※本来は"cheap trick"なんでしょうけど、原文ママ
空手バカボンとは、
ナゴムレコードというインディーズレーベルに所属する
おーつきモヨ子（大槻ケンヂ） - ボーカル
ケラ（ケラリーノ・サンドロヴィッチ） - ボーカル
ハヤブサのユウ（内田雄一郎） - エレクトーン、ギター
からなる、'83に結成されたテクノバンドのことです。（敬称略）
大好きなんですよね～( ´Д｀)=3
テクノっぽいのはシンセサイザーとリズムボックスを多用してるってだけでw
パンク・プログレ・ファシズム・ニヒリズム・トラウマ・アジテーション・中原中也。
これらが見事に内包されてます。
歌詞はほぼ大槻ケンヂ。
彼の書く詩は、ありがちな惚れたのはれただのを超越して、もう物語ですよ。
･･･まぁヒネり過ぎてあさっての方向行ってますけどww
曲のテクノっぽさはケラ・パンクっぽさは大槻ケンヂ・プログレっぽさは内田雄一郎でしょうね。
曲中のバイオリンはなんでも、ゴミ捨て場から拾ってきたヤツらしいですw
う～んパンキッシュ！ 演奏はたぶんハヤブサのユウwでしょう。
ハリウッドではなく、Ｂ級ホラーの隠せないチープさをこよなく愛せる人には、たまらん世界ではないでしょうか？
プログレ好きにはたまらない展開の複雑さと退屈なwブリッジ。
しかし退屈になりがちな間奏を「こん平でーす！」で吹き飛ばす荒業！w
オリジナル盤は、当時のことですからレコード盤です。
90年代中頃に「懐かしのナゴム傑作選」としてＣＤで再発されてたんですけど、なぜか「レンタル専用」と書かれてました。
運良くレンタル落ちで手に入れたのは筋肉少女帯のナゴム時代の一枚だけ。
暇があればタワレコとか、ツブさに見て回りたいもんですねぇ。
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