今日はちょっと真面目なお話。
けっして軍事オタクではありませんが
学生時代の歴史学の授業で、
ベトナム戦争について学んだことがありまして。
どうせなら、本を読んでレポートを書くより、
当事者に話を聞いた方が早いだろうと
退役軍人さんを探して、アプローチしたことがあります。
(行動力があったんだな~)
親子以上の年齢差がありましたが、
こちらが学生で、当時のことを調べていると聞くと、
驚いたことに
3人の帰還兵がメールのやりとりに応じてくれました
そのうち1人は著作もある、退役アメリカ陸軍中佐。
残る2人は、「長距離偵察パトロール(LRRP)」という、
当時は極秘だった部隊の、元下士官でした。
(今でいう、レンジャー部隊かな)
彼らや、戦争を賛美するわけではなくて
つたない英語で質問攻めをする、孫のような学生に、
正直に実体験を教えてくれた彼等に敬意を表して。
(彼らの青春をポップ音楽にのせて紹介した動画を発見。音声ONでね)
彼らが所属していた特殊部隊の記録映像を見つけたので、
(後世に残す意味で)載せますね
たったの6~8人で、敵陣の向こう側に潜入したそうです
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大学卒業後、あるいは高校卒業後に徴兵された人、
自ら志願した人。。
若い頃の話を、
なんで日本の学生に話してくれたのかな
負け戦だったから、話を聞いてほしかった
若い世代に、、なにかを感じてほしかった
ふと、お3人さんのことを思い出したもので
貴重な経験でした。
(ヘリの上の1967年か68年のボブ。今の自分よりも若い)
今も健在なのかな~
お孫さんと楽しく過ごしてることを祈ります