さて、卒業式も終わり、いろいろと気持ちに整理をつけなければ、と思いました。

 

まずは部屋の片づけです。

 

高校時代から次男は中々部屋を片付けられませんでした。

部活で忙しく、暇が無かったというのもあると思いますが、それにしても、学習机の上や床の上にに何もかもが山積みで、勉強の参考書や問題集などもあっちこっちに置き散らかしている状態。

こんなんで、ちゃんと勉強できているのか?と常々思っていました。

 

学校からのプリント類も、ちゃんと分類せずに適当なクリアファイルに挟み込み、そんなプリントが挟まっているクリアファイルが数冊散らかっている感じ。

当然、どのファイルに何が挟まっているのか自分でも覚えていないことも多く、探し物ばかりしていたような気がします。

 

終わったプリントはさっさと捨てればよいのに、と思いつつ本人がちゃんと片付けなければ意味が無い、と思って高校時代は放って置きましたが、そろそろ喝を入れねば、いつまでたっても浪人生活が始まりません。

 

昨日、私は臨時のお休みだったので、次男のお片づけを監視しつつ、次男の部屋に置いてあった私や旦那のの古い文庫本や漫画本、長男次男の小学校時代の絵画や工作の作品なども一部処分しました。

 

彼らの作品も、なんとなく捨てられなくて今まで取ってありましたが、そんなに上手な訳でもなく、すべて取っておく必要もないかな?と思い、この機会に処分してしまいました。

ちょっと心が痛みましたが、だからと言って取り出して見るような機会も今後無いような気がします。

 

私と旦那の本に関しては、次男から苦情(?)があり、「もう、古くて黄ばんでいる本ばかり。読まないのなら、自分の本を置きたいので捨てて。」と言われてしまいました。

言われてみればその通りで、本棚は、なんとなく面倒で手を付けていなかった部分でもあります。

 

私の物を処分するのですから、次男にはこの際徹底的に捨てさせました。特に、学校のプリント類、小テストやら色々・・・。受験に関するものも、来年は使えないものは潔く捨てました。

 

大体、不合格を貰った大学のパンフなんかいつまでも置いてあるので、「こんなもの、さっさと捨てなさい!」って、こっちが言わないと捨てないのです。未練があるのでしょうか?

 

そんなこんなの大掃除の結果、45ℓゴミ袋に5つくらいのゴミが出ました。本は別です。あとはいらないテキストやノート、パンフの類が2束。普段掃除が行き届かない部分も掃除して、次男の部屋はかなりスッキリ、さっぱりとした印象になりました。

 

これで、明日から気分よく勉強できるかな?

部屋がきれいになり、私も何となく気分さっぱりになりました照れ