール無しですが、所詮は食玩、BOSS的にはこれで充分だと思います。
並べると、こんな感じ。
正直、ライダーシリーズもゴースト以前のクオリティに戻して、1箱で1人完成にして欲しいですね。
今の2箱で1人完成は、クオリティは高くなるけど、やっぱり食玩とすれば高過ぎると思います。
で、シール部分を塗装してみたのがこちら。
頭の獅子とゴーグル、胸のエンブレムは細か過ぎて塗装できそうになかったので、シールをそのまま使ってます。
並べてみると、武器とセイザブラスターを塗るだけでも全然違っただろう事が判りますね。
後姿は塗らないと全然ダメ(笑)
で、手首に回転軸があるので、シシレッドオリオンと交換する事が可能。
これは良い仕様ですね。
逆もしかり。
ただ、こちらを再現するには、シシレッドの手を白に塗装する必要があります。
さて、今回はズームやフラッシュの焚き方を何種類か試してみたんですが、お気付きいただけたでしょうか?
上と下、どちらも今までよりはキレイに撮れてる気がするので、あとは好みの問題かな?
遂に大団円を迎えた『宇宙戦隊キュウレンジャー』
最初から9人なんで、久しぶりに追加メンバー無しかも? と思いましたが、3人も追加されました。
結果的に12人の大所帯になりましたが、トケイキュータマのエピソードで上手く12人って人数を利用しましたね。
まぁ、全宇宙を救うんだから、多過ぎる事もないっちゃ、ないかな(笑)
「よっしゃ、ラッキー!」でカッコ良くなるのか? 1年も引っ張れるのか? と多少の不安はありましたが、やり切ってくれました。
ラッキーは【待つものじゃなく、やらない理由を探さずに呼び寄せるもの】ってメッセージが最後まで貫かれ、熱いラストに到達。
1年間、素晴らしい作品をありがとうございました。
真っ赤っかなのはBANDAIさんのblogで知ってたんで、リーダーのプラモみたいに比較写真を撮りたくなって、2つ買いました。
やっぱ、これで充分ですよね。
1つはタイヨウシシレッドに改造するのもありかな? と目論んでますが、まずは滞ってる商品紹介が追い付いてからですね……。
新戦隊発売までに間に合うかなぁ(これまた自信弱)