お盆に今の平和が当たり前でないことを思う | 廣田信子のブログ

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マンションコミュニティ研究会、MSC㈱代表廣田信子より
日々のマンション生活やお仕事に、また人生にちょっとプラスになるストーリーをお届けしています。
一人ひとりが自分らしく活躍しながら、力を合わせることで豊かに暮らす、新しいコミュニティ型社会を目指して・・・

こんにちは! 廣田信子です。

 

お盆休みを頂きましたので、お久しぶりです。

今日までがお盆の方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

毎年、8月のこの時期は、

家族が集まる賑やかな時期であると同時に、

特別な空気に満ちている気がします。

 

8月6日の広島原爆の日、

8月9日の長崎原爆の日、

8月12日の日航機墜落事故の日、

8月13日のお盆の入り、

8月15日の終戦記念日…

 

たくさんの故人の魂が、

この世に戻っていらっしゃるのでしょう。

 

そして、

今年も、戦争の地獄を味わった90歳を過ぎた証人が、

今語っておかなければと、

70年間口にできなかった真実を語られていました。

 

今の平和な日本、安全な日常が、

当たり前ではない稀有なものであることを、

私たちに思い起こさせてくれる尊い証言に、

胸が熱くなりました。

 

おりしも、

日本を取りまく世界情勢も、

厳しい、不安定な状況が続いています。

 

平和を当たり前に前提とした賑やかな夏休みと、

 

この平和が決して当たり前でないことを

再認識することが、

 

同時進行するこの時期、

自分の中で、うまく処理できずに

ちょっと不思議な気分になります。

 

なんか、管理組合のもめ事や資産価値云々は、

平和であればこその小さなことのように思えてしまい、

日常の役割に戻れないでいる自分がいます。

 

同時に、今年のお盆は、

自分を育ててくれた両親のことを

たくさん思い出しました。

 

どんな人間も、生まれてから数年は、

大人の献身的なサポートがないと、

生きてはいけません。

 

私自身が孫たちの相手をしていて、

 

自分を生み育ててくれ、

孫である子供たちをかわいがってくれた父母に、

改めて感謝の思いが湧いてきました。

 

自分が未熟で、

両親が健在のときに感謝が足りなかったことを

お盆に戻って来た両親にたくさん謝りました。

 

そんな思いにさせてくれるお盆は、

やはり不思議な空気に満ちた時です。

 

そんなこんなで、

お盆前のテーマの続きが、ちょっと書けずに、

今日のブログはリハビリで書いています。

 

昨日、お先祖さまをお送りしましたので、

今日からは日常に戻れそうです。

 

明日は、

理事会活動を楽しむためのコツ④

を書きたいと思います。

 

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