「生しょうがより蒸ししょうが!その違いは?」の続きです。ベルメゾンのマンスリークラブで買うことができる蒸ししょうがパウダー。最近話題のココナッツオイルだと使える料理が限られますが(わたし自身は、和食には合わせにくいと感じています)しょうがならもっと幅広く食べもの・飲みものに加えることができます。

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左が現在販売されている蒸ししょうがパウダー、右がこの5月に数量限定で販売される予定の「ウルトラ蒸ししょうがパウダー」です。従来の物より色が濃いめですね。

このしょうがパウダーの開発担当の方からお話を伺いましたが、しょうがについて知らなかったことがたくさんあって本当にためになりました。

使われているのはどちらも鹿児島県徳之島産、それも辛み成分が高い黄しょうがという種類です。
徳之島はその環境ゆえに農薬をあまり使わなくてもしょうがを作りやすいそうです。それは、
1.本土から離れた島なので本土にいるような害虫が少ない
2.他にも作物が作られており、しょうがを同じ畑で連続して作らなくてもよいので土の中に害虫がわきにくく、畑の土を消毒する必要が少なくなる

さらに気候や湿度などがしょうが栽培に適していることも、徳之島のしょうがの質を高めているようです。

さて、2種類の蒸ししょうがパウダーをそれぞれ紅茶に入れて飲んでみました!
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従来の蒸ししょうがパウダーを飲んでから、ウルトラ蒸ししょうがパウダーを飲んでみました。
まず、はっきりとわかるのは香り! すごく香りがいいです。しょうがの香りなのですが、なんだか甘い香りもしていて癒やされます。リラックスできます。こんな香りのしょうがパウダーは初めてです。
そして辛みがとてもしっかりしています。ほんの少し入れるだけで、すぐにじわっと顔に汗が。
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色が濃いめなのは、蒸し時間を従来品の3倍にしたため。
加熱時間が長くなってもしょうがの風味が損なわれないよう研究を重ねた結果、辛みがアップしつつ香りも高いしょうがパウダーができあがったそうです。
この開発に全面協力されたのが、しょうが研究の第一人者・蒸ししょうが提唱者でもある平柳 要先生
従来品の蒸ししょうがパウダーに含まれる辛み成分ショウガオールは生しょうがの25倍ですが、ウルトラ蒸ししょうがパウダーでは生しょうがの43倍に増えているそうです。
これだけパワーアップしているなら一度にとる量は少なめでもいいかもしれないですね。(貴重なパウダーを長く楽しめるからそれもいいかも♪)
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ウルトラ蒸ししょうがパウダーの特徴をまとめると、
★他産地より辛み・風味が高い徳之島のしょうがを使用
★蒸してから乾燥することで温活に良いショウガオールがアップ
★蒸ししょうがのエキスパート平柳先生の全面協力による製品
★蒸し時間3倍でショウガオールが従来品よりもさらにアップ
★香り高く、辛みがとてもしっかりしている

ここまで進んだしょうがパウダーは、この製品のみだそうです。

商品開発ストーリーも読めます>>温活はじめましょ♪オンラインショップ「冷えとり日和365」

この蒸ししょうがパウダーなら、内側からの温活にはとてもいいと思います。しょうがは和・洋・中・エスニック料理と幅広く使えますし、紅茶以外にミルク、チャイ、柑橘類、すりおろしたりんごなどにも合わせられます。甘みは黒糖や蜂蜜がよく合いそう。
手軽にとれるので、つづけやすいですね。こういう食品をつづけるためには、普段の食生活にあまり手間を加えないですむことも大事なポイントです。

発売予定日は2015年5月1日。
数量限定販売なので「冷えとり日和365」のサイトを要チェックです。
ベルメゾンネット

★ウルトラ蒸ししょうがパウダーは限定品のため在庫切れの場合あり。従来の蒸ししょうがパウダーは販売されています。


お読みいただきありがとうございました。

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