最近はまだまだ暖かいです。
25度くらいまで上がります。
去年は真夏の東京から9月の頭に寒い寒いセント・アンドリューズへ行ってしまったので秋がありませんでしたが、今年はゆっくりゆっくり秋が進んでいます。
昨日今日と雨が結構降っていて、この雨が通り過ぎると20度前後まで下がってくるようです。
さて、今日で今週の3つの中間試験が終わりました。
月曜日と水曜日はMSCI401D Biological Oceanography、
そして今日はECON475 International Trade Theory
の試験でした。
MSCI401Dのほうは、今までの講義で習った膨大な量の知識をひたすら覚えるといった感じで、週末かけて結構まとめノートを作ったりしました。
ECON475の方は、貿易理論を3つ覚えて、今までの演習問題などをしっかり理解することが大事でした。
個人的には1年生のころから経済学は結構得意で、普段の課題も政治学と違ってリーディングやエッセーではない上、試験も理論を使った問題を解くといった感じで、暗記ができない自分にとって上手くいきやすいです。
特に経済学の理論は、複雑なことも多く最初の見込むのが大変なことはあっても、すべて理にかなっていて、Intuitiveなので、一つ一つの理論に納得できて、暗記するというより自然に頭に入ってきていいです。
とは言いつつ、内容としては政治学が一番興味をそそられるので、Honors Thesisをはじめとして、ライティング課題が必須になるのが国際関係学専攻の自分の宿命です。
とはいえ、まだECON475の試験を終えたばっかりで結果がどうなのかわからないので、今回の出来がどうであるかは何とも言えません…
さて、4年生になると卒業に向けて様々なことが始まっていきます。
3年生の終わりの段階で、すでに全卒業生名簿に載せる、名前と出身地の登録が行われたり、卒業式関連の費用を支払ったりしました。
そして、今日紹介したいのが、Class Ringです。
約一か月前に注文したのが今日届きました!
Class Ringというのは、大学の卒業を記念した指輪で、男女問わずアメリカではとてもメジャーな文化です。
高校の卒業でも作るらしいです。
WMのリングの場合、正面にWMの紋章(2パターン有)を、そして側面にはSocial Class (卒業年度)や学位(BA, BS, BBAなど)が刻印されます。
サイズや金属の色、刻印の種類などが複数用意されているので、自分の好みで組み合わせられるうえ、内側には自分の名前も入っているので、オリジナルのリングになります。
人によってはもうすでに普段から身につけている人もいるし、アメリカだと卒業後もずっと身につける人もとても多いです。
卒業の記念になるClass Ring、ようやく届いてよかったです!
今後、卒業に関することもお伝えしていきたいと思います。