便通に異常があったら大腸の病気を疑ってみて | 女性の便秘解消法 | 大腸ポリープと便秘の関係

女性の便秘解消法 | 大腸ポリープと便秘の関係

大腸ポリープは大腸がんの早期発見の第一歩です。健康な食生活で楽しい人生を送りたいと思い私はまず 便秘を解消し健康な便を毎日確認するのを日課にしております。皆さんも健康で長生きしいつまでも楽しい食生活を送れることを祈っております。


便秘というのは、定義があるわけではありません。個人差が大きいので、毎日のように排便があってもすっきりしない人もいれば、1週間に1度の排便でも生活に支障が出ないという人もいます。一般的には排便が3日以上ないことを便秘と言うんですが、排便の周期で大切なことは、正常な範囲の周期なのか、そうではないかということなんです。



便秘が一時的なものなら、それほど心配はいりません。でも、便秘を繰り返していたり、続いているような場合には注意をした方が良いでしょう。これは、大腸の病気が原因で、便秘が起きている可能性があるからなんです。便秘のような便通異常が病気の症状として出るものには、大腸ポリープがあるんですよ。



大腸ポリープ便通の異常は、ポリープが大きくなったときに起こることがあります。ポリープは小さなものであれば、症状がほとんどありません。でも、大きくなってしまうと、大腸ポリープ便通の異常で、便秘になることがあるんです。他には、お腹が痛くなったり、血便が出たりすることがあります。



大腸ポリープは、がん化することがあるので、便通異常を繰り返しているときや続いているようなときには、病院で診察をしてもらった方が良いですね。検査では、便に含まれている血液を調べたり、バリウムを使ったX線透視検査をしたり、内視鏡検査を行います。内視鏡検査では、ポリープの切除が可能です。内視鏡検査で切除ができないときには、外科的な手術になります。