ソース入れ | Paris暮らし

 

もうご紹介したことあったでしょうか。

アンティーク市で見つけた

ソース入れです。

 

この日はパンタード(ほろほろ鳥)のローストだったので、

器に残っていた汁をお湯で伸ばしてソースを作りました。

 

この器のすごいところはGとMと書かれていて、

Gras(脂肪分の多い) とMaigre(脂肪分の少ない)と

2つのそそぎ口があることです。

 

どういう作りになっているのかというと、

ソースの下の方から液が出るように

そそぎ口から筒が下までが繋がっている側がG

(写真の奥の側)

上の液が出てくる側がM。

Gからは下の方に沈んだソースが出てくる仕組みです。

 

あっさりソースがいい人はMをたっぷりかけて。

こってりソースがいい人はGを少しと好みで選べます。

 

何よりフォームが綺麗です。

アンティークはもともとはさほど好きではないのですが。

 

こういう美しい物は捨ててしまわないで、

誰か知らない人にでも譲って使ってもらえば、

作った人も、使っていた人も

これから使う人もみんな楽しくていいなと思います。

 

 

***

 

今週のパリは毎日マイナスで雪が続きます。

風邪ひかないように気をつけましょー!!

 

 

 

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