Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

あの坂は本当に登れなかったのかと・・・。

2018年05月17日 | MTB

秦野のレースが終わった後に考えることがありまして。
あの坂は本当に登れない坂だったのか?・・・という事です。 

先日の秦野のレースで、軽く地獄を見させられたわけですが、その中でも最も苦しんだのが後半の激坂でした。斜度は不明ですが、例えるなら5月王滝の後半の激坂を少し厳しくした様な感じ。フロントが浮きそうになる場所もたまにあるけれど、諦めなければ登れなくはない坂と言ったらいいのか。うーん、うまく伝えられない・・・。

もう一度検証したいけれど、全く同じコースはレース時以外は立ち入り禁止なので、走ることが出来ません。 というわけで秦野の似たようなブルドーザー道で半日練習してきました。延々と続くきつい坂道です。路面はレースコースとそっくり。この日、坂はほぼ登れました。むしろ、より厳しい坂道も登ることができたんですが・・・。まあ、前回は26インチのフルサスだったし、今回は29erのハードテイルというのも大きいと思います。

ちなみに登れなかったのは、コロコロ転がる砂利の急な坂だけでした。砂利、特に角が取れかけた砂利はトラクションの掛け方が難しいですね。リアタイヤが空転して進めません。おまけにレースでは序盤に焦って体力を消耗している事が乗車で登れない事に拍車をかけてるんですね。前回もあわよくば上位フィニッシュと思い、分不相応な前方の位置からスタートして序盤で終了。あとはダメなペースでズルズル走るだけ。反省っす。

いつまでも同じ事の繰り返しではいけないので、5月の王滝のスタート位置は、前回の順位くらいからにしてみようと思います。あとは毎日の努力ですね。せっかく75.5kgから69.5kgまで絞ったのに、今71.5kgまで戻ってるし、タバタプロトコルはキツすぎて最近やってないしで、もう一度仕切り直しです。

今回の練習コースは山のふもとから尾根に登り、そこから登ったり下ったりコンパクトながらハードなコースで、所々眺めも良く新たな発見でした。秦野って神奈川エリアでは結構優秀なMTBエリアかも。丹沢山系の南側だけに山深さも高度も十分で、ああもうツライなと思う状態が延々と続く、練習には最高の場所でした。

練習中にMTBの集団が通りがかったと思って振り向いたら、実は鹿の群れでした。8匹くらいいたかな。斜面を一列に疾走するスピードが、ダウンヒルバイク並みに早かったです。あいつらには勝てん。

あと、この練習で改めて29erって速い乗り物なんだなと認識しました。ゲイリーさん、あなたはすごい。

 

 

 

 「ROOM」にイロイロまとめてます。こちら。

 

Shimano Deore XT wh-m8020-tl-f15-b-29マウンテン自転車ホイールセット – ewhm8020febrebd9
 
Shimano Cycling

   


最新の画像もっと見る