|
カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
二日前に房総沖を台風が通過して間もない9/10(水)。 今回はまずマジメにHG磯を下見に・・・ 東からのウネリがまともに当てており メイン釣り場は危険、西側磯まで回り込み断念 安パイの鉄条網港には地元釣り師が早々に陣取っていた。 こんな潮の流れの悪い所でしか釣りができないなんて とても考えられない40年前のこのステージ。 虚しさを感じながら 房総を南下するも殆どの釣り場には ウネリが押し寄せていて磯での釣りは無理。 勿論、コマセも撒きもせず帰る訳がない 海岸線を道なりに湾奥まで回り込み 簡易釣り道具だけを身に付けて釣り場に入る。 大潮回りにはアミコマセは仕入れない。 オキアミブロックを大汗掻きながら持ち込み 18時過ぎから撒き、30分後から本釣り開始 それにしても九月ともなると陽が沈むのは早い。 南東風がやや強め、満潮に向かいウネリ益々高くなり 横波に注意しながら釣りをする。 先週と同じ、20時頃に新しいコマセを作り直しをする。 すると・・・今夜も最初に針掛かりしたのはウリ坊集団だ。 まだ潮の流れが緩いのでこうした小型も付け餌に追いつけるようだ。 そして一時間過ぎ、潮の流れが速くなった。 当然、餌取り達には対応できなくなる。 ここで発揮するのがトンボ流コマセ釣法~ まずは21時、 三段引き やったぁ~裏本命魚だ 幾度となく鋭い突っ込みも竿の弾力で耐え、 磯際に寄せライトに浮かび上がったのは白っぽい魚影 間違いない裏本命魚だ 押し寄せるウネリに乗せて牛蒡抜きにする。 ん? 何か変? 平鯛(へだい)だ (ぬか喜び。。。) 昨年6月(43cm) にも釣ったが、この魚種は体高もあり、 引きもが強いので裏本命魚に間違えやすい。 (個人的な感想) = ヘダイ41cm、スズキ55cm、メジナ36cm = その後、同じpointで前々回にあげたものより 少し小ぶりなスズキが来て、メジナも来た。 ちょっとドキドキ感のあるドラマの体験に 【本日の釣果】 = 夜釣りの部 = 釣行日;h26.09.10(水) 釣時間;18:30~23:00 釣 果;伊佐木 7枚(22~28cm) ;ヘダイ 1枚(41cm) ;スズキ 1枚(55cm) ;メジナ 1枚(36cm) 潮;大潮 満潮;17:25 干潮;23:26 【釣行後記】 ふかせ釣りはコマセの入れ方で魚を色々と釣り分けると聞く。 しかし、大振りなコマセ籠釣りはこうした釣法は難しい。 昨年から自製ステン一発籠を使い夏魚とか他魚を 何とか釣り分けられないものかと無い頭で考えた。 トンボも見様見真似でやってみたが 色々と試して気が付いたのは・・・ 籠釣り初期シーズンの黒鯛大釣り、 後半シーズンの餌盗り大勢の中の外道魚釣り どうにか習得した気がする。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[潮騒釣行日記(実釣編)] カテゴリの最新記事
|