「韓中が敏感」「いわゆる慰安婦」…
                   日本に味方した米国務省ナンバー3


吟味するほど発言一つ一つが尋常でない。
タイミングと対象も軽く見過ごせるものではない。

シャーマン米国務次官の発言の波紋が大きい。
対米外交専門家らは韓国と中国が接近する状況を歓迎しない
米国が日本を抱き込み、南朝の選択を強要するニュアンスを
込めたと分析している。
 

米国務省の序列3位である政務次官の発言にしては
激しい表現が少なくない。

シャーマン次官は「韓中は『いわゆる慰安婦(so- called 
comfort women)』問題で、日本と口論(quarrel)してきた」
と述べた。

クリントン前国務長官が日本の反発にもかかわらず確立した
性奴隷(sex slavery)」という定義から後退した。

韓日外交当局が問題の解決に向けて協議中だが
これを単なる争いと述べたのも思慮深さを欠いたという評価
が外交関係者から出ている。
 

シャーマン次官は「(韓日中は)歴史教科書の内容をめぐって
もお互い異見(disagreement)がある」と述べた。

外交用語で「異見」は論争の余地がある事案で、すべての
当事者を配慮するために使う言葉だ。

表現自体は中立的だ。

しかし日本政府が最近
米歴史教科書から慰安婦被害事実を削除するよう要求し
米歴史学会の会員がこうした試みを糾弾する声明まで出した
ことを考えると、日本側の立場に傾いた表現だ。

「政治指導者が過去の敵を非難することで安っぽい拍手を
得るのは簡単だ。
しかしこのような挑発はまひを誘発する」という発言も
他国の指導者に使うのに適切でないという指摘が多い。
 

シャーマン次官は普段から慎重な表現を使う人物だ。

1月29日の訪韓当時、米大使館で開かれた懇談会で
オバマ大統領の発言に込められた意味を尋ねると
大統領の発言を解釈するのは私の所管でない」と述べ
返答を避けた。

ある外交消息筋は
「シャーマン次官はクリントン政権で対北朝鮮政策に関与し
数多くの機密を扱い、秘密任務も遂行した」とし
「そのような慎重な人物がこのように誤解の余地がある
発言をしたのは意外」と伝えた。

このため「決心発言」という分析も出ている。
 

特にシャーマン次官は
1月末、中国・韓国・日本を順に訪問した。

その後に出てきた発言でありその意味は大きい。

シャーマン次官も
「2月初めの歴訪中に終戦70年がアジア太平洋地域で非常
に重大な事案という点を感じた。
今がまさに北東アジア地域の緊張緩和に向けて非常に
重要な時期」と述べた。

シャーマン次官は
クリントン元長官とともに仕事をした経験があり、2016年の
米大統領選挙の結果しだいでは米国の外交政策に

大きな影響を及ぼす可能性がある。

外交部の当局者は
「シャーマン次官が南朝・支那訪問中に反日情緒が予想以上
に深刻だということを感じ、この問題は簡単でないと
考えたようだ」と述べた。
         

専門家はこうした決心発言の中に
米国の北東アジア政策方向が込められたとみている。

韓米間の歴史認識に違いがあったり、歴史問題に対する
米国の立場が変わったというよりも、米国の最も大きな
悩みである支那牽制と韓日関係悪化という問題をどう扱うか
を悩んだ結果ということだ。

実際、シャーマン次官は
「韓中が日本の防衛政策の変化に敏感にふるまう」と
述べるなど、南朝と支那をひとまとめにする例を多数挙げた。

遠ざかる韓日関係と密着する韓中関係に対する米国の
懸念が表れている部分だ。
 

峨山政策研究院のチェ・ガンは
「シャーマン次官の発言は米国の基本的な見解を反映した
ものであり、韓日が歴史に拘束されず協力を強化することを
望むということ」と述べた。

また「我々が韓米間には一寸の隙もないと話しているが
これは
北の非核化問題に関するものであり、他の部分では隙がある」
とし「米国の立場では、財政を投入し、アジア地域の安保で
米国を支援する日本を重視する側面が存在するしかない。

南朝は『韓米同盟は最高の状態』という外交レトリック
(修辞的発言)に酔っている場合ではない」と述べた。
 

尹徳敏(ユン・ドクミン)は
「米国が南朝と支那をひとまとめにして述べるのは
これまでタブーだった
とし「『韓中がともに日本を攻撃する』という日本側の視点が
反映されるという面で望ましくないようだ」と述べた。

ワシントンのある外交消息筋は
「日本は外務省に担当外交官を置き、ワシントンDCに
南朝はリトルチャイナ』という論理を展開している」とし
「そのようなロビー活動の所産である可能性もあり、簡単に
見るべきではない」と懸念を表した。
     
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シャーマン次官の実際の発言
”it’s not hard for a political leader anywhere to earn
cheap applause by vilifying a former enemy.
But such provocations produce paralysis, not progress.”

「どこの政治指導者にとっても昔の敵をけなして安い喝采を
得るのは難しいことではないが、そのような挑発は進歩ではなく
麻痺を引き起こす。」


中央日報/中央日報日本語版]


全世界 「あーめんどくさい・・・」

 

慰安婦ファンドが奴隷から「いわゆる」付きに
格下げされたニダ~

 
 

ま、当時東京裁判を統括して
日本の戦争犯罪の洗い出しを行っていたアメリカが
いちばん良く解ってるはずだからな

 

2007年のIWG調査で結論が出ているので
政府関係者で今だに朝鮮の主張を真に
受けた発言をしたら無能だと思われるだろう。 

 
 
 怒ったりいじけたり落ち着きの無い連中だな
鬱陶しい 


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