「あんた、〇〇さんのお母さんの命日って知っていた?
亡くなりはったの知っていた?
私は何も知らないから」
そんな大事なことを、私に知らせず、黙っていたのはどうして?
と言いたいのをこらえてる
ちょっと怒りを含んだ声に、たじろぐ私
「・・・それ、私があなたから知らせを受けたよ、去年だったかな、
そして、あなたが家族が入院してて行かれないから、お供えを送るって言ったよ
それからあんたどうする?って聞かれたから
親近者のみの葬儀みたいなので、今度会うときにお供えを渡しますって言ったけど私」
「えー、そんなん知らんわ、
それからあんたの携帯に電話してもつながらないし、なんで?」
もしや着信拒否してると思ってる?
「携帯、ガラケーやめてスマホにしたやん、LINEでも交換してるでしょう?
いったいどこに電話かけたの?」
「電話って、携帯から電話したよ」
「LINEで電話したらいいのに、携帯変えたでしょ私、前の携帯はつながらないよ、もうないから」
「そうやったなぁ」
と言って電話が切れた
釈然としないまま私も受話器を置く
半日位が経ち、彼女からLINEが来た
「ああ、思い出したわー
私がすぅちゃん(私)に知らせたんやったね
ハハハハハハ(笑う)
年とったら物忘れするわ、昨日の夜ご飯のメニュー忘れたらボケてんねんて」
返信で
「2日前の昼ごはんは、何を食べたか覚えてる?」(笑う)
1日たつが、返事がないです
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