本日は上野毛店です。

東急大井町線、上野毛駅からです。

週明けに降った大雪後ですが、訪問した1月22日金曜日の翌日も雪予報です。

上野毛駅前の道路脇には、まだ残雪がありました。

20時10分前くらいに到着して待ち2に接続。

5分程で空席が出来たので同行者と共に並びで着席することが出来ました。

店員は二代目店主の強面な方と、美声な助手さん。

助手さんは先日の荻窪のリニューアルオープンでご挨拶させて頂きました。

卓上調味料は一味唐辛子と白コショウ。

こちらはフリフリカレーや生たまごの有料

トッピングもあるので、味変には困らないですが、生たまごは通常はINされて配膳されるので、味変で使用する場合は別皿で！と着席時に店員さんに伝えましょう。

自分達はカタメ希望はしなかったので、同ロットの最後の配膳です。

こちらのお店はカタカタ→カタメ→なし(カタメ・柔らかめ希望なし・ノーコール)→柔らかめの順番に提供されますが、カタカタからノーコールまで約10分くらい、1ロットかかります。

そのせいかロットという意識をしないで食べられるのが、こちらのお店の魅力の一つでもあります。

という事で、美声の助手さんから大豚つけ麺の方ニンニクは入れますか？と声がかかり、

こちらのつけ麺は熱盛りも出来るようです。

今回は冷やしの方でお願いしました！

早速頂きます

先ずは折角冷やした麺が温まらないように野菜から頂きます。

野菜は芯もなく最適な茹で上がり。

かといってクタクタでもなく、正に温野菜といった感じで美味い

野菜を食べながら、豚を広げてみます。

豚は野猿や藤沢を思い起こさせる、大判で厚切りのもので、カエシの入りはそれほどではないので、つけ豚にして軽く熱を通しながら頂きました。

つけ豚にすると、軽くつけダレの塩気も絡み、めちゃ美味いです

少しだけ野菜を残して天地返し。

いよいよ麺に取り掛かります。

麺は柔らかめながら、お水で〆られており、麺肌はツルツルしていながら、噛み締めると弾力を、ススって飲み込むと心地よい喉越しを感じて美味いです

ツケダレは、アブラ少なめにしたので、液体アブラが少なくて、またカラメにしたのでカエシがピンと主張して、つけ麺は食べ進めると薄くなりガチですが、最後まで味が薄まらずに美味しく頂きました

終盤戦はフリフリカレーを投入して、ラストスパート！

味変としても有用ですが、カレーつけ麺としても美味い美味いなぁ～

つけ汁には他に柚子胡椒ペーストが入り絶妙な量で、後味も爽やかです。

つけ麺は非乳化系の方が、美味しく感じるので、他の非乳化系二郎でも、年中販売してくれると嬉しいのですが……

美味しく頂き、またそこそこお腹いっぱいになり、幸せな気分で……