☆鬼平
5話


傑作すぎて
腹筋崩壊しましたw


この回だけならば、
このすば!をも
超えるギャグアニメ

として評価できるでしょうw


というわけで、単発レビュー扱いです。



今回の事件は、いろは茶屋。
この時代におけるソープランドですなw
(現代のいろは茶屋とは意味が違います)

この雑記では、わかりやすく現代風に
ソープと記載します。


あちこちの店が強盗に襲われる事件が発生。

「墓火の秀五郎の仕業でごぜぇやす。
死体の傍にあったという五輪塔の置物は
これが奴の名札替わりでやして」


律儀に自分の犯行だと示す置き土産も
残していく強盗さんらしいw



さて、話はうってかわって…。



いきなり、まぐわいシーンwww



行為の後に深刻な表情で、
『もうこの店には来ない』と…。

その理由は、
お金が無くなっちゃいましたwww




何故、こうなったのかを
前半部分では解説されていきます。


名は忠吾、あだ名は「うさ忠」。


名物の饅頭に顔が似ていることから
同僚からそう呼ばれている、
うだつのあがらない浪人です。


娼館の強盗が多発するため、
平蔵たちは市中見回り強化。


本来は内勤担当だったうさ忠も、
見回り担当に回されたわけで。



そこで立ち寄ったソープで
超お気に入りの嬢がいたため、
ハマってしまったというwww



DT卒業だったのかどうかはともかく、
遊女とのセックルで自信がついたようでw





暖簾をくぐるシーンが8回くらいあったw



全財産すっからかんになるまで
通い詰めてしまいましたぁ!


アホだわ、こいつアホすぎるwww



ここで出てくる親父の死に際の言葉。
ちなみにここのシーンは最後にオチがあるのですがw

あまりお金を残してやれずに死んだ親父。

馬鹿がつくほどの正直さは父親譲り。
「よいか、まっすぐに、まっすぐに生きるんだぞ」

下半身は真っ直ぐだったなw



そんな悩みを打ち上げたら、
遊女さんの方がお金の心配はしなくていいと、
10両ほど手渡されます。

おいおい、この金はヤバいんじゃね?



その後もソープ通いが
できるようになったからか、
この元気ハツラツとした表情w


でも気持ちはわかります。
たとえ相手がソープ嬢だったとしても、
セックスを経験することは
男としての自信に繋がるのです。


成人後のDTに彼女ができないのは、
女との接し方がわからない。

DT卒業できない。

DTだから自信がない。

女との接し方がわからない。


こういう負のスパイラル
陥っているからです。

だからまず、風俗でさっさと
DTを捨ててしまうのが一番なのです。


夜のお店ではだた「する」だけじゃなくて、
会話もするし、こちらがお金を払っている立場上、
否定はされないし気持ちよく接してくれます。

そういう経験をすることで
自信に繋がるという、あーら不思議。
これまで職場でも女と話すことに
躊躇っていたのが
何かの間違いだったかのように
普通に話せるようになりますから。


うさ忠のように通い詰めて
お金が無くなる!なんてことは
絶対にしちゃいけませんけどねw




遊女にお金を渡した人物。
あれ、この声?
ラグビー部のコーチしていませんか?


「そうでもない。
人間悪い事をしながら、つい良い事もするし、
良い事をしながらそれと気付かず悪い事もする。
そういうものさね」


名言キタコレw
この人は、良いことより悪いことの方を
多くしているのだろうけどw


「悪くなければ商売は務まらないんだよ。
それはそうとわしはそろそろ川越へ帰らねばならぬ。
そのご浪人を大事にするんだよ」


嘘つきは商売人の始まりとも言いますしね。
まあ、この人は泥棒だけどwww




ちなみにうさ忠の豹変ぶりに
違和感を持った同僚が尾行したところ、
見回り勤務中に風俗通いをしていたことが
バレちゃいましたwww




「もういい佐嶋。うさ忠。
確かに俺は男を上げろと言った。
が、ちっと上げ所を間違えたようだな」


平蔵さん、上手すぎるwww



ちなみに先ほどのオッサンの正体は、
冒頭に出てきた強盗の、
墓火の秀五郎でした。

次の強盗を最後にここを離れる予定とか。



うさ忠は内勤に戻されました。
これでもうソープ通いはできませんw



うさ忠www
あのハツラツとした笑顔はどこへ!?




やべぇ、目が血走っているw



遊女に会いたい一心で、
夜中に抜け出そうとするとかwww




火付盗賊改方の提灯を持って
見回りのふりまでしてらっしゃるwww

マジクズすぎるぞ、うさ忠!




しかし、そんなうさ忠は、
強盗現場を目撃してしまいました。



強盗の人数を数えている間にうたた寝してしまい、
目が覚めたら隣に平蔵さんがwww



火付盗賊改方、全員集合w
この時代は、犯行後ではなく
犯行前に取り締まりができたため、
犯罪を未然に防ぐことができた。

今の警察は犯罪後にしか動けない
後手ですからねぇ。
それが良いことか悪いことかというと、
どちらとも言えませんが。


火付盗賊改方の良い面だけ見れば
これは素晴らしいやり方だけど、
犯罪が起きる前に取り締まるということは、
罪を犯してなくても捕まるということで、
それ犯罪係数が高いだけで隔離される
サイコパスの世界じゃんwww
となるわけで。



うさ忠はただ突っ立ってただけで、
横合いからの攻撃で、
墓火の秀五郎は倒されたわけですが。




今回の一件に、うさ忠の功績ありと判断した
平蔵さんは金一封(3両)の謝礼を出しますが。

うさ忠はここで正直に告白します。

「実はその…、
あの日は見回りに出ていたのではなく。
いろは茶屋の女に会いたい一心で
長屋を抜け出していただけで、
申し訳ございませんでした!」


そんな正直に語るうさ忠に、
平蔵さんはこう返します。

「うさ忠よ。そうかしこまるな。
人間遊びながら働く生き物さ。
悪い事をしながらついつい良い事もするし、
良い事をしながらそれと気付かず悪い事もする」


まさかここで、
墓火の秀五郎と同じセリフがwww



「実はな。急な話だがいろは茶屋も今日限りとなった。
なにぶん白河様が万事にやかましくてな」


ソープがなくなる!



「お松の、いろは茶屋でお世話になった
女への餞別に、そしてこれまでの自分との手切れに」


なんか超イケメンになってらっしゃるw
平蔵からの謝礼金を受け取って娼館に向かう決意を。




そこで知らされる驚愕の事実w

「ほんとだ…お父さんそっくりだよ!
信濃の浪人だなんて水臭いねぇ。
最初から名乗ってくれたら
私が相手してあげたのに」


うさ忠の父親が若い頃にご執心だった遊女が
この婆さん(当時は若かったのでしょう)だった。


「さぞや台所も苦しかったろうに
上げ代やりくりしてくれてね。
あっちの方も中々でね。
お松があんたを気に入ったのも
何かの縁かねぇ」





死んだ父親の過去のソープ通いの
遍歴を聞かされた息子の顔w



家にお金がなく財産がなかった理由は
親父のソープ通いが原因だった。

なにが真っ直ぐに生きろだよww
なにが馬鹿がつくほどの
正直さは父親譲りだよwww




「あのクソ、クソ親父~!」


「待ってろお松!今行くぞ~!!」

うさ忠、開き直ったwww


いや、マジこの回は神回だわw





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