おはようございます。

シンママゆかです。


皆さま台風の影響は大丈夫でしたか?


うちは雨風の音のせいもあってか「怖い夢見た〜」と急に娘が大泣きし始めたので飛び起きました笑


そして大丈夫だと思いながらも非常食と懐中電灯、そしてオムツ(←これ大事!)を2階に用意して寝ていました。

近くの川もだいぶ水位が上がっていたのでハラハラしましたが一大事にならなくて安心しました。



さて、今日は息子の夜泣きについてお話させて頂きます。


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もうすぐ2歳になる息子。

1歳前までは夜泣きも人並みで授乳をしたら泣き止む程度の夜泣きでした。

断乳後も特に問題なく夜泣きしてもトントンしたら寝てくれていた息子。


1歳を過ぎたあたりから段々夜泣きがひどくなり、挙げ句の果てには手足をバタバタさせ抱っこもさせてくれないほど酷い夜泣きに。


暴れるので抱きかかえることもできず、無理やり抱きかかえると反り返って抜け出そうとする息子。


明らかに普通の夜泣きではない様子に声をかけても「イヤ〜〜」のひと言。
トントンしても更に泣きわめく息子。


色々調べたらある病気ではないか!?と言うことに気づきました。



それは夜驚症です。



夜驚症は、夜眠っている時に突然起き上がり、極度のパニックを起こす睡眠障害の一つです。睡眠時驚愕症(すいみんじきょうがくしょう)ともいい、3歳~7歳の間の子どもに発症しやすいと言われています。

子どもの夜驚症は、睡眠から覚醒するための脳の機能が発達途中にあることが原因であるとされているため、多くの場合は成長とともに症状が落ち着き、特別な治療を必要としません。

夜驚症の症状は、眠りについてから起床するまでの前半3分の1以内の時間(入眠後1~2時間後くらいが最も多いと言われています)で起こります。そして1回のパニック状態の多くが1~10分以内で消失します。

夜驚症は、パニックを起こしている間に家族などが話しかけても、無反応かあるいはとても鈍い反応しか見せないということが多くあります。そして、朝に目を覚ますとパニックのことをほとんど何も覚えていないという特徴があります。




症状がまさしく該当するので、特に診断されたわけではないけどずっと夜驚症なのかも…と思っていました。


そして9月中旬、RSがキッカケで入院することになってしまった息子。

熱が上がったその晩今までになく酷い夜驚症の症状が見られました。

なんと回数にして1晩に7回くらい。

看護師さんも驚いていて、後ほど主治医に相談すると夜驚症であることが確定しました。


入院中にこんなに1晩で度々症状が現れたのは、ずっと繋いでいる点滴へのストレスなどもあったのではないか、と言うことでした。



そしてやはり治療方法や薬があるわけではないので自然に治るのを待つしかないと言われました。


単なる夜泣きだと思っていたけどまさか病気の一種だとは…!!



もし似たような症状で夜泣きをしているお子さんがいるならそれは夜驚症かもしれません。


治療法はないとの事ですが、日中の生活に支障が出るようなら症状を和らげてくれる漢方の薬もあるようです。


1度動画などに夜泣きを様子を録画して主治医の先生に見せるのも手かもしれませんね。


夜泣きはママにとっては辛いけど、大きくなるための成長過程と割り切って根気強く子供に付き合ってあげましょうね。










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