長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

政治経済教育から文化マスメディアまでインテリジェンティズム日記

【2018年度NHK大河ドラマ『西郷どん』】第七話「背中の母」より

2018年02月18日 19時21分23秒 | 日記

































2018年度NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』第七話「背中の母」が2018年2月18日放送された。
原作・林真理子 脚本・中園ミホ 主演・鈴木亮平(西郷吉之助役)



嘉永五年(1853年)に西郷吉之助(のちの隆盛・鈴木亮平役)の祖父・西郷龍右衛門(大村崑役)が死んだ。悲しみに暮れる西郷家だったが、じいさまの病(労咳・肺結核)をもらった吉之助の母親・満佐(松坂慶子)も死にそうな重病だった。だが、満佐は気丈に元気に振る舞う。満佐の病気のことを父親の西郷吉兵衛(風間杜夫役)から聞かされた吉之助は嫁をもらうことを承諾する。
時代はメリケン(アメリカ合衆国)の黒船のペリーが来航する時代である。
島津斉彬(渡辺謙役)は於一(のちの篤姫・北川景子役)を江戸の徳川家定(又吉直樹)に嫁がせる算段をしていた。吉之助は嫁・須賀(橋本愛役)をもらう。能面のように笑わないおなごだった。そんな中、なんと祖父の死からたった数ヶ月後に吉兵衛まで死んでしまう。母も寝たきりとなった。
母親は最期に吉之助におぶってもらい桜島を眺める。「最期にでん……赤子の小吉と旦那さあと見た桜島がもう一度みられてよかもした」吉之助の背中で母は死ぬ。
「母上!こたえてくれしゃい!母上……??!」
吉之助はこうして愛するひとたちをいっぺんに失った。
西郷どん、まだまだ!!きばれ!!次回は第八回「不吉な嫁」。西郷どん、きばれ!!!続く。
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