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何のための前立腺がん検診、80歳以上が1036人でがん発見は2人

2017年12月06日 |  #茨木市議会 #茨木市議会議員
 元衆議院議員・服部良一さんの支える会会報「ピースでピース」の原稿書き、

 午前中総がかり行動の打ち合わせ。今月の12月19日の総がかり行動は光物でにぎやかにやることになりました。終わってから元府議会議員・大友康亘さんの事務所に。大友さんの看板移動。大友さん、山下、服部さんと3人の看板が仲良く並びました。

 昼から裁判における私の主張の準備。

がん検診について


1、乳がん検診に関して


①厚労省は28年指針で乳がん検診における視触診の有効性を否定している。その厚労省の見直しを無視してまで視触診を続ける根拠は何か。

②マンモグラフィ単独実施と視触診の併用が有効との科学的、客観的根拠があるのか。それを裏付けるデータはあるのか。
 
2、前立腺がん検診に関して

①大阪府内でこの検診を実施している自治体、実施していない自治体はどれぐらいあるのか。政令市の大阪市はやっているのか。

②実施自治体のうちで年齢制限やっている自治体と、その年齢制限はどのようなものか。

③昨年度本市の受診者数、要精密検査数、がん発見者数の年代別、合計数はどうなっているのか。

④本市の前立腺がん検診に関する説明はホームページ、パンフなどどう説明しているのか

⑤PSA(前立腺特異抗原)検査の有効性が不明であること、また過剰診断による不利益が言われているが、本市の考えはどうか。さらに精密検査となる生検のリスクについての認識はどうか。

⑥がん検診の有効性については厚労省、国立がんセンターとも大腸がん、子宮がんについては一致しているものの胃がん、乳がんについては見解が異なっている。本市はこれ以外に肺がんや先ほどの前立腺がんも対象にしているが、何を持って有効だと考えているのか。

二問目

 前立腺がん、多くの自治体がやっていない。やっていても堺市、守口では70歳以上は意味がないということでやめている。ところが本市では70歳以上が全体の62%を占め、80歳以上が1036人、そのうち危険な生検が120人、それで見つかったのは2人。この2人が手術と経過観察いずれを選んだのか分かりませんが、もし経過観察だったら意味があるのか、手術することが延命につながるのか、大きな疑問だ。

 国立がんセンターが対策型検診としては勧められない前立腺がん検診については、府下の状況や先ほどの検査状況から中止し、どうしてもということであれば任意検診にするのが正解と思うがどうか。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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