もうご紹介したことあったでしょうか。
アンティーク市で見つけた
ソース入れです。
この日はパンタード(ほろほろ鳥)のローストだったので、
器に残っていた汁をお湯で伸ばしてソースを作りました。
この器のすごいところはGとMと書かれていて、
Gras(脂肪分の多い) とMaigre(脂肪分の少ない)と
2つのそそぎ口があることです。
どういう作りになっているのかというと、
ソースの下の方から液が出るように
そそぎ口から筒が下までが繋がっている側がG
(写真の奥の側)
上の液が出てくる側がM。
Gからは下の方に沈んだソースが出てくる仕組みです。
あっさりソースがいい人はMをたっぷりかけて。
こってりソースがいい人はGを少しと好みで選べます。
何よりフォームが綺麗です。
アンティークはもともとはさほど好きではないのですが。
こういう美しい物は捨ててしまわないで、
誰か知らない人にでも譲って使ってもらえば、
作った人も、使っていた人も
これから使う人もみんな楽しくていいなと思います。
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今週のパリは毎日マイナスで雪が続きます。
風邪ひかないように気をつけましょー!!
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