ナスとトマトのパスタ | たっくのブログ

ナスとトマトのパスタ


みなさんこんにちは。
晴れ晴れとした四日市は春の陽気です。
今日はパスタのレシピから一つご紹介です。


「ナスとトマトのパスタ」

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材料は

2人前
パスタ1.4ミリ 200g
ベーコン 100g
ナス 1/2本(千切り)
ブロッコリー又はほうれん草など付け合わせ用に

トマト缶 1缶
にんにく 1片
唐辛子 1本
オリーブオイル
白ワイン
塩、胡椒


作り方
トマトソースは細めのパスタによく合います。
オリーブオイルを入れたフライパンに
にんにくと唐辛子を入れて焦げないようにゆっくり弱火で香りを出す。
強火にしてベーコンを入れてさらに炒めたらナスを入れる

そこに白ワインを入れてとろみがついたらトマト缶を入れる
(カットトマトならそのままでもOK、ホールならミキサーにかける)
ブロッコリーとともに茹で上がったパスタを入れて
塩と胡椒で味を整えるで完成です。



こういったパスタの作り方はどのレシピ本を見ても
だいたい書いてあります。
細かい記載が違うくらいでさほど味は変わりません。

これは家庭でもできるように工夫されたレシピです。
普通のスーパーに売っている食材で作れるので誰でも挑戦できます。
そしてレシピ本というのもそういったスーパーに売っている食材や
誰でも挑戦できそうなレシピが書いてあるものです。
あまりにも専門的すぎると敬遠されるからです。


もし家庭の味ではなくお店の味に近づけたいという方は
少し考え方を変えなくてはいけません。

それは
大手チェーン店のパスタ、カフェのパスタ、ファミレスのパスタ、そして個人店のパスタという風に実はジャンルが分かれており、あなたが喜ぶパスタと子供が喜ぶパスタとでは少し変わってくるということなのです。


例えば個人店で作られる本格的なパスタというのは意外にも一般男性にウケません。
それよりもナポリタンだとかファミレスで出てくるミートソーススパゲッティーの方が喜ぶ場合があります。

そしてカフェで食べられるパスタというのも実はほとんどが本格的ではありません。
しかし、とても女性に人気があります。


ですので一概にどのパスタが良いのかとは言えないのです。


そして、レシピ本のパスタはさらに違った分野になっているのです。
どう違って、どうなのか?とまでは説明しにくいのですが
もしあなたがカフェやファミレスのパスタに近づけたいのであれば
一つ方法があります。

それは業務用のお店に行くことです。
札幌で言えば「キャロット」
四日市で言えば「アミカ」「プロマーケット」など

スーパーに売っていない業務用の食材を使ってみてください。
あるカフェ店舗では業務用のトマトソースを使っているし
あるファミレスでは業務用の大きなトマト缶を使っています。
私はピンチョスの時に冷凍のパスタを使っていました。
茹で時間が30秒くらいなので、忙しくともなんとか出すことができました。


いろいろと試していくと、「あれ?このソースあの店にそっくりだな。」と
感じるようになります。

それをたくさん体験してください
そうして舌が慣れてくると
初めていったお店でもソースが自家製か業務用かがわかるようになります。


ちなみに私たち一般人の舌はもれなく業務用80%くらいで食べていることが現実です。
ですから、家庭の味とお店の味とは違うのです。

そして本格的なお店はさらに違います。
何千、何万とパスタを作ってきていますので
そもそもの感覚が全く違います。
一般人がお寿司を握るようなものです。

もし、研究したいのであればそういった本格的なお店に通い続けて食べることでしょう。


ですから、パスタって難しいですよね。








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