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カテゴリ:長野マラソン
不平等なご褒美
先週の土曜日の信濃毎日新聞の朝刊の記事。 「ええっ~ そんな~」
長野マラソン大会組織委員会は、4月17日に長野市で開く第18回大会から3大会連続して3時間未満のタイムで完走した「サブスリー」達成者に、2018年開催の第20回記念大会で表彰楯を贈ることを決めた。 (信濃毎日新聞記事より抜粋)
なんとも、皮肉な決定です
第10回記念大会ではこのような企画、案すらなかったのでは・・・ では、何故に第20回大会にやるのでしょうか?
そして、大会公式ホームページには次のような案内が掲載されました。 「3年連続サブスリー表彰」のご案内 日頃より真摯にトレーニングに励んでいらっしゃる長野マラソン出場者の皆様に敬意を表し、第18回大会(2016年4月17日開催)、第19回大会(2017年4月開催予定)、第20回記念大会(2018年4月開催予定)の3大会連続で「サブスリー」(ネットタイムが3時間未満の完走者)を達成された皆様に、第20回記念大会終了後、表彰楯を贈呈いたします。 (長野マラソン公式HPより引用)
このような表彰盾が頂けるようです
今年の第18回大会から連続3回のサブスリー。
以前だったら、 「お~し、いいじゃん! やってやろうじゃ~ん!」 って、強気な発言できましたが、 今は・・・・
「ううん・・・ 無理かな・・・ まずは今年が・・・」 って、まったく弱気な発言になっちゃいますね・・・
それにしても、長野マラソン大会組織委員会がやることは、どうもわたしの波長と合いませんね~
第1回大会からの連続出場者に対する先行エントリーの優先権もそうですが、何か平等性に欠くような気がします。 元来、プライオリティなんてもんは、不平等性の最たるものですから、当たり前と言えば当たり前なんですが、もう少し何とかならないものでしょうかね・・・ ちなみに、わたしは 第2回大会から連続出場・連続完走中、 サブスリーは9回達成しています (この親父の自慢話、聞きたくありませんね・・・)
ご褒美の見直し例として、例えば、 10回以上の出場者に対しては永久シード権、つまりは、あの恐怖のエントリー合戦に参加しなくとも永久出場権が与えられるとか、 第18回大会から第20回大会に限定せずに過去の大会を含め、3連続サブスリー達成者全員を対象にするとか、 どうでしょうか? 今回の企画も、男女の差もありますから、 女性はサブスリーではなく、サブ200(3時間20分)にするとか、 もう少し、配慮が欲しいところですよね!
いずれにしても、今回のご褒美は50歳以上の親父ランナーにはかなり厳しい条件です。 60歳代、70歳代のランナーには、ほぼノーチャンスですかね・・・
これじゃ、まるっきり、アノ人のためにつくった企画のようじゃ、あ~りませんか!
さて、3年後の第20回大会、何人の達成者が誕生するでしょうか? そして、達成者の最年長ランナーは何歳でしょうか?
ちょっと、楽しみな気もします・・・
おめでたし~
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Last updated
February 2, 2016 10:23:17 PM
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