みなさま、こんばんは!
赤レンジャー&桃レンジャー&黄レンジャーです。
本日の記事は…
「アンパンマンの生みの親!やなせたかしさん作詞!
童謡”手のひらを太陽”に登場するオケラってなーんだ??」
をお届けしたいと思います
小学生の頃、音楽の授業で覚えて歌ったあの「僕らはみんな生きている~」ではじまる楽曲
「手のひらを太陽に 作詞:やなせたかし 作曲:いずみたく 」
この楽曲内に登場する様々な生き物たちのひとつ「オケラだって…」のオケラ。
そのお姿を皆さまご覧になったことはありますか
オケラとの出会いは、先日のパソコン出張トラブル診断で清水区へ出かけた帰り道。
立ち寄ったお店の入口にモゾモゾと動くと物体が
次の瞬間「オケラぁ!!!」と認識
昔と違って、今の時代、なかなかお目にかかれないオケラに大興奮
すかさずiPhoneで撮影した写真がこちら!(※虫が苦手な方ごめんなさい
■螻蛄(けら)とは? オケラは日本の俗称
体長は約3センチほどで、コオロギの仲間です。
地上で生活するコオロギとは違い、地中に掘った穴の中で生活しています。
(夜は飛翔することも!見れたら相当なレアですよ!)
見た目は「小さな頭に茶褐色の体」。
特徴的な前脚は「鋭い爪」となっており
この爪で地中にトンネルを掘ります。(まるでモグラのよう!
小さな体でも鳴く事ができる「オケラ」。
その声は「ジージー」と低い音で「前翅(ぜんし)」と
呼ばれる部分を振るわせて鳴くそうです。
また、赤レンジャーが持ち歩いている歳時記によると
「おけら」という言葉は「夏の季語」なんですが、
「おけら鳴く」になると「秋の季語」になるそうな。
その昔は、地表から「ジージー」聞こえる音を聞いて
「ミミズ鳴く」と勘違いした例もあるようですが、
音の正体は「オケラ」なんですって!!!
「はじめて知ること」の探求心はいつまでも忘れたくないですね
オケラ~また会おうね
本日も、ご一読いただきありがとうございました(*^^)v
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