今回、初めて購入した着香ものパイプタバコ
W.Φ.ラールセン クラシック ファイン&エレガント
ラールセン社はデンマーク王室御用達の老舗パイプ&パイプタバコメーカー。1864年コペンハーゲンの中心地アマガトルフ通りに小売店として創業以来、世界中の愛好家からも愛され続けています。
創業当時人気の高かったブレンドを復刻。ブラジル産の厳選された明るい色合いのバージニアを主体にブレンドすることにより上品な味わいに仕上げられています。そこにオレンジの香り&味わいをプラスし、上品かつ爽やかな甘みを愉しめます。
50g ¥1,300
※竹川シガー&パイプ より引用。
酒場に持ち出し、ピーターソンで早速、試してみた。
パッケージデザイン、裏側も上品でいい感じ。(・∀・)
パウチなので比較的に安価な部類に入る銘柄だが、裏側の金色が高級感を感じさせてくれる。
パウチの封を開けると、柑橘系(オレンジ)のフレーバーということだが、濃厚なレーズン、蜂蜜、リキュール、パウンドケーキといったような香りが折り重なるようになってガツンと鼻腔に押し寄せてくる。
タバコ葉はしっとりとして、ひとかたまりになっていた。白っぽい葉と黒っぽい葉の対比がおもしろい。
少し指先に力を入れて、むしりとる感じでパイプに詰めた。
火を入れると、まずはフワッと甘い香りが立った。それほど、芳醇なくどい香りではない。2回目の火を入れてしばらくふかしてみる、だんだんと香りが落ち着いた感じに、火持ちは良好。多少、人工的なクセはあるが、万人受けする香りで嫌がる人は少ない様子。味は、そう香りそのまま、甘い、う~ん、程好い甘さだ。このとき飲み物がラムだったので、甘さのダブルパンチでくどくなってしまった。アルコールに何を合わせれば良いか、パッとは浮かばなかったが、紅茶(ストレートティー)にバッチリと合うだろう。アルコールは、ジンとかが合うかも?あとスパークリングワインとかかなぁ。若干の酸味と合わせてこれからの季節、初夏に合うと思う、時期的に良いものに巡りあえてよかった。≧(´▽`)≦
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