8月2日に発熱して、4日に医療機関で受診して、軽症と診断されて帰宅、自宅療養。

8月6日午後10時頃、激しい胃の痛みを訴え、家族が119番通報。保健所が受け入れ先の病院を調整したが、他の患者との優先度などから緊急で入院すべき状況ではないと判断した。が、高齢のため訪問医を派遣した。訪問医を調整中だった約2時間半後、患者の意識レベルが低下したため、家族が再び119番通報。

7日午前1時過ぎに訪問医が到着して、死亡を確認した。

神戸市健康局は「医療機関に余裕があれば受け入れができた」そして対応には、問題無かった、と言う。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202208/sp/0015541599.shtml


新型コロナを2020年、2021年と経験して、2022年の今年で3年目。神戸市の健康局はコロナのピーク時になると、毎回「受け入れる医療機関に余裕があれば」とまるで他人事のように医療機関のせいにしています。