この作品、放送時から知っていて
当時に1話を見たのですが、
これは無理wwwと思って視聴切りしました。

別に面白くないからではなくてですね。
この作品は全話を一気に見ないと
話の内容についていけないと感じ、

円盤待ちに回したわけでして。


実際、円盤で一気に見たところ、
凄く良かったと思いました。


ミステリー作品は大抵そうなります。
1週1話で見ていくとどんなか覚えられないw
金田一少年Rもいつもコミック待ちですw



さて、内容はというと…。


これが探偵役の主人公。
変な絵柄のTシャツを好んで着る変人。
大学教授です。


助手役になるヒロイン。
名前は「萌絵」ですが、
見た目通り、まったく萌えられませんでしたw

あと、人死が出ているのに
はしゃいだりしているので
精神的にもあまり好きになれませんでしたね。



メインキャラクターとなる真賀田四季博士

幼少期からの神童で、
14歳の時に両親を殺害。
精神鑑定で無罪になって以降、
一族が所有する島に研究所を建て、
そこに引きこもり、
以来一度も誰にも姿を見せなかった。


数年前から映像を通してだが、
人とは関わり合いを持つようになり、
此度、主人公の犀川が謁見しに島へやってきた時…。




手足を切断された

死体となって現れます。


研究室のセキュリティーは完璧で、
真賀田四季の部屋には15年間、
誰も出入りしたことがない。

犯人は一体どうやって部屋に侵入し、
真賀田四季を殺害して、
どうやって部屋から逃げたのか?

というのが主軸となるミステリーです。


ストーリーは犯人の追求とともに、
殺された真賀田四季がどういう人物だったのか
着眼して進められますね。

毎話ごとに真賀田四季が殺される前、
両親を殺害する前の14歳頃の話が
挟まれたりしますし。


他ジャンルはともかくミステリー作品だけは
ネタバレしたら見る価値が無くなると思うので、
真相は解説しませんが…。


とりあえずこのいかにも胡散臭い
研究所所長が犯人ではないし…。


沢山いるモブたちも事件とは
まったく関係がなかったw


真賀田四季本人が両親を殺害した経緯から
親族による怨恨の線も当初は考えていましたが、
それでもないw

犯人がどうやって、
真賀田四季の部屋に侵入したのか?

これだけ明かしますと、
実は真賀田四季が部屋に閉じこもる15年前に、
ある方法を使って真賀田四季と一緒に
部屋に入っていたとw


そして15年間、真賀田四季と暮らしていたとw
部屋の中に一人きりだと思っていた真賀田四季ですが、
実は2人いたというところですねw

…と、ネタバラシはここまでにしときますw
意外だったのは
さらに最後にどんでん返しがあったことですね。

最初の数話で伏線があったのも驚きです。
ミステリー作品としては上々な内容でした。

 

 


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