コロナの日本におけるワクチン接種がはじまりましたね。
少しでも多くの方に受けてもらって早く安心のおける
世の中になって欲しいと願っています。
不動産投資のコロナの影響のお話ですが
銀行さんのお話では飲食店のビルを所有されている
オーナーさんが困っているとのことです。
私は居住用の不動産保有がメインでしたので
コロナの影響はほぼないかもしれないと思っていたのですが
実際には影響が有りました。
昨年の話です。
少し大きめのアパレル関係の会社様に社宅を提供していたのですが
5月頃、「 コロナで苦しくなったから、家賃を減額してもらえないか 」
と連絡を受けました。
管理会社とも色々と話し合って、苦しいのであればと思い了承しました。
ただ持続化給付金なども受けているというお話と
比較的大きな会社でしたので
念の為、期間を三ヶ月に設定し家賃を5000円減額しました。
その際、会社様から、感謝のお言葉を頂き安心していました。
ただ3ヶ月後、もしまた苦しいといわれるようであれば
また減額するつもりでしたが......
残念なことに三ヶ月の減額期間の翌月に退去となりました。
当時、コロナのアパレルへの影響は本当に大変なんだろうなと改めて
思ったところです。
他にも二件ほど、失職が原因で退去が有りました。
失職したために家賃が払えなくなり、家賃の低いところに移られたりなどです。
少ないかもしれませんが、こういった具合で影響がありました。
ただよくよく考えてみると影響は軽微だとも感じました。
というのもこの三件の退去はほどなく埋まったためです。
人は必ずどこかに住みますから、居住向けの不動産投資の強さを
改めて認識した気がします。
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