あなたはどう感じますか？

 

①与えてばっかりじゃ無くなっちゃう

②与えれば与える程　豊かになる

 

これね、どちらが良い・悪いじゃないんですよ！

だから心の底から本当に思う事を、そのまま答えてみて下さい。

 

 

①だと感じた人は…まだまだ自分を満たし足りていない人です。

自分が満たされていないのに、人に与えてばっかりだったら

減る・無くなるって感じてしまっても当然です！

だから、無くなっちゃう。　と感じた人は

まずいっぱいいっぱい自分を満たしてあげてほしいなぁって思います。

 

 

 

自分がちゃんと満たされてくるとね

②のような感覚になります。

与えても、与えても全く減らないというより

結局周り回ってそれ以上のものが与えられます。

そして、与えることも受取ることもどちらも幸せと感じることができます。

 

 

だから安心してくださいね。

私ばっかり…　損ばっかり…と感じているなら

それはあなたの性格が悪いのではなくって

あなた自身が、まだ十分に満たされていないということです。

 

 

自分の内側を満たすということは

エゴや欲のままに貪る（むさぼる）という事とはちょっと違います。

ただ、貪る事をしないと

その違いに氣付けないこともある。

そのさじ加減は微妙なところですが・・・

 

氣をつけたいのは、人のものを出来るだけ奪わないこと。

これをすると、必ず誰かからあなたのものを奪われるから！

貪るならば、自分の出来る範囲でどうぞ。

 

 

そして、自分の心の声（本当の声）を聞く練習も必要かもしれませんね。

 

私は本当にこうしたいの？？

何でこうしたいの？？

そうしたら、どんな氣持ちになる？？　

じわじわと湧きあがる静かな幸せを感じる？？

 

そんな問いかけを、いつもしてみると良いかもしれません。

 

貪る行為をしていると、嬉しい・楽しいも一瞬でその時だけ。

そして、喜びや幸せとそうでない時の落差が激しく感情がアップダウンします。

そう感じるなら、ただ欲に任せて貪っているだけかもしれませんよ！

 

 

 

私もそんな経験をしてきたからこそ言えるのですけれどね。

今は、自慢じゃないですが…氣がつけば与えるということを自然とやっています。

それは多分、溢れているのだと思います。

ちゃんと自分を満たせて来ているのでしょうね。

 

足りない足りないと思っていた時には出来ずにいた与えるということ。

じゅうぶんにあると氣付いたら、勝手に与えているのですから不思議ですね。

 

 

昨日、たまたま旦那さんとそんな話になったのです。

 

露店でお野菜を売っておられて

前を通りかかったので覗いてみると、旦那さんが好きなユリ根があったんです。

でもね、５～６個も入っていて１０００円！

 

買おうとすると、旦那さんが…

「そんなようさんいらんやん。」と言いました。

私：「安いし美味しいから、お義母さんや母のところにも分けるといいから～」と言うと

夫：「また持って行くの手間やろ。年末で忙しいのに無理せんとき」

私：「美味しいの食べてもらいたいし～無理はしてないけど…、そういうならやめとこうかな」

 

とふと見ると、１個だけでも売ってくれると書いてある！！

私：「あ、一個も売ってる！！買おう！」

夫：「一個ならええか」

 

しばらくして、

夫：「何でそんなユリ根にこだわったん？」

私：「え？だってあなた好きでしょうユリ根！卵とじにしたら肴にも良いし、栄養たっぷりやん！」

夫：「何でそんな人のことばっかり考えられるん？」

私：「わからん～別に無理してないし(笑）」

夫：「でもそうして周りにいっぱい与えてるから、

いつも周りから与えてもらえてるよな。ええな。」

私：「そう思う♪」

 

という会話が繰り広げられました！

旦那さんも分かっているのですが、まだ人のことばっかり

考えられないそうなので…

まだ満たせてない部分があるんですよね。

 

だからと言って、自分はダメなやつでもないし

性格が悪い訳でもないし

自分責めをしないでよ～といつも言うんですよ。

 

 

 

 

ちなみに、こう書いている私も

 

 

何もかも全て満たされている訳じゃありませんからご安心を(笑）

 

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