ホームページや印刷物の制作は○○で残念な結果になることも! | コピーライターと学ぶ集客コピー術 大阪・京都 広告・販促制作

コピーライターと学ぶ集客コピー術 大阪・京都 広告・販促制作

新規顧客・リピーターを増やすための、広告・販促・PRのことなどの情報を発信している、大阪市在住のコピーライター&ディレクターのブログ。広告コピーの書き方や集客できる広告・販促の講座も開催中です!

ホームページや印刷物の制作は○○で残念な結果になることも!

 

 

今日は「コピーライターがHPをデザイナーにつくってもらうよ見学会」の最終回。


公開前の大事なことをお話ししました。


コピーライター&広告コンサルタントの河本樹美です。

 

 

 

3回目は「オープン直前」の見学です。


今日、お伝えした内容は……

 
◆ホームページ制作の流れの復習

 

1.制作依頼前の準備

ターゲット、目的、内容説明(商品・サービス)、参考HPを探す


2.デザイン前の準備

入れたい内容(文章)、画像・表など 撮影(商品・プロフィール)


3.デザイン開始

文章、画像を渡す、ドメインを知らせる


4.最初の校正(初校)

 

5.修正されたものを再び校正(再校)

 

6.最終チェック後、公開

 

 

 

私のホームページの現段階は初校です。


出来立てのトップぺージを
初めて見せてもらいました。


ワードプレスのテンプレートを利用したので、

ある程度の想像はできていましたが、


文字選びや画像の入れ方など、

きれいに仕上がっていました。


デザイナーさんにお願いして良かったと思っています。

 

 

文章は予定より遅れ気味になりました。


お客様が欲しい情報を優先させる。

仕事への思いは控えめに。

 

と考えていたのに、

 

実際に書いていくと、
仕事への思いがあふれ、

 

「どんな仕事をするの?」
「過去の制作物は?」


という、お客様が欲しい情報が弱まります。


主観的な文章をカットし、
具体的な情報を入れて書き直しました。

 

 

 

◆校正の注意点


校正で大事なことは、

 

前の段階に戻らない

 

最初の方向性を覆さない

 

ということ。

 


デザイン前の準備が大事ですね。

 

ターゲットと目的を
明確にしておくと揺らぎません。

 

 

それと、校正はチェックが残るようにします。

 

伝えた!聞いていない!にならないように。

 


文字の変更なら、

具体的な言葉を出して修正を依頼しましょう。

 

言葉の修正は、再度考えてリライトするので大丈夫です。

 


デザインの修正なら、
出力紙に朱書きします。


校正は具体的に、具体的に。

 

「こんなイメージで考えて欲しい」というときは、

イメージに近い画像などを添えます。

 

アバウトに伝えると、修正しにくいもの。

 

意見を具体的に丁寧に伝えると、
良いものが上がってきます。

 

 

文章もデザインも同様です。


チェック次第で
格別に良くなったり、
残念な結果になったりします。


しっかり伝えましょう。

 

 

タイトルの○○はわかりましたか?

「校正」ですね。

 

 

 

◆公開後の注意点

 

・ブログ機能がある場合、
 更新が止まっていると印象が悪い。
 せめて1ヵ月に1度は更新すべきです。


・SNS(FB、ツイッターなど)からの誘導し、

 HPの存在をアピールしましょう。

 

・名刺にQRコードを入れる。


・ウィルス対策として、

 ワードプレスのバージョン更新

 ~月1ぐらい手動で


・アクセス解析について

 

 

◆おまけ

 

・ホームページの変遷について

 

数年前と現在、今後についてデザイナーさんに教えてもらいました。

 

いま、動画が多用されるなど変化していますね。

数年後はどうなっているのでしょう?

 


・ホームページで成果を上げたいとき、考えたいこと

~ターゲットと「強み」の見つけ方
  説明文では届かない!

 

 

 

おまけのおまけとして、
デザイナーさんから話題のサイトを教えてもらいました。


幽霊専用の脱毛サイト

 

ホラー苦手な方は見ないでくださいね。

昼間に見ても怖かったです。



 

◆これまでのレポートを読まれていない方はこちらもどうぞ。


<1回目のレポート>
HPをつくる前にやるべきこと~納得できるホームページをもつための基本のキ

<2回目のレポート>
ホームページ制作でデザイン発注するときの注意点
 

 

 

読者登録してね

 


人気ブログランキングへ