ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

立岩陽一郎の鋭い米朝会談予測

2018年06月13日 | 政治

米朝会談から1日経ちそれぞれのメディアの見方も出揃いました。
総じて朝鮮戦争の終結宣言こそなかったものの北の「非核化」約束、米側からの「体制保証」。きわめて薄いながらもこれらが「成果」と言えそうですね。和平に向けての第一歩であることでは、意義はあったとしましょう。

米朝会談前日の立岩陽一郎氏(ジャーナリスト・元NHK記者)の見通しが優れていました。『ニュースなラヂオ』(MBSラジオ6月11日放送)

20180611 ニュースなラヂオ 「トランプ大統領は何を考えているのか」

トランプ大統領は、果たして何を考えているのか。
ずばり11月の中間選挙、米国の有権者を意識してのメッセージなのだ。
ロシアゲート疑惑、日本人拉致問題、そして武器セールスマンの顔も持つトランプ氏・・
日本にいては捉えきれないアメリカ取材の長い立岩氏ならではの鋭い視点です。
拉致問題にしても日本人はナイーブ過ぎる。もっと厳しく自立心を持たないと・・

それにしても関西圏の『ニュースなラヂオ』(毎週月曜20:00-21:00)が関東でも一日遅れで聞けるのはインターネットのお陰と思います。ご視聴をおススメいたします。

 

トランプ王国の素顔: 元NHKスクープ記者が王国で観たものは
立岩陽一郎
あけび書房

 

 

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