Room Selection 2017 | ウィリアム・アンド・メアリー大学留学日誌

ウィリアム・アンド・メアリー大学留学日誌

日本生まれ、日本育ちが日本でIBを取得し、アメリカ、バージニア州にあるウィリアム・アンド・メアリー大学に入学。日々の生活をつづります! Go Tribe!!

ご無沙汰しております…

 

最近はすっかり暖かくなって、25度前後になる日も多いです。

ついこないだまで枯れ木ばかりだったキャンパスも、もうすっかり新緑に覆われています。

2月からすでに暖かかったり、3月が逆に寒かったりと、少し変な冬でしたが、もう本格的に春、そして初夏になる勢いです。

 

 

さて、最近エッセー続きでブログどころではなかったので、今日は月曜日の話をします。

 

月曜日は来年度住む寮を決めるRoom Selectionが行われました。

 

2年の時はJ Houseに住んでいて、さらに3年の時は春学期からだったので、実は今まで一度も正規の手法で住む寮を決めたことがありませんでした。

 

今回初めて行った通常の方法では、オンラインで与えられた時間帯に部屋を選びます。

まず2・3月ごろに来年度も寮に住むことを大学側に申し出て、デポジットを払い、Housing Contract(寮の契約)に合意します。

そして3月下旬にランダムにタイムスロットが割り当てられます。

これは月曜日~火曜午前は4年生、火曜日午後~水曜日は3年生、・・・という様に学年ごとに割り当てられた日にちの中をさらに9時から30分ごとに分割されたタイムスロットが一人一人にランダムに割り当てられるという意味です。

つまり、月曜9時がタイムスロットの人は超ラッキーでキャンパス中どの寮のどの部屋も選べるというわけです。

 

自分はあいにく月曜の16時からのスロットだったので、すでに結構埋まってしまっていました。

 

16時になった瞬間、オンラインページであいている部屋を探し、選択する仕組みです。

15時半以降にどこがあいているか確認してある程度目星を立てておきます。

 

授業登録の時のような緊張感がありますが、各学年1500人のうちキャンパスに住む千何百人かを20数個のタイムスロットに分けられているので、アクセスが過度に集中することもなく、ページが固まることはありません。

 

 

自分は無事に事前に目星をつけていた一人部屋(3部屋しか空いてませんでした)が確保できたので、ホッとしました。

次見た瞬間には他の2部屋も埋まっていたので、とても冷や冷やでした。

 

 

今までこの方式で寮の部屋を決めたことがなかったので、うまくいくか心配でしたが、とりあえず選べる中で自分の満足する所が選べたのでよかったです。