”レコードを聴こう!! 音質向上作戦” オペアンプ交換プリアンプAX-F1編 (≧∇≦)/'' | hasshies-DTM-Sound

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秋の行楽シーズンですカナヘイうさぎ

今日は絶好のお散歩日和でウォーキングにピッタシカンカンカナヘイピスケ

昨日は山岳ゴルフで、アップダウンがすごくてグロッキー大泣きうさぎ

家へ着くなりバタンキューでしたショックなうさぎ

 

JK言葉に対抗してGGI死語を連発してみましたビックリマーク

どんだけわかるかな!?

 

さて、いよいよ”レコードを聴こう!! 音質向上作戦”も終盤戦に突入で、音の出口へと続きます。

 

まずは前回のおさらいをどうぞつながるピスケ


 

プリアンプをゲットしたついでに、中にあるオペアンプを交換することとしたのはご承知のとおり。

 

もともと付いていたオペアンプは30年前のオーディオ機器では比較的量産型のスタンダードなものでしたが、今回はオーディオでも更に音質に特化したオペアンプを検討しましたつながるうさぎ

 

過去に色々と試して、大変オーソドックスではありますが、コレなら間違いないというのが以下の3つとびだすうさぎ2

 

1 MUSES01

 

 

2 MUSES02

 

 

3 OPA627

 

 

ほぼ王道ですなショックなうさぎ

 

手持ちにもこれらのオペアンプがあるので、聴き比べして検討気合いピスケ

 

 

MUSES(ミューズ)はそれぞれキャラクターがあるので、出力ごとに検討した結果、ライン出力とヘッドホン出力についてはMUSES01、PHONO、スピーカー入、出力はMUSES02がいいと思いました。

 

 

MUSES01は全体的に音が好みなのですが、スピーカー出力については小型スピーカーでサブウーファー無しの構成なので、比較的音質にまとまりがあり、楽曲にあまり制約されない万能タイプと評価しているMUSES02に分がある感じでしたてへぺろうさぎ

 

コレでよいのですが、実はPCオーディオのサウンドカードCREATIVE X-Fi-Titanium HDは、MUSES01(デュアル)とOPA627AP(シングル)の組み合わせで、音は非常に気に入っています。

なので、新鮮味求めてほかの選択肢がないかな・・と贅沢なことを考えましたあんぐりうさぎ

 

 

TI OPA627AP TI OPA627AP
 
Amazon

 

それと、並行してフルデジタルアンプのFX-AUDIO D302J+MUSES02と決めているので、これらにかぶらないものとしてOPA627AUのデュアル化チップを採用することとしました。

 

 

ただし、赤基盤の価格が安いものがネットオークションで出ているので、こちらを試すことにしましたてへぺろうさぎ

 

結構、偽物が出回っているとのうわさも耐えないので検索してみると、ヤフー・オークションでは4社については、基本本物であるらしいとの情報が出ていました。

 

偽物は表面を研磨して刻印を打ち直すのが常套手段のようです。

 

白基盤、青基盤、緑基盤、赤基盤がそれぞれ出回っています。

いずれもチップは中古ですが、デュアル化で再生使用されています。

 

赤基盤も千葉の出品者さんは本物のようだとの情報があったので、ヤフー・オークションで思い切って入手。

 

 

届いた商品は確かに表面を研磨された後もなく、刻印等の文字なども数列の並び、上下の字列のそろえ方などを観察して、一般に出回っている本物の中古チップと思われます。

 

 

肝心の音ですが、中古チップなのでエージング不要かと思われましたが、チップのデュアル化や丸ソケット等のハンダを付け替えたことから、やはりある程度のエージングは必要のようです。

 

 

すでに50時間以上鳴らし続けるうちに、音質が安定して音の分離や厚みなどに艶も出た感じ。

尻上がりに音が良くなってきます。

 

■LME49860NA

I/V変換用にはLME49860NAを2基使用。

 

■Presence、Sours Bufferの文字が基盤に見られます。

 ※Presence機能は、小型スピーカー使用時に効果“大”ですキスマーク

 

■PHONO EQ の文字が基盤に見えます。

 

 

さすが、A級アンプのこだわりというか、シャーシは銅メッキなど、音質面へのポイントは抑えられた設計。

 

それと熱排気をよくするため、かなり内部は隙間が多くなっています。

 

慣らし運転してみましたが、特に異常な発熱もないようなので、OPA627AUデュアルチップ×3とLME49860NA×2の組み合わせでいくことにしました。

 

■VICTOR AX-F1 Advanced superA

 

 

 

こちらのアンプには“PRESENCE”という機能があります。

 

簡単にいうと小音量時に低音を少し持ち上げる機能で、いわゆるラウドネス効果があるのですが、若干低音がぼやけるので、ラインアンプとしてFX-AUDIOのTUBE-01JをADAPTER OUT-INに挟むことにしました。

 

 

これはプリアンプにイコライザーほかの音質処理を加えるI/Oですが、ダイレクトインプットからダイレクトアウトすることで、あえてアダプター機器をスルーさせることも出来ます。

 

スイッチングで音質の使い分けができますが、チューブラインアンプを介在させることで、低音の締まりと中音域の張りが出てきました。高音もキリッとしました。

比較的小さなスピーカーでも各音域帯のバランスは全体的に良化された気がしますつながるうさぎ

 

 

 

 

スピーカーではなく、ヘッドホンモニターをする場合は、やはりラインアンプのFX-AUDIO TUBE-01Jを咬ませて、VICTOR AX-F1からLine OutでFX-AUDIO D302J+に出力のお決まりの組み合わせつながるピスケ

 

FX-AUDIO D302J+  (デジタルアンプ)では、96kHzにアップコンバート。オペアンプをMUSES02に差し替え。

空間表現はお気に入りラブラブ

 

このようにLine Out(MD/DCC)から出力設定にすれば、単独のハイレゾヘッドホンアンプ代わりになりますてへぺろうさぎ

 

ちなみにヘッドホンは、ゼンハイザーの黒プリンで開放型なので、音も見晴らしが良いです目

 

 

 

 


 

これでピュア・オーディオへの残る挑戦は、あとはスピーカーくらいでしょうかあんぐりうさぎ

 

次回紹介する機会があるとすれば、バックロードホーンのスピーカーを試したときですかね。

 

 

・・ということで、ひとまずは”レコードを聴こう!! 音質向上作戦”は終了。

 

 

 

 

今までの恋人、何人?

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