着 想 ノート

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管理者 / 残月

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急な話で申し訳ないが。

先日、朝起きて直ぐに自分の体に異変が起きている事に気が付きました。
最初の内は不安ながらも「 直に治るだろう 」と静かに様子を見ていたのですが。

しかしそれが何日も何日も続く為に「 これは可笑しい 」と思いまして、
インターネットで同様の症状の病気を検索してみたのですね。


その結果。
ここに病名は書かないでおきますが、一つ「 どんぴしゃり 」な病気がヒット致しました。
有名な病気ですので病名を出せば恐らくは知っている人の方が多いかと存じます。

で、「 ああ、これはやばいな 」と思いつつ病院に足を運びますと、
残念ながら私の予想は当たってしまったようです。


その病気は現在の医学では未だ完治しない病気との事でして、
病状の進行を遅らせるのが治療の基本方針になっているようです。

一応、この病気が直接の原因で人が死ぬような事は無い、との事ですが、
その代わり、薬の副作用から結果的に命を落とす危険性が高くなるようです。


ただし、死ぬ死なないは置いといて「 死ぬ程に痛い 」らしい。
完治しないので一生続く病気な上に、とにかく死ぬ程に痛い病気なのだと。

そうですか・・・。

私は痛いのと怖いのには色々有った所為で馴れっこの人間なんだけど、
さて今回はどうなる事やら。

でもこの病気が痛いとか完治しないとか以前に、
そもそも治療費が凄く高いとの事なので、私の稼ぎでは恐らく払うのは無理でしょう。
多分払えない。

と言うか、
本来私は風邪もインフルエンザも寄せ付けない強固な免疫力が売りの人間だったのですが、
病気というのは、こうやって ある日突然やってくるものなんですね。


それにしても、ネットで調べると嫌な事しか書いてないので不安になるな、これ。
本当にろくな病気じゃないみたい。
病状が進行すると体の中がどんどん壊れていくぜ、みたいな内容の記述が随所に出てる。

まあでも、いちいちビクついてても仕方がないので、
壊せるもんなら壊してみろよ、と、ここは啖呵の一つでも切っておきますか。



最後になりますが、このブログをこの後どうするかに就いて書かせて頂きます。

ブログを完全にストップするか、年に何回かでも書けそうな時に書きに来るか、
その辺は病状次第になると思われますので、今の段階では当然何も分かりません。
ですが、書きたかった事の殆どがまだ何も書けていない、という事だけが未練では有ります。


一方的に記事を書くだけで、コミュニケーションの殆ど無かった当ブログでは有りますが、
沢山の「 いいね 」を押して下さった方と、
コメント欄にコメントを書き残して下さった方と、
そして何時も記事を読みにきて下さっていた方と、
それから序でに、私のブログを監視に来ていた物好きな左翼の連中にも。

一先ずの挨拶として、
「 皆様、本日までの御付き合いどうも有り難う御座いました。」
・・・という言葉で当ブログを締めさせて頂きます。


以上です。
失礼致しました。



天皇陛下 万歳。
コンピューターゲーム万歳。

実は今日、書こうとしていた別の記事が有ったのですが、
その前に一つ、以前から「 書こう、書こう 」と思っていたのに、
うっかり書くのを忘れていた記事が御座いますので、それを先に書いてしまおうと思います。



昔、1923年に関東大震災という大災害が発生致しました。

現在の年号は平成ですが、この地震が有ったのは大正12年の時ですから、
第二次世界大戦よりも前の話になります。

第一次世界大戦が1914~1918年の話ですので、
それよりも少し後に発生した、戦争級の自然災害という事になるでしょうか。
実質、一人世界大戦状態ですよね。

現在のヨーロッパの盟主でもあるドイツですが、
第一次世界大戦では負けてボロボロになり、
第二次世界大戦の時はこのドイツに加えて日本も一緒にボロボロになった訳ですが、
実は日本も、第一次世界大戦の直ぐ後で勝手にボロボロになっていた訳です。

しかも、災害の傷が癒える間もなく直ぐに第二次世界大戦で東京は火の海に。

で、そんな風に白人達が破壊した東京を、
必死の思いで日本人が甦らせた現在の東京を見て、彼ら白人は言う訳ですね。
ビルが乱立していて景観が汚いと。

そもそも誰が壊したんだよ、という話でしょ?

ここまで来ると、もはや日本にとって白人種というのは天災の一種と変わらない。
意思を持った自然災害と言っても過言じゃないでしょう。

ちなみにこの関東大震災ですが、
10万人規模の死者を出しておりますので、日本史上最大級の大災害と言えるでしょうか。


で、この話は保守歴の長い方には既に知れ渡っている事かと思うのですが、
「 関東大震災では沢山の朝鮮人が日本人の暴徒に殺されました 」という話は完全な作り話であり、
実際には災害の混乱に乗じて「 朝鮮人が日本人を殺して回った 」というのが実態です。

朝鮮人が群れをなして放火して回ったんですよ。
日本人を殺す為に。


所で・・・私は今まで考えた事も無かったのですが、
この災害が発生したのは第二次世界大戦の前な訳ですよね?
という事は、あの戦争よりもずっと前に朝鮮人は日本国内で大暴れしていた事になる訳です。

私は今まで漠然と、
国内の朝鮮人が反日工作をスタートし始めたのは敗戦直後からである、と思い込んでおりました。
全ては敗戦ゆえの結果に起こった事であったと。

もちろん奴等のホームである朝鮮半島では、朝鮮人によるテロ活動が行われておりましたけど、
日本国内が朝鮮民族によって滅茶苦茶にされたのは戦後の話だろうと、ずっとそう思っていた。

しかし良く考えると、
既に大正時代には朝鮮人が徒党を組んで日本国内で暴れた事実が有る訳です。

もう一度書きますが、
朝鮮半島ではなくて日本国内の話をしておりますよ。

と言う事はですよ?
あいつらが内部侵略を始めたのって、日本が戦争に負けた後の話じゃないって事ですよ。


日々ネットサーフィンしていても、
「 何時から内部侵略がスタートしていたのか?」というストレートな議論を私は見た記憶が無い。

だから、その所為で私は勘違いをしていたのかも知れない。


朝鮮人による「 個人犯罪 」でしたら大正以前にも発生しておりましたが、
そうじゃなくて朝鮮民族による「 組織的な犯罪 」が各地で同時発生したと言う点が重要なのです。

だって、大正時代には明らかに計画的な内部侵略が行われていたって事になるでしょ?


当然の事ですが、これって日本が災害大国だから可能なテロですよね。
平時にテロを決行した所で、弱い彼らが日本人に対して出来る事など何も有りませんから。

自然災害というのは「 ある日、突然やってくる 」ものでして、
その突然やってきた自然災害に乗じて、大人数が同じ目的を持って行動する為には、
日常時から「 何時でもテロの実行が可能な体制 」をととのえておく必要が有る訳です。

組織立って大規模な犯行を行う為には、
犯行に必要な各種資材を集め、下見も行い、綿密な計画を立て、
更にテロの参加者も先に探しておく必要が有る。

要するに、テロを実行する為にはテロに必要な物理面の準備ももちろん必要なのですが、
それ以上にテロに参加するメンバーを事前に集めておく必要があるのです。

つまり彼らは事前に、普段から同族同士で「 テロの打ち合わせ 」をしていた、という事になる。

日本人から差別をされる事も無く、平和な暮らしを保障されていたはずの朝鮮民族が、
それでも尚、恩人である日本人に対し、
同族同士で「 日本人を殺す計画 」を建てていたという事実。


仮にもしも、私が当時日本に住まわせてもらっていた朝鮮民族の一人だったとしたら、
この話を同族に持ち掛けられた時点で絶対に日本政府に通報していましたよ。

しかし彼ら朝鮮人は、全員が全員、見事なまでにテロの価値観を共有しており、
何時来るかも分からない天災を待つ間、誰一人として計画を外に漏らさなかった。


何時からだ?
どの段階で日本は奴等の侵入を許していた?



※ 日本民族は朝鮮民族を育てようとした。
  中華民族は朝鮮民族を躾ようとした。

  ネット上だと「 こればかりは中国人が正しかった 」と言う日本人が多い。
  つまり「 朝鮮人の扱い方としては、中国人のやり方こそが正解 」だと。

  しかし、それでも私は思うのだ。
  あの時、アメリカの邪魔さえ入らなければ、果たして どうなっていたのだろうか、と。


  ・・・が、この関東大震災で彼らが晒した醜態を見て今更のように思う。
  正しかったのは、やはり中国の方であったのだ、と。

相当に古いアイディアなので記憶が殆ど残っていないのですが、
急に思い出したので書いてしまいます。


ぱっと見は通常のコントローラーなのですが、
右側の4ボタン(=ABXY)がタッチ式になっている、というものです。

(※確か十字キーもトリガーも全部含めてタッチ式だった気もしますけど、今回は置いときます。)


ちなみに私が今現在使っているPS4のコントローラーはこの4ボタンがフラット形状なのですが、
このアイディアに関しては、出来れば大きめのドーム型ボタンの方が向いているかなと思います。

PS4のボタンは指の力で押し込んで使いますけど、
このタッチボタンはボタンの上に指を乗せるだけで反応します。

で、どうやって使うのかと言いますと・・・。
  ↓

・ボタンを一回だけ触って直ぐに離す。 → そのボタンを一回だけ押した扱いになる。

・ボタンの上に指を乗せ続ける。 → そのボタンを押しこんだ状態として扱う。
 (※例えばBボタンを押しっぱなしでダッシュ扱いになるゲームの場合、
   このコントローラーのBボタンに指を乗せたままにしておくだけでダッシュを維持出来る。)

・ボタンの上に指を乗せたまま円を描くように擦る。 → 連打機能がオン。
 (※最近は連打という操作自体が嫌いな人も多いみたいですが、これでしたら大丈夫なのでは?
   連打が無くても、代わりに擦るという操作が入るのでゲームプレー感も失わないと思うし。)

・例えばXボタンを触った後、そのまま直ぐにYボタンにも触ると、
 ( つまり「 X → Y 」と2つのボタンを続けて擦る。)
 XとYを同時押しした扱いとなる。
 (※最近のゲームには「 同時押し 」とかは余り無いかも知れませんけどね。)


基本的にはタッチするだけでも充分に殆どのゲームが出来るとは思いますが、
ボタンをわずかに「 カチリ 」と押し込めるように作っとく方が良いかも知れませんね。



※ 普通のタッチパネルでゲームをプレーするのはゲーマーからすると受け付けにくいのですが、
  通常のコントローラーの形状を損なわない立体的なボタン型タッチ操作でしたら、
  ゲーマーの人にも受け入れやすいかなと思います。

  連射コントローラーも不要になるし、激しい操作が必要ないので楽ですし、夜は静かだし。

本日はいわゆるエープリルフールな訳でして、
それ故に今夜のネット上は嘘の書き込みで満ちているものと思われます。

で、人々が疑心暗鬼になる こんな日は、
何時も以上に特段ピュアな記事でも書いてみようかと思います。



私は現在、屋外メインのブルーカラー系の仕事をしておりますが、
建物内に籠もりがちな工場勤務とは違い、直接お客様に会って挨拶する機会も多い身です。

たとえ自身が営業の立場ではなくとも、
基本的に私は全ての仕事は接客業であると考えておりますので、
それこそ営業職の人間以上に丁寧に頭を下げるよう日々意識して勤務しております。

万が一、営業担当の人間が客に対して無礼な人物だった場合でも、
営業以外の現場の人間が会社のフォローを出来ますからね。


実際の所、もし客の前には顔を出さないような仕事だとしても、
それでも接客業のつもりで働かなくてはいけませんよ。

仮に工場勤務だとしても、何時お客様が作業行程を確認しに来るかも分かりませんからね。
だから、たとえ工場勤務でも挨拶は出来ないと駄目だと思う。


いや、まず客が来ないであろう仕事ってのも有る事は有るんですけどね。

昔の話なので今はどうなっているか分かりませんけど、
夜間の大型荷物の仕分け作業をやっていた事が有るのですが、
作業員はほぼ全員、暴力的なチンピラだらけでした。

夕方から翌日の朝まで延々と、水分補給も無し、休憩も無し、で、
ブラウン管のテレビだとか部屋サイズの絨毯だとか、
そういう重い荷物をひたすら一人で移動させ続ける本当にきつい仕事だった。

しかも研修もレクチャーも一切無いままのスタートでした。
ある意味ではオンラインゲームのランクマッチに近いかも知れない。
何をするかは全部自分で考えろよ、と。

自分の持場を離れる時間なんて3秒も無いから誰かに聞きにいけないし、
騒音の所為で声も届かない。

そういう仕事なものだから毎日新人が10人入ってきても、
次の日には1人残るか、あるいは1人も残らずに去っていく。
残ったとしても不真面目なチンピラばっか。


でも仕事のきつさ以上に嫌だった事が一つ有って、
早朝にトラックの運転手が荷物を積み込みに来るのですが、
どのドライバー達も作業員達の事を野蛮人でも見るような忌々しげな目で見るんですよ。
もちろん私の事も含めてね。

基本的にドライバーの人達はまともそうな人が多くて、
逆に仕分けの作業員は上にも書いた通り、筋肉だけが取柄のチンピラばかりだった。

そもそも、どうして運転手の人達が野蛮人を見るような目で見るのかというと、
チンピラ作業員達が数メートル先のベルトコンベヤーに荷物を移動させるのが面倒だからと、
天地無用の文字表記を完全に無視して、
テレビだろうと何だろうと頭上から放り投げたり蹴りで移動させたりする連中だらけだからです。

その所為で、早朝やってきたドライバーの前には破損した大量の荷物が散乱してる状態。
当然ですが、その会社は大赤字です。

客先でクレームを貰うのは何時だって運転手の彼らな訳ですよ。
接客も納品も全部彼らの仕事だから、営業の人間はフォローなんてしてくれない。

なのに彼らは何も言わずに黙って散乱した荷物を掻き集めてトラックに積んでいく。
怒っている時間など全く無いからです。

散乱した荷物を無言で掻き集める彼らに対し、
私は「 悪いな 」と思う気持と同時に「 やったのは俺じゃない、俺は悪くない 」と思う気持とが、
無言の抗議を貫く彼らに対して何時もドロドロと渦巻いてた。

これ、昔の話とは言え日本国内の話ですからね。


で、話が少し飛びましたが、
要するに こういう現場を客が見に来る可能性はさすがにゼロに近いとは思うのですよ。
と言うか、とてもじゃないけど客には見せられないですよ、こんな現場。

だから、ああいう仕事でも接客業の心構えでいろ、とは私も言えませんけどね。
でも運転手から同じ目で見られたくない一心で最後まで きちんとしてましたけど。


そろそろ、今の仕事の話に戻しましょう。

実はですね、
自分が仕事中に一つ気付いた事が有るのです。

挨拶の際に自分が頭を下げている時って、凄く綺麗な気持で頭を下げているんですよね。
たとえ相手が勤務先で有名な気違いクレーマーだったとしても、
それでも演技とかじゃなくて本心から頭を下げて挨拶をしている自分がいるんです。

仮に頭を下げる相手がとんでもないクズ野郎だとしても、
挨拶の時の私は明らかに演技じゃなくて本心で頭を下げている。

「 仕事である以上は、嘘でも良いから仕方なく 」と嫌々頭を下げてる訳じゃないんですよ。

挨拶の前後は殺意すら抱く相手なのに、
挨拶の間の数秒だけは自分の心の中の嘘も雑念も全部消えて無くなる感覚というのでしょうか。

で、その事に気付いた時に「 不思議なものだな・・・」と思いましてね。
(※逆に言うと、挨拶中に敵に攻撃されたら反応出来ない可能性が・・・。)

これって心理学的には何を意味しているのでしょうかね?



※ 所で・・・エープリルフールを辞書で引いてみたのですが、
 「 4月1日の午前中に軽い嘘をついても許される欧米の習慣 」と出てますね。

  これ・・・午前中って書いてあるけど初めて聞いた話だな。
  一日中だと思っていたんだが。

コマンド選択型AVGの "総当たり" 対策として、
ロケーションや登場人物にダミーを投入する手はどうでしょう?


昔からAVGって、
ストーリー進行に関係の有るロケーションと登場人物以外は一切出てこないじゃないですか。

つまりゲームの中に出てきた場所と人物は、
必ず何らかの形でゲームのストーリーと関係を持っている。

で、ゲームに関係する場所と人物しか用意してない訳だから、
当然の事ですがロケーション数もキャラ数も非常に少なくなってしまう。

だからかも知れませんよね?
総当たりでクリアされてしまう理由って。

でしたら逆に、物量にものを言わせて、
ストーリー進行には一切関係の無いロケーションを大量に用意して、
同じくストーリー進行に関係しない登場人物も大量に用意する。


ゲームを進めるのに直接関係するロケーションが30箇所しか無いとしても、
ゲーム内に存在するロケーションが仮に100箇所有るとしたらどうですか?

これなら「 総当たりしようと思えば出来るが現実には非常に大変な作業なのでやらない 」のでは?



後は、他にも幾つかコマンド総当たり対策を書いてみたいと思います。
  ↓


[  タイムアタック型 AVG ]

推理AVGって、推理小説と同じで、
仮に途中で犯人が分かっても、分かった瞬間すぐにゴール出来ないじゃないですか?
ですが、それだと頭の良い人と悪い人でゴールまでにかかる手順が変わらない訳です。

ならタイムアタックが可能にしたらどうかなと。
つまり犯人が分かった時点でその事件を強制終了にしてしまえる。



[ マルチクリア型 AVG ]

コマンド選択型AVGは基本的にゲーム進行が一本道の物が主流だと思われます。
別に一本道でも構わないのですが、
ストーリーそのものは変化せずとも、クリアの方法を複数用意する、というのはどうでしょう?


例えばゲーム中に何か事件が発生して、
刑事に扮したプレーヤーが現場で聞き込みを開始したとします。

しかし相手にとって何か失礼な事を言ってしまったらしく、
「 出ていけ!」と追い出されてしまいます。

普通の一本道AVGの場合ですと、これでゲームオーバーになったりはせず、
この「 追い出される 」という事自体がストーリーの進行を意味します。

もし「 追い出されるストーリー 」と「 追い出されないストーリー 」に分かれるとしたなら、
それは一本道のAVGではなくて分岐型のAVGという事ですね。
要するにマルチシナリオ、というやつです。


ですが今回書いておりますのはマルチシナリオのAVGでは有りません。
今回書いているのは、先に進める方法が複数用意されたマルチクリア型のAVGです。

ほら、ステルス・シューターとかだと、
敵をキルしたり、敵を毒殺したり、敵を倒さずに隠れて進んだり、敵を買収したり、
ストーリー自体は同じであってもクリア方法が複数用意されていたりするじゃないですか。

あれと同じ事をコマンド選択型AVGでやれば良いと思うのです。


上の例で言うならば、
一度追い出されたプレーヤーがその後どうするのかを自分で自由に決められるようにする。
  ↓
・戻って謝罪して許しを得る。
・口の上手いNPCを連れていき代わりに謝ってもらう。
・その人物の所へは戻らずに自力で解決の糸口を探す。

こんな風に複数の解決手段を用意しておく訳です。


同じ一本道のストーリーですが、
ミスの内容によっては解決までの難易度が変化するようにしても良いですね。
  ↓
・自力で許しを得る努力をする。 → 難易度 : ハード
・口の上手いNPCを連れていく。 → 難易度 : イージー

コマンド選択型ですからリアルタイム制では有りませんが、
進め方を失敗すると難易度が変化する為、
緊張感を持ってプレーする事が出来るのではないでしょうか。



[ パーティー編成型 ]

コマンド選択型AVGの総当たり問題対策として、
RPGのようなパーティーを編制出来るようにしてはどうでしょう?


本部に様々な分野の専門家を待機させておき、
目的のロケーションや作業内容によって連れていくメンバーを変更出来るシステムにするのです。

危険地帯に行く時は戦闘のプロを帯同し、
逆にわざと敵に襲わせたい時は一人で行動する、とか。

メンバーには各種専門分野のプロがいたり、
後は他にも、勘の良い人とか、視力の良い人とか、口の上手い人とか、
そういう個人的な能力に優れた人を用意する。

また、プレーヤーの地位が上がる事で連れていけるメンバーの人数も増えていく。


これでしたら総当たりで先へ進もうとしても、
帯同するメンバーごとに表示される選択肢が違ってくる為に総当たりが難しくなる。



[ 分岐型 ]

ネットで調べた限り、最近のAVGの主流のシステムは「 分岐 」なのかなと思います。

昔のAVGはいわゆるコマンド選択型のAVGでしたが、
今のAVGは恐らくストーリー分岐型のAVGなのでしょう。

表示される文章をひたすらAボタンで送り続けていき、
時々出現する複数の選択肢から一つを選んで、また暫くは文章を読み続ける。

(※何と呼べば良いのでしょうかね?
  AVGというより「 分岐型ノベル 」とか? それとも「 分岐点選択型 AVG 」とか?
  あるいは「 ノベル風 AVG 」とか? )

余りゲームらしいゲームとは思いませんが、
どのような形であれアクション要素の無いAVGが生き残ってくれた事を私は嬉しく思っています。


所で・・・。
この分岐というシステムを、昔のコマンド選択型AVGにも導入してみたらどうですかね?

ずっと書いている通り、
コマンド選択型の場合は総当たりでクリア出来てしまうという、
ぶっちゃけシステム的な弱点を常に抱えている訳で、
この弱点を除去する為には分岐システムを導入するのが一番手っ取り早いと思うからです。


例えば新しい登場人物が出現した時に、
「 彼の第一印象はどう?」という質問が表示される。

で、今度はそのキャラと(良くも悪くも)一定以上の関係に進展した段階で、
再び質問を投げ掛ける。
「 最終的にこの人物を信用するか?」と。

(※大きなイベントが有るたびに選び直せるようにはするべきですが。)


そうやって通常のコマンドとは違う、一度しか出ない特殊な選択肢を選ぶと、
通常の選択肢には表示されなかった新しいコマンドが出現するようになったり、
逆に今まで表示されていた通常のコマンドが減ってしまったりする。

つまり通常の選択肢の中に、時折「 分岐 」が入ってくるという事です。
そしてこの分岐をどのタイミングでどう選択するかはプレーヤーの任意です。

基本的には普通のコマンド選択型AVGとしてプレーしつつ、
途中で分岐を選ぶ事により通常の選択肢そのものが変化してしまう。

だから総当たりで選んでプレーしていたとしても、
その選択肢自体が変化していく、という事です。

要するに「 通常の選択肢 」と「 大きな分岐 」とを組み合わせるのですね。
古いAVGは通常のコマンド選択の積み重ねだけでストーリーを動かしていたけれど、
そこに大きな分岐が合わさる事でストーリーの動かし方自体が増えていく。

AVGとしてのストーリーを進める為の動力が1つから2つに増えるという事になるかなと。


一応、分岐による変化の例を少し上げておきますが、
例えば「 この人物を信用するか?」という質問に対し「 はい 」を選択すると、
その人物との会話の中に「 信用しているからこそ出来る話 」などが含まれるようになる。

逆に「 いいえ 」を選んだならば、
「 こいつは信用出来ないから、こいつが見ている前ではこの行動は控えておこう 」となる。

もう少し具体的に書くと、
仮に「 公園 」に移動した時に、通常時は全部で「 50通り 」の選択肢が存在したとします。
( ※「 調べる → ブランコ 」とか「 見る → 階段 」とかの組み合わせが50通り。)

ですが、分岐を選ぶ事で通常の選択肢そのものが変化しますので、
  ↓
「 A子を信用するか?」に対して、

・「 はい 」ならば「 通常の選択肢は49に減り、代わりに新しい選択肢が1つ増える 」。
・「 いいえ」ならば「 通常の選択肢は40に減り、代わりに新しい選択肢が15増える 」。

という感じで上下する。

また、一見した限り選択肢の数自体は50のままでも、
良く見たら内容が変化している箇所が発生していたり、とか。


・・・一応このやり方でしたら総当たりシステムを潰せそうな気がしますけど、どうでしょうか。



[ 人間関係構築型 ]

上の分岐型と少し重なる部分も有りそうですが、
ゲーム中に自由に人間関係を構築出来るAVGはどうでしょう?

上に書いた分岐型の場合だと、
自分を中心とした人間関係は構築出来ると思うのですが、
他人と他人の間の人間関係までは変えられないと思うのですよ。

だから古いAVGは「 総当たり 」出来てしまうのかな、と思う訳で。

ですがこっちのやつは少し違いまして、
例えばプレーヤーキャラがNPCに対して、
  ↓
「 アイツとはもう口を利くな 」とか、
「 奴を信じるな 」とか、

プレーヤーがNPCに対して「 おい、NPC1。 NPC 2 の話を絶対に信じるなよ?」というように、
NPC同士の人間関係にまで干渉出来る。

この事により、「 NPC1」が「 NPC 2」に殺されるのを阻止する事も可能になるかも知れない、
という感じですね。


古いAVGは自分が世界や他人に与えている影響力をシステム的に感じ取れない面も有りましたが、
これでしたらプレーしていて気持良く感じる瞬間も得られるかも知れません。

済みません。
下らない記事を書いても宜しいですか?
直ぐに終わりますので。


外国の川にワニっていう大型の爬虫類がいるじゃないですか。

で、あいつらの浮かんでいる川を渡るのって人間にとっては凄く危険度が高いと思うのですが、
ワニ同士が殺し合ってる姿って余り見た記憶が無いんですよね。

と言う事は、ワニの剥製(はくせい)を改造したボートみたいな物を作れば、
仮にワニ達から怪しまれたとしても、
取り敢えず突然ガブリとやられる事だけは避けられるのではないでしょうか?

(※逆に事情を知らないハンターから撃たれそう。)


ただし、ワニが相手を攻撃する理由が何なのかにもよりますが。

目で見て敵だと判断して襲ってくるのでしたら、この作戦でもいけそうな気が致しますが、
音とか、ニオイとかが相手を襲う理由だと・・・どうなるのか全く分かりませんね。

ああ、でも目で見て判断しているとしたら、
人間が中に入る所を目撃されたら不味いかも知れない。


もし本物のワニの群れの中にワニボート一艘(いっそう)で突入するのが不安なようでしたら、
こっちもワニボート十艘くらいで群れを作って川を渡るのも手でしょうか。



※ ああそうだ、ちょっと真面目な話も書いときます。

  良く聞くじゃないですか?
 「 一度でも人間の味を覚えた野生動物は人里に下りてくるようになる 」と。

  それでしたら先手を打って、
  恐ろしく不味い人工の肉を人間の姿に作って服を着せ、
  何とか熊とかに食わせられませんかね。

  人間だけじゃなくて家畜なんかも襲われないように、
  同じ手で「 こんな肉が食えるかよ 」と思わせられないものかなと。



※ それともう一つ。
  熊や虎やライオンの群れ等に襲われた時に、高速連続バク転で逃げたらどうですかね?

  こういう体操選手的な動きって、恐らく野生動物にも出来ない事だと思うので、
  警戒して追うのを止めるのではないでしょうか?

ブログのコメント欄でも掲示板でも何でもそうですけど、
縦方向にスクロールする仕様のサイトの場合は、ぜひ追加してほしい機能が御座います。


例えば掲示板で大量のコメントをチェックしている時に、
「 あれ? この書き込みした奴って、上の方で反日発言していたのと同じ人物か? 」という時に、
ひたすら上にスクロールさせて確認して、また下にスクロールして戻す必要が有りますよね。

こういう時に「 この位置を記録 」と一時的にピンで止めておく事って出来ないものでしょうか?
つまり上にスクロールさせる前にピン止めしておけば直ぐに元の位置まで戻せるようにという事。

既に有りそうな機能にも思えるのですが、
今現在はPCではなくPS4を使ってネットの掲示板を見ている所為で、
どうしても操作性に難が有り「 そういう機能は無いのかな?」と思ってしまうのですが、
実際にはもう有る機能なんですかね?

ちなみに、サイトや掲示板の一番上や一番下に移動したり、とかは既に有るようなのですが、
ここで書いているのは それとは少し違うのですよね。

例えば、コメントが500番まで書き込まれている掲示板を1番から読み始めた時に、
コメントを300番まで読んだ後で、一度100番まで戻り、また元の300番まで戻りたい、
・・・といったケースで使う為の操作、という事です。


それから他にも、掲示板やブログやWikiなんかを読んでいる時に、
「 この文章の下に赤線を引いておきたいな 」と思う事ってあるじゃないですか?

例えば医学系のサイトをチェックしていた時なんか、
難しい漢字だらけの長文の中、要所要所で大事な事が書いてあったりした場合、
後で読み直した時に直ぐ見付けられるよう、赤線を引いておけたらな、と思う訳です。

自分の管理するブログでしたら、
そういう赤線を引く機能くらい幾らでもありますけど、
他人様の管理するブログなんかだと私が勝手に赤線を引く事は出来ません。

まあ実際に赤線を引けたとしても、
そのブログの管理者が記事を再編集したりすると赤線の位置がずれてしまうので、
余り現実的な機能とは言えないかも知れませんけどね。

もしこの機能を付けるとしたら、
赤線を引いた時、そのページのスクリーンショットを赤線情報ごと自動的に撮影し、
後でそのブログのそのページを開いた時に、
たとえ既にそのページが再編集されていたとしても、
自動的に赤線を付けたスクリーンショットの方を表示してくれる、とかなら可能・・・かな?


結局、デジタルのネットの掲示板なんかが、
紙の本やノートに負けている所はこういう所なんですよね。

つまり、ユーザーが自分の好きな場所に好きな文字や線などを書き込めない所・・・です。

個人的には「 YouTube 」と「 ニコニコ動画 」の違いもこの辺にあるのかな、と思っています。
前者のコメント機能は、動画の外側に表示されますが、
後者のコメントは画面の中に直接表示されるじゃないですか。

( ※ ニコニコ動画は会員登録制ですので、実際に自分の目で確かめた訳ではありませんけど、
  コメントが画面の中に表示されるのは間違いないと思います。)

前者は間接的な書き込み方であり、デジタル的なコメント機能ですが、
後者は直接的な書き込み方であり、アナログ的なコメント機能だな、と思います。

後者は、一見して文字が邪魔ではあるのですが、
使い勝手や見た目が紙のノートに近くて、実は手軽で馴染みやすい。

ただし、この動画サイト自体、会員以外の方には使えない仕様らしいので、
せっかくの紙のノートも手軽に開く事が出来ないようです。

トイレの壁にネジで固定していたトイレットペーパーホルダーが、
突然ネジが緩んで落下してしまいました。

ホルダーの有った壁にはネジ本体よりも大きな穴が残されており、
そこにはもうホルダーを取り付ける事は出来なくなっておりました。
穴が広がってしまった為にホルダーが落下した訳だから当然なんですが。


このように壁に一度でも穴をあけてしまうと元には戻せない訳ですが、
でしたら長めの燭台(しょくだい)みたいな物をトイレの床に立てる形のホルダーはどうでしょうか?

長さを調節可能なスタンド型のホルダーにして、
スタンドの上部にホルダーを2つか4つ取り付ける。

縦方向に4つ、という事では有りませんよ。
水平方向に4つ分、という意味です。

要するにトイレットペーパーが一つ無くなった時に、
スタンドの向きを変えれば別のホルダーが手前側に来るようにする訳です。


壁に取り付けるタイプの商品しか見た事が無いので取り敢えず書いてみました。

日々ネットサーフィンしておりますと、
日本人の書き込み以外にも、外人サン達の書き込みを多く目にする機会が御座います。

例えばアメリカ人が、
「 日本人はアメリカの事をどう思ってるの?」と気にしている書き込みを結構多く見掛けますね。

ぶっちゃけ一般のアメリカ人が日本の事を意識する事はまず殆ど無いとは思うのですが、
日本文化に普段から触れている親日派のアメリカ人もそれなりに多いのがアメリカという国です。
( ※100人に1人もいないとは思いますが。)

実際に「 日本を愛しているよ!」とか普通に書いている人まで結構いますからね。
日本人にとって「 愛 」という言葉は基本的に表には出さない言葉です。
だから実際に他の国の人から言われると びびりますよね。

私もブログを書き始めるまでは、
下手すると一度も「 愛 」なんて言葉、使用した記憶が有りません。

日本人にとって「 愛 」という言葉は、
文字としては存在するけど、口に出して発音する事は下手すると一生無い言葉の一つだと思う。
文字として読む為に存在する言葉であって、実際に口に出す言葉じゃないというか。

いや、日本人の場合は口に出せない所か「 愛 」と書き込む事すら抵抗が強い言葉でしょう?
照れが出てしまう、というのも有るのでしょうが、
気軽に使うには少々重い言葉というか、無責任に軽々しく使うのに抵抗が有るというか。

なのにそれを正面切って言えてしまう彼らには正直言うと面食らう。

でもだからこそ、日本が好きだと言ってくれる親日派のアメリカ人にしてみれば、
日本人は自分達アメリカ人の事をどう思っているのだろう、と不安になるのではないでしょうか。

何故かと言うと、ゲーム等を始めとして日本の作品では、
同盟国アメリカの事を残念ながら「 敵 」として扱った作品も数多く存在するからです。
( ※ そもそもこのブログでもアメリカへの批判を大量に書いてきたし、これからも書くし。)

敵国とは言っても別に「 自衛隊 vs. 米軍 」という図式では無くて、
単にアメリカ政府が日本に工作員を差し向けてくる、
という政治の延長みたいな扱いが多そうですが。


いずれにしても、
日本人にしたら「 アメリカ = 敵 」というのは残念ながら自然な感覚と言っても良いと思います。

アメリカが戦後に行った悪意に満ちた事後処理の所為で日本は今でも苦しんでいる訳だから、
あの戦争は日本人の中では未だ終結していないというのが正直な所です。
つまりまだ第二次世界大戦は日本人にとって過去の話じゃない。

だけど、戦争に勝ったアメリカ人は敗戦国の私達とは違って苦しい思いを経験していない為、
彼らにしたら、あの戦争は既に過去の物。

あの戦争を過去の物と捉えている親日派のアメリカ人にしてみれば、
日本人の作るアメリカを敵視する作品を見せられた時に「 日本よ、何故だ?」となる訳です。

同じ一つの戦争のはずなのに、
戦勝国の人間の中では過ぎ去った過去の日の物語に過ぎず、
逆に敗戦国の人間にとっては乗り越えなくてはいけない「 今 」の物語になってしまってる。


私の知る限り親日派アメリカ人の基本的なスタンスって、
  ↓
「 確かに日本は70年前に悪い事をしたかも知れない。
  だけど今はちゃんと反省して俺達アメリカと本当の親友になったんだ。」という感じだと思う。

親日派アメリカ人達のネット上への書き込みを真に受けるならね。

( ※ 彼らは「 今では友人 」と言うが、実は戦前のアメリカこそが親日だったように思う。)


で、ぱっと見はとても良い事を書いてるんだけど、
残念ながら私達日本人が見たら本気でムカつく書き込みなんですよね、これ。
日本人からすれば「 ふざけるなよ、悪いのはアメリカだろうが 」と、どうしても反発してしまう。

冤罪を植え付けた国の人間の口から、
冤罪で苦しむ国の人間に向かって「 だけど今では真の友達さ!」などと言われてしまったら、
それを言われた我々にしてみたら胸の奥で何かが煮えたぎるのを感じずにはいられなくなる。

日本はアメリカの事を未だ何一つ許していないのに、
アメリカは日本に向かって「 許した 」と言ってる訳だから「 おい、ちょっと待て 」となる。

彼らにこれっぽっちも悪気がない事くらい分かってますよ。
彼ら親日派のアメリカ人は単に歴史の知識が足りていないだけで、
本当に日本に対する悪意も悪気も全く無いです。

「 確かに日本は過去に戦争した相手だけど、今の日本は友人なんだ。」
という真摯で誠実な気持を持って日本に対して向き合ってくれている。
それは彼らの書き込みをちゃんと見てれば伝わってくるので分かる。

日本は悪い事をした、という前提なのに、
それでも今は友人だ、と言ってる訳だから、
その意味では彼らは確かに紳士と言えるんですよね。

ですが残念ながら肝心の前提の部分が間違っていると。

はっきり言って、敗戦国である私達日本人の知識に比べると、
彼ら戦勝国のアメリカ人には決定的なまでに第二次世界大戦に関する本当の知識が欠けている。

でも知識が欠けているだけで日本人に対する誠実さも見えるから、
悪意むき出しの朝鮮人とは違って私にはアメリカ人を責めきれない所が正直有る。

だから、随分と回り道してしまったけれど、
邪魔さえ入らなければアメリカ人とは敵じゃなくて友人になれる道が未だ残されていると思う。

でも今の彼らには大東亜戦争に関する歴史的知識が決定的に欠けていて、
知識の無い今の彼らとは未だ本当の友人になってはいけないと私は思うのです。


確かにね、本当の歴史、特に他国の歴史を調べるというのはハードルが高い作業なんですよ。
これは思う以上に難しい事のはず。

戦勝国と敗戦国の間にはどうしても情報の壁が有りますからね。

たとえ同じ時代の情報であっても、
兵器関係の情報ならば詳しく調べられるのに、歴史関係の情報となると途端にみんな盲目になる。
彼らは、当時の戦車とか銃とかだけは やたらと詳しかったりしますからね。

親日派の外人サンなんかも、戦国時代の事には詳しかったりするくせに、
一つ前の世界大戦の事になると丸で知識がなかったりする。

普通に考えると、
時代が古くなれば古くなるほど史料が少なくて調べるのが難しくなりそうに思いますが、
実際には逆で、新しい事ほど調べるのが難しくなるものなんです。

何故かと言うと、
新しい事というのは事件に関わった人物がまだ生存しているので、
情報を隠蔽する勢力が存在している所為で、調べたくても調べられないからです。


でも、たとえ自分ではどうやって調べたら良いのか分からなくても、
アメリカ人は日本人の声を聞いているはずですよね?

「 南京も慰安婦も全て嘘なんだ! ちゃんと証拠だって有るんだよ!」という声をね。

だったら、それをヒントにすれば直ぐに本当の歴史を調べる事が出来たはずですよ。
でも、彼らはやらなかった。

彼らは日本人の必死の叫びを鼻であしらい、
そして特亜の手だけを優しく取って私達の前から去っていった。


本当はね、
「 良いアメリカ人と悪いアメリカ人とをきちんと分けて、悪いアメリカ人にだけ攻撃開始! 」
・・・と、やりたいのはこちらとしても山々なのですが、
現実にはそのような芸当、とても出来る事では有りませんからね。
どうしても全てのアメリカ人を一括でボロクソに叩くしかない訳です。

そうは言っても今のアメリカ人は個人個人には好感が持てるのも事実なので、
彼らの誇りを傷つけないように配慮をしてあげたい、という気持は有るのです。
( ※ ですが、「 ある理由 」が有って絶対に配慮は出来ない。)


で、最近感じている事なのですが、
今の日本に於ける保守層の加速的な増え方を見るにつけ、
これから先の日本では恐らく保守的な物語をテーマにした作品が次々と生まれてくると思います。
ゲームにしろ小説にしろね。

そうなると普段から日本の作品をチェックしている親日派のアメリカ人が、
もしもそれらの作品を見つけてしまった場合、
本当の歴史の知識を持たない彼らは「 日本人よ、何故?」と傷つく可能性も高いと思ってる。

だから親日派のアメリカ人(及び他の外人)が日本の保守的な作品を見て傷つく前に、
日本人の私に出来るアドバイスが一つ有るので それを書こうと思ってこの記事を立ち上げました。
( ※ 日本語だから読めないだろ、という当然の指摘は置いといて下さい。)


まず今の日本の国民が、今のアメリカの事をどのように見ているか、というのを書いてみます。
ここが一番肝心な所なので。

もし仮にですが、
「 いかにも悪そうなアメリカ大統領が同盟国の日本に対して裏工作を仕掛けてくる。」
・・・みたいな日本人向けの作品が有ったとしましょう。

で、そんな作品に何かの折に触れた親日派のアメリカ人がいたとしたら、
「 日本はアメリカを憎んでいるの?」とショックを受けると思うんですね。

仮に日本人が逆のパターンの作品を見たら同じように傷つきますから、
当然アメリカ人だって傷つく事でしょう。

もしもそのような日本の作品を見つけた場合、
親日派のアメリカ人には一つ頭に入れておいて欲しい事が有るのです。

それは「 日本人はアメリカという国を分野ごとに分割して見ている 」という事。


私が保守系サイトを見て回った上で感じている個人的な認識として、
現在のアメリカという国は日本の保守にとって以下のような存在だと判断しております。
  ↓

・アメリカ政府 = アメリカ政府に関しては、私達日本にとっての敵と見なしています。
        ( ※ ライバルでは無くて、エネミーとして見ている。)

・アメリカ企業 = 特に大企業を始めとした経済界に関しても、私達日本人は敵と見なしています。

・ 米  軍  = 米軍に関しては、確かな価値観を共有する日本の同盟国だと考えています。
        ただし「 守ってもらっている 」などとは露程も考えてはおりません。
        その発言は日本人にとって究極の侮辱である事を御理解頂きたい。
        あくまでも日本が誇る自衛隊の同志として歓迎している、という事です。

・アメリカ国民 = 国民の何割かは本物の友人になれると信じています。
        ですが、残りの何割かは極めて愚かな愚民だと感じております。


上記に書いた事柄についてはネット上で明確に議論されている所を見た訳では有りませんが、
恐らく日本の保守の総意に最も近いのが上記の見解であると私は見ています。
自分で言うのも可笑しいですが、正確に分析出来ていると思う。

ですから簡単にまとめてしまえば、
「 米軍は味方だがアメリカ政府が敵の為、結果、日本の作品ではアメリカは敵として登場する。」
という事ですね。

アメリカに関しては、軍部と政府の日本に対する思想そのものに大きな差が存在する為、
アメリカと日本は同盟国で有りながら日米関係が捻じれた状態となってしまっている。

・・・と、これが私の持っている認識ですね。

そしてこの日米関係の捻じれは、
アメリカ政府が日本に押し付けた歴史の嘘を正すまで続く事になると思います。


日本国民は、基本的に他国の政府とマスコミに対しては警戒する所が有るのですが、
他国の軍や国民の事を下に見るような事は決して致しません。
たとえ相手がアフリカの小国で有っても下には見ないです。

これは別にカッコつけて言ってる訳じゃなくて、
本当に自然体で対等に見てしまうように日本人の精神構造が出来ている、というのが真相です。

( ※ ただし日本に対して反日活動を行う敵対国家に対しては、
  容赦無く「 この土人が!」と差別用語満載で徹底的にこき下ろす。)

だけどプロパガンダに踊らされて日本を叩くような愚民だけは本当に嫌いなんです。
「 クジラがーっ!」とか「 南京がーっ!」とかね。
そういう意味ではアメリカの国民はぎりぎりアウトだと見ています。

個人個人は優秀な人材が揃っているし、まともな頭の持主が多いと感じる事も有るのですが、
大衆全体で見た場合は愚民率が高すぎて精神的に拒絶してしまうのですよ。


後は米軍に関してですが、犯罪を犯す軍人の率が高い事を除けばですが、
恐らく自衛隊と一番上手くやっていけるのではないかなと感じています。
まあ私は一般人ですから、本当の所は当の自衛隊と米軍に聞かなければ分かりませんけどね。

確かに70年前の米軍は間違いなく「 悪 」でした。
アメリカ政府だけじゃなくて、軍隊も悪そのものだった。
これは絶対に否定させません。

でも今の米軍は違う。

たとえアメリカという国に正義は無くとも、
国家の為に命を捧げて戦う彼ら米軍兵士を私は悪役にするつもりは無い。


記事が長くなってきたのでこの辺でまとめに入らせて頂きますが、
結局記事の中で私が何を書きたかったのかと言いますと、
もし親日派のアメリカ人が反米的な要素を含む日本の作品を見てしまった時、
反射的に反応するのではなく、
「 なぜ日本人はこのような作品を書くのか 」という事を真剣に考えてほしいのです。

つまり「 なぜだ日本人! 酷いじゃないか! 」と単純に受けとるのではなくて、
「 なぜ戦後70年経っても反米作品が出続けるのか 」という事について考えてほしいのです。
そこには必ず理由があるからですよ。

アメリカでは「 今は中東と戦争中であって、日本との戦争は過去の事 」となっていても、
日本人の中では「 今もアメリカとの戦いが終わっていない 」のです。


まず、貴方の国のニュースでは決して流れない反日的な報道が日本のネットでは沢山流れており、
アメリカ政府やアメリカ企業が日本に対してやっている反日工作を日本人は常に見ているんです。

当のアメリカの国民が知らないだけで、
アメリカという国家から今でも私達は数えきれない程の侮辱を70年に渡り受けている。

これに関してはイギリスやドイツも同じですよ。
EU各国の国民が知らないだけで、彼らの政府やマスコミが今でも日本を侮辱し続けている。
そしてそれを日本の国民はずっと見てきた。

70年前の過去の話じゃない。
現在進行形の話です。

その所為で、
「 今 」の日本国民が、
「 今 」のアメリカという国家に対して本当に頭に来ているという事を分かってほしい。

もう一度書きますが、過去の歴史に関するプロパガンダ限定の話では有りませんよ。
今現在の日本に対し、アメリカ発の数々の反日工作が「 今 」行われているのです。

だから日本発の反米的な作品が出てきたとしても、
それは日本によるアメリカに対するプロパガンダなどではなくて、
反日的なアメリカに対する「 反感 」もしくは「 真っ当な正当防衛 」である事を御理解頂きたい。

別に米軍や親日派の国民の事を叩いている訳ではないのです。
その事を知っておいてほしいと思い記事を書かせて頂きました。


繰り返しになりますが、
今後ネットで保守が増える程にそういう作品が生まれてくる土壌が形成されていくと思います。
そしてそれを見て傷ついたり怒ったりする前にアメリカ人は事実関係を調べる癖をつけて欲しい。

ちゃんと調べたら嫌でも分かるはずなんですよ。
あの戦争は、日本が絶対の正義で、アメリカは絶対の悪だったという事が。


多くの保守が、
「 日本は、あの戦争で謝罪しなければいけないような事は何もしていない 」と言います。

でも本当は謝罪する必要性が無いどころか、
最も模範的だった戦争当事国として世界から表彰される資格すら有ると言っても良いのですよ。


・・・まあアメリカ人に向けて書いてはみたものの、
全部日本語だから読めないでしょうけど。

しかしこのインターネットの時代、
日本語の読めるアメリカ人が偶然ここを見ないとも限りませんからね。



※ 最後に書いておきますが。

  今の時点で「 アメリカの事が嫌いですか?」と聞かれたら、
  私は迷う事なく「 はい、心の底から見下し軽蔑しています 」と返答致します。

  それはアメリカという「 国家 」に対してですよ。
  組織や個人じゃなくて、あくまでも国家に限定した返答です。

  私にとっての「 嫌韓 」は、
  政府も軍隊も国民も含めた「 韓国の全部 」を指していますが、
  私にとっての「 嫌米 」は、
  主に政府関係者を中心とした経済界と一部国民(愚民)に対して向けたものです。

  要するにアメリカの場合は「 何割が敵で、何割が味方 」というイメージですが、
  韓国に関しては「 何割とかじゃなくて、全員敵で、全員の中に例外が存在する 」という感じ。


  私はこれから先も、
  アメリカを始めとした白人国家の事を叩く記事を書いていくつもりでおりますが、
  白人国家の政府や軍隊や国民をいちいち分けて書かないだけで、
  白人という存在全てを否定するつもりは私には全く無い。

この場合の「 普通 」というものが何を指すのかは分かりませんが、
恐らく普通の国の普通の社会に於ける普通の在り方として、
いわゆる独裁政権が国民やマスコミを恐怖政治によって弾圧するのが「 普通 」だと思うのです。


つまり、「 普通 」だと こうですよね?

「 独裁政府(=弾圧する側) 」→「 国民(=弾圧される側) 」&「 マスコミ(=弾圧される側) 」

でも、だとしたら私達の国は明らかに「 普通じゃない 」ですよね?


御存じの通り、今現在日本のマスコミは、日本国民と日本政府を「 弾圧 」しています。
その為、日本のマスコミは、日本国民と日本政府から強い批判を受けている。

冒頭に記した通り、政府からマスコミへの弾圧が私は「 普通 」だと思うのですよ。
所がこの国のマスコミは政府と国民を暴力によって恫喝、弾圧しているのです。


大昔のロシアの制度に「 オプリーチニナ 」というものが有りまして、
これは独裁政権による弾圧政治、恐怖政治の代表例のような物でした。

だから普通は政府がやるものなんですよ、恐怖政治というのは。
なのに今の日本ではそれを民間のマスコミがやっているんです。

もはや日本のマスコミは「 報道マフィア 」と呼べる所まで来ていると思います。


そしてこの国のマスコミの本当に凄い所は、
政府や国民から自分達マスコミの報道の嘘を指摘されても、
「 報道の自由に対する政府による弾圧だ!」と政府に牙をむくだけにとどまらず、
日本国民に対してまで平然と牙をむく所だと思う。

政府に牙をむくだけなら未だ分かるのですよ。
マスコミって本来は政府に対する監視装置ですからね。
しかし奴等マスコミは日本国民に対してすら牙をむいてくる。

「 この国の国民の右傾化を憂う。」
「 この国の国民の民度もすっかり落ちたものだ。」

こんなふざけた台詞を、
政府にだけでなく返す刀で国民に対しても言ってくるのが今の日本のマスコミなんです。

( ※ しかしマスコミが「 国民に対して牙をむく 」という事は、
  実は自分から「 マスコミ = 民意ではない 」という事をマスコミ自身が認めている事になる。)


自国の政府と国民の両方を敵視しているとするならば、
その国のマスコミって一体誰の為に存在しているのですか?

一つしか考えられませんよね。
それはもちろん「 他の国の政府の為に 」ですよ。


政府、国民、マスコミ、というのは本来ならジャンケンのような関係のはずですが、
なのにこの国のマスコミは「 俺達チョキは、グウにもパアにも勝てるんだぞ 」と言っている。

こんな連中、独裁政治ならぬ独裁メディア以外の何者でも有りませんよ。


で、ここから少し話が変わりますが・・・。

私達日本国民は、反日マスコミから日本を貶めるデマを世界中に流された時に、
デマを流された日本国民自身がネットを使ってマスコミの事を非難する事が可能ですよね?
実際に国内のネットは常にマスコミへの非難に満ちていますし。

とは言え、そのマスコミへの非難の殆どが日本語で国内だけに向けられたものですので、
英語で海外に向けて発信している訳ではありません。
ですからマスコミの反日工作の方だけが一方的に世界中で受信される事になりがちです。

でも、それでも国民はネット上でマスコミへの非難を自由に書き込む事が出来ておりますよね?


所がね、
たとえ貶められても、その貶めた相手を非難する事が許されない人、というのも居るのですよ。
それが「 天皇陛下 」と「 自衛隊 」なんです。

マスコミは自分で自分を擁護しまくってるけど、
陛下と自衛隊が自分で自分を擁護している所なんて見た事がないでしょ?

何故かと言うと、立場上の問題で自分で自分の事を守れないように出来ているのです。
別にそういうルールが有る訳じゃないんだけど、それでも出来ないものは出来ないのです。

陛下と自衛隊は、マスコミから悪質なデマを流されても自分で自分の事を擁護出来ない。
いや自分だけなら良いけれど、家族の事すらマスコミから守ってあげる事が出来ないんです。


自衛隊員の御子様が、学校で左翼教師から「 人殺しの子!」と罵られる話を良く聞きます。
でも、父親がその教師を殴ったという話は聞きません。

それをしてしまったら、どうなるか。
そんな事、やる前から分かり切ってる事じゃないですか。

何が人殺しだ。
人殺しではない、自衛隊員だ。

しかし、彼らはきっと「 そんなものは言葉遊びだ!」と返すでしょう。

いいや、違うね。
言葉遊びという言葉に逃げるなよ。

人殺しとは犯罪者の事であって、自衛隊とは犯罪者を駆逐する職業の名前だ。
これはただの事実であり、言葉遊びでは無い。


そして、自衛隊だけじゃない。

日本という国の頂点に立つはずの天皇陛下が、
自分の家族が面白可笑しく書き立てられていても一人の父親として守ってあげる事すら出来ない。

私達日本人が元々持ってる国民性なのか、あるいは只の美学なのかは分からないけど、
「 我慢する 」という気質が有りますよね?
それを国民に対し不言実行しているのが皇族と自衛隊なんです。

余りにも有名な昭和天皇の、
「 耐え難きを耐え、忍び難きを忍び 」を実行している方々がいる。
それが天皇陛下と自衛隊。

この国で最上の位を持つ陛下と、
この国で最強の力を持つ自衛隊が、
共に自分で自分の汚名を晴らせない立場に立たされている。


一番偉いはずの人と一番強いはずの人達が、
今、マスコミというケダモノ共から慰み者にされている。

では自分で自分を守れない彼らを一体誰が助けてくれるのか?
それは私達国民ですよ。
彼らを守れるのは私達日本国民だけなんです。

今この国でマスコミへの攻撃が可能な存在は日本国籍を持つ日本国民しかいない。
それ以外は立場上、公然と反撃する事が難しい。

ですから皆様に一つだけお願いしたい事が有るのです。

もしも陛下と自衛隊がこの国のマスコミからコケにされていた時は、
どうかマスコミに対して牙をむいて立ち上がってほしいのです。

外敵と戦うのは自衛隊の御仕事ですが、
マスコミと戦うのは政府でも警察でも自衛隊でも無くて国民の仕事なんですよ。

国民こそが「 対マスコミ用の軍隊 」なんです。
ですから、マスコミという悪に向けて武器を取って立ち上がりましょう。

ペンは剣よりも強し、とかホザいてる連中を剣で滅多斬りしてやるんです。

マスコミに対しては何を言っても良い。
どんな言葉でも許される。

前の戦争で使われたスローガンに「 進め一億 火の玉だ 」という言葉が有りますが、
今度はこれを国民がマスコミに対して使うのも悪くない。

一億総出でマスコミの内臓が飛び出るまで叩いて叩いて叩き潰してやりましょう。



※ 新聞の投稿欄とか、TVの街頭インタビューとかを見ていると思うのですが、
  ああいうの、法律で禁止してしまった方が良いんじゃないですかね?

  だって新聞の投稿欄なんて、本当はマスコミ自身が書いた投書なのに、
  丸で読者が書いているかのように見せ掛けているじゃないですか。

  仮にですが、それが本当に読者が送ってきたものだとしても、
  読んでいる側には違いなんて分からない訳じゃないですか?
  つまりシステム的には、幾らでもヤラセの民意を演出できてしまう。

  それからTVのインタビューにしても、
  サクラを使わずに本物の国民に街頭インタビューした場合、それはそれで問題になりますよ?
  こっちは一般人なのに、生放送で勝手に声を掛けてきて許可無く日本中に顔を流されたり、
  発言の内容によっては、インタビューに応じてくれた人を危険に晒す可能性も有りますからね。

  ですので、マスコミが「 国民を使った報道番組を作る事 」を禁止にするべきです。
  つまり国民を電波に流す事自体を許可しないという事。

  例えば町の中でカメラを回す事や、
  空港などで親子連れに「 今日はどちらまで?」とマイクを向けるのも全部禁止にしてしまう。

  大袈裟だと思いますか?
  いいえ、「 政治と無関係のインタビューだけは問題無し 」と例外を認めてしまうと、
  結局はTV局の良心に線引きの判断を委ねる事になってしまうのですよ。

  で、それに関しては既に「 マスコミは悪である 」という結論が出てしまっている。

  だから、マスコミがサクラを使って民意をコントロール出来なくする為に、
  サクラを使う意味そのものをマスコミから取り上げてしまう。
  国民自体を電波に流せなくする事でね。

  上に書いたように、一つ例外を認めてしまうと そこを起点として全体が崩れていくのですよ。

  例えば温泉なんかがそうだと思うんですよ。
  入れ墨の人が温泉に入る事を禁止としている理由って、要はヤクザ対策じゃないですか?

  だけど「 外人は入っても良いよ 」とか、
 「 ファッション目的の入れ墨なら入っても良いよ 」と例外を作ってしまうと、
 「 俺らもファッション目的じゃい!」と、ヤクザが温泉に入るのを止められなくなる。


  それともう一つ。

  マスコミが新聞や報道番組を作る際は、
  上に書いた通り「 国民の声 」をマスコミが演出として使う事を禁止とするのに加えて、
 「 マスコミの個人的な意見 」を完全に排除した記事でなければいけない法を作った方が良い。
  つまり「 純粋な報道 」以外は許可が下りないようにするという事です。

  これも上に書いた「 本物の国民とサクラの違いが分からなくなる 」のと理由は同じで、
  マスコミが自分達の願望を、報道の中に事実であるかのように混ぜてくるのを防ぐ為です。  

  もしどうしてもマスコミが「 純粋な報道 」に「 自分達の意見 」を混ぜて書きたい場合は、
 「 ここまでが報道で、ここからは私達の個人的な感想文です 」と、
  明確な区切りが分かるように記事を作らなければならないルールにしておくのです。


  で、こういった各種ルールを作った上で、
  更に、国家がマスコミの新聞やTV番組を全部「 検閲 」して、
  問題無し、となった記事だけを国民に届けられるようにするべきだな、と思う。

  ただし検閲までやるとなると、今度は独裁国家が誕生しかねませんので、 
  その検閲の様子はインターネットでノーカットで生配信するようにする。

  検閲に引っ掛かった部分は「 こことここが、こういう理由で引っ掛かった 」というのを、
  配信を見ている国民に実際に見せながら説明すれば大丈夫かな、と思います。

  要は、マスコミが嘘の記事を国民に見せようと工作していても、
  リアルタイムで国民の見ている前で検閲されてしまうと。


  ここまでやれば大丈夫、と言いたい所ですが、マスコミが相手だと これでは不十分です。
  彼らマスコミが嘘をつけないように、もっと多くの法律が必要になるでしょう。


  例えば、ニュース番組を作る場合、
 「 一切のBGMを使用禁止 」にするべきですね。

  仮に報道内容に嘘が無いとしても、
  番組内でBGMを使っている時点で偏向報道と呼ばれても止む無しと思うのです。

  ニュース番組なのに「 どんなBGMを使おうか 」と考える事そのものが危険な発想なんですよ。
  ですからニュース番組ではBGMの一切の使用を禁止にするのです。


  後はですね、
  マスコミは「 アンケート調査 」をする事を禁止とすべきかな、と思います。
  嘘の数字を出してきますからね。

  アンケートって、上に書いた「 国民の声 」の一つですからね。
  インタビューが禁止なのにアンケートは行っても良い、となったら、
  そこを起点に全部が崩されてしまいますからね。
  ですから例外は作れない訳ですよ。


  それから他にも御座います。
  マスコミは「 国民 」と「 民意 」という二つの言葉を使用してはいけない、とするべきです。

  例えばTVや新聞で、
 「 安倍首相が説明責任を果たさないと言うのなら、国民は到底納得出来ないだろう。」
  というように、マスコミ個人の意見なのに「 国民 」を持ち出すのを禁止にしろ、という事。

  本来、マスコミというものは国民ではない訳です。
  彼らは政府でもないし、国民でもないし、完全に独立したメディアのはずです。

  その第三者のはずのマスコミが勝手に国民の名前を使うというのは、
  私達国民からすると、マスコミに対して物凄い危機感を覚えるのですよ。

  だって、国民にとっては第三者のはずのマスコミが、
  勝手に政府に向かって「 我々マスコミの声を国民の声と思って聞け 」と言ってるんですよ?

  本物の国民が居ない所で、マスコミが民意のふりをして政府を操作しようとしている、と、
  国民が考えてしまうのは当たり前の事じゃないですか。

  政府、マスコミ、国民、と3つの独立した存在が有るのに、
  その内の一つであるマスコミが勝手に民意を代表して政府との意思疏通を独占してしまったら、
  民主主義の主役であるはずの私達国民の存在が完全に消えてしまうじゃないですか。


  そもそも何故、この日本が内部侵略されてしまったのかと言えば、
  マスコミが政府と国民の間に割って入って分断したからじゃないですか。

  3つの独立した関係なのに「 政府 ←→ マスコミ → 国民 」という一方通行の関係だと、
  マスコミが必ず国家を破壊する事になる。

  ですからこの3つの存在は、
  横一列の一方通行ではなく、常に三角の関係を維持しなければいけません。

  要するに、政府と国民が直接やり取り出来るようにする必要が有るのです。



  ・・・ああ、そうだ、後一つ。

  大昔のTVって、子供の裸が普通に放送されてたじゃないですか。
  という事は、今でもTV局には当時のフィルムが保管されてるんじゃないですか?

  児童ポルノ単純所持罪の可能性が有るので、全ての局内を捜査してもらえませんかね?