ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

木の剪定

2016-05-23 | ロキ・シュミット庭園の散歩

最近、気付いたことがあります。
街路樹の剪定は、日本でもドイツでも、
高さ2mくらいから下は枝を落としてしまいます。
ところがドイツでは一般公園の木も、そのようにすることが多いですね。
なぜそうするのか正確にはわかりませんが、
通るのに邪魔にならないようにするためだと思っています。

しかしシャクナゲ、ツツジのような、
花を観賞する低木はそうしません。
時にはモクレンやコブシでさえ下の枝を落としますから。
いい例が、八重桜並木ですね。
あそこの木は、花を観賞するのであっても
高さ2mくらいから下の枝は全部落としてあります。

ロキ・シュミット庭園にもプランテン・ウン・ブロンメン植物公園にも
日本庭園があるのですが、そこの松ノ木もまっすぐ立っていて、
下の枝を落としたら、後はそのままですから。
あれってすごく変な感じがするんですよ。
日本であれば、枝振りを考えて剪定しますね。
では剪定する人に知識がないのか、というと、
そんな事はないはずです。




これはロキ・シュミット庭園の、日本庭園入り口にある松ノ木です。
ちゃんと盆栽風になっていますよね。




これは庭園内にある古い松ノ木で、やはり枝振りを考えた剪定になっています。
ではなぜ他の木もそうしないのでしょうか?
美的感覚がないのでしょうか?
盆栽は、今世界的になっています。
あれを見本にして、木の剪定をすればいいと思うのですが。




この木も日本庭園近くにあって、枝振りに気を遣った剪定をしてあります。
ずん胴で、ただ背が高いだけの木は面白くありません。

話が急に飛びますが、ロキ・シュミット庭園には、
軽食をとれる場所があります。
自宅からロキ・シュミット庭園まで小1時間かかるので、
写真を撮っている時にお腹が空くことが多いですね。
その場合、乗換駅のスーパーでサンドイッチを買うか、
駅構内の立ち食いピザや、焼きソーセージを食べます。
お腹が空きすぎの場合には、この庭園内で食べてしまいますね。










いやあ、食べ物の写真を撮るのは下手ですね、恥ずかしいです。
長いウィンナーとポテトサラダ、これで3ユーロ50です。
ワンコインランチですね。

今日は変な記事になってしまいました。
このところ雨続きなので、写真撮影に出られません。
今日は出かけたのですが、収穫は花の写真だけでした。
さて、明日はどうなることやら。


今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで  




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (グライセン)
2016-05-23 05:55:37
このソーセージ焼いてあるのですか?
生?
人を恋うる歌 ♪ ボニージャックス (あQ)
2016-05-23 07:04:42
https://www.youtube.com/watch?v=SyrUAsZA4-c

https://www.youtube.com/watch?v=iZawJIPucBY

https://www.youtube.com/watch?v=_MezGlXkIbk

http://manyoarakaruto.web.fc2.com/hitokoi.html

ジージ様の物の見方や着眼点が、少々変化して来たといったところでしょうか。

ドイツと言えばウインナーにポテトサラダ。
金曜日の深酒が災いして、2日禁酒いたしましたので、写真を拝見するにつけ、ビールが飲みたくなりますね。(笑)

昨夜の会議後帰宅すると、珍しく息子が来ていて話をしたのですが、印鑑を押すのに通帳を下敷きにしたのには驚きました。
「へー! 変わったことをするのだね~」っと話しかけたら
『厚みが丁度良いんだよ~』とのことでした。
『子供の頃に親父に教えてもらった~』

そ、そうでしたか!(汗)
すっかり忘れていましたが、自分も何気ない仕草が父親のしていたことを真似ていることがございます。
“息子は父親の背中を見て育つ”
とか申しますが、息子との会話がそんな話を実感させてくれたようで、昨夜はささやかな嬉しさを感じさせてもらいました。(微笑)

本日の昼間の会議2つが終われば、明日からは少し楽になると思います。
“人からお声が掛かる内が花”
とのスタンスで日々を過ごしてまいりましたが
“他人を楽しませ、自分も楽しむ”
ということを、再度自分に言い聞かせて行動する必要が有るように感じるこの頃です。

“楽しみながら活動する”
この言葉を“座右の銘”としてまいりましたが、もう一度その言葉を噛み締めてみることといたします。
ウィンナー (ジージ)
2016-05-24 02:04:19
グライセンさん こんばんは
ソーセージは、製法で名前が決まります。
ウィンナーはウィーン製法で作ったソーセージ。
日本ではフランクフルトと言っていますが、こちらの名前はフランクフルターで、
フランクフルトの製法で作ったソーセージ。
ウィンナーはそのまま食べられるように作られています。
しかし冷たいと美味しくないので、お湯で温めて食べますね。
熱湯に浸けると表皮が破れるので、破れない程度の熱さのお湯に浸けます。
ウィンナーを焼くことは、こちらではしません。
人を恋うる歌 ♪ ボニージャックス (ジージ)
2016-05-24 02:17:48
あQさん こんばんは
この歌詞のような人間は、もはや日本にはいないでしょうね。

僕の場合は父と接している時間が極端に少なかったので、
思い出は少ないですね。

息子、娘が僕のことをどう思っているか気になるところですが、
人のふり見て我がふり直せ、ですから(笑)

>“楽しみながら活動する”
なかなか難しいですね、でも試してみましょう。
2m剪定に関して一言 (カルス)
2016-05-25 20:22:33
高さ2mくらいから下の枝を落とす?
剪定をしている立場から言うとそのような考え方はありません。
ただし、公園等の場合は樹木を含めて管理するため樹木の下の草刈りのために2m位から下の枝は落としているのが現状です。
草刈りは年に数回実施するため対j変な作業となり枝は大変じゃまになります。
考え方の違い (ジージ)
2016-05-26 01:01:46
カルスさん こんばんは
剪定と言うよりも、枝落とし、と言う方が当たっているかもしれません。
ドイツでは、枝振りを考えての剪定はまったくしませんから。
http://blog.goo.ne.jp/ji-ji1213/e/ca89ceb0739212f525f2633fd3c0ac7a
この記事や、
http://blog.goo.ne.jp/ji-ji1213/e/7a035e84c222ef8a9b0a5347106afc7e
この記事を見ていただくとわかります。
公園などでもなにしろ木をまっすぐ上に向けて伸ばすようにしています。

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