FBIら8000人配備
警戒強まる就任式“トランプ暗殺”実行予告


ドナルド・トランプ(70)の暗殺予告がイスラム国(IS)から
出されている――。


本当ならば怖いことである。

今月20日の就任式を目前に控え、トランプに敵対心を抱く
ISは米国内にいるIS支持者に対して暗殺を呼びかけている。

首都ワシントンのラジオ局WTOPが、連邦政府職員からの
情報として伝えた。


 トランプ暗殺の脅威は
昨年11月の当選以来、増えている。



ISは昨年12月にもトランプ暗殺を呼びかけるビデオを
公表したほどだ。

ネット上でもトランプの暗殺予告は出回っており
就任式が実行日だという。



というのも、当日はトランプのスケジュールが事前に
公表されているからだ。

連邦議会前(屋外)で宣誓、就任演説を行った後
ホワイトハウスまでパレードが予定されている。


歴代の大統領の多くはペンシルベニア通りを一部分だけ
でも歩いており、半日ほど屋外で過ごすことになる。

テロリストにとって
                 これほど暗殺に絶好な日はない。




しかも約100万人の観衆が街を埋めるため、犯人も
群衆に紛れやすい。


ただ連邦捜査局(FBI)をはじめ、シークレットサービス
国立公園警察、ワシントンDC市警が計3000人の要員
を配置させるほか、米兵約5000人も警備に加わる。

シークレットサービスのブライアン・エバート氏は
トランプを守るために「360度警備法」を採用すると
述べる。

「地上、空中、サイバーのあらゆる角度からの攻撃を
想定して態勢を整えています。
特に危険度が高い場所では、何層にもわたって警備をします

特に今年はドローンによる空からのテロ攻撃に警戒感が
高まっており、政府側は万全の態勢で臨む。

会場付近ではドローンは
もちろん、風船、花火、デイパック、自転車も持ち込めない。

前出のエバート氏は「犯行はグループでなくとも、単独でも
可能なので警戒しています。
特にパレードの沿道には注意が必要です
と気を引き締めている。

世界中の視聴者の前で
               テロ攻撃が炸裂しないことを祈りたい。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/197689


さよならトランプ(。>0<。)