青い花

読書感想とか日々思う事、飼っている柴犬と猫について。

河津桜2018

2018-03-12 07:08:00 | 日記



先週土曜日に、足柄上郡松田町の「まつだ桜まつり」に行ってきました。
「まつだ桜まつり」は二月十日から三月十一日までの開催で、我々が行ったのは最終日の二日前。もう河津桜のピークは過ぎていたので、行くかどうか前日まで迷いました。
毎年お雛様を片づけるころになって「あっ、河津桜…」と思い出し、「もう散り始めているから来年にしよう」と思うのですが、翌年もやっぱり忘れている。それをかれこれ十五年近く繰り返している状態。今年はこの日に行こうと決めた日の二日前から大雨だったし、当日も朝からしっかり雨降り。やっぱりやめておこうかなと思いましたが、そんなことを繰り返していたら、一生河津桜を観に行くことが出来ないので、とりあえず出発しました。
















観桜には向かない天候でしたが、思ったより河津桜の花が残っていたので感激しました。
山の斜面全体を河津桜と菜の花が埋め尽くしていて、その間をくねくねと遊歩道が続いています。ピンクと黄色のコントラストは、晴天時に見たら目が覚めるように鮮やかだと思いますよ。
葉っぱ混じりもそれはそれで可愛かったのですが、話しかけてくれた職員さんが「ピークの時はもっとすごいんですよ。今年は最終日間際になって追い打ちをかけるみたいに雨が続いて…」と残念がっていたので、「来年はピーク時にお天気の日を狙って来ます」と約束しました。やはり青空をバックに満開の桜を観たいですよね。松田山は〈関東の冨士見百景〉に選定されているので、晴天時に“菜の花の黄色、河津桜のピンク、その向こうに見える富士山”なんて構図を見ることが出来たら素敵ですね。






河津桜と菜の花以外の花も。
ローズマリー、クリスマスローズ、スノードロップ。


この日は雨天だったのでミニSLは運休でした。
でも、残念がっていたのは私だけ。夫は元々SLに乗るつもりはなかったそうだし、娘・コメガネは桜アイスと桜のアクセサリーを買えたのでご満悦でした。


園内の子どもの館では、雛のつるし飾りが約6000飾られていました。コメガネは桜よりもこちらを喜んでいましたよ。
コメント    この記事についてブログを書く
« 楽園の瑕 終極版 | トップ | 作家と楽しむ古典 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿