五輪書の奥深さを体験した一日

2015年01月29日 | 五輪書・宮本武蔵
このブログでは、ぼくなりの言葉で宮本武蔵の五輪書を現代語訳させて頂いています。


五輪書の一文から
その日のテーマを見つけて一日を過ごすと、
気持ちが支えられて心強いです。


きのうは…

心を真ん中に置くこと。
そして、その心が鈍らないように
いつも揺るがせておくこと。

これをテーマにしてみました


『五輪書』水の巻(一)の一文です。


「心を真ん中に置く」を意識すると、
そのたびに自然と背筋が伸びて、
気持ちが静かに引き締まりました。


「心を真ん中に置く」は、
いろいろな解釈ができる言葉ですね。


そのときそのとき、
自分に必要な解釈ができる不思議な言葉です。


五輪書には、こういう不思議な言葉があふれています。
言葉がとても立体的で、奥が深いです。


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