Davidoff ダビドフ Scottish Mixture スコティッシュミクスチュア | 酒場で葉巻とパイプを燻らせて

酒場で葉巻とパイプを燻らせて

酒場、酒(ワイン、ウイスキー、ラム酒)、葉巻(ハバナシガー)、パイプ煙草を主とした日々の備忘録を徒然なるままに~

ダビドフのパイプタバコ5銘柄のレビュー4回目、今回はスコティッシュミクスチュア。

バージニア、バーレー、ケンタッキーの精選された高級葉と少量のオリエンタル葉を使ってブレンドされた軽くて風味豊かなミドルカット ブレンドと公式に紹介されている。まあ、この風味とやらが、スコッチウイスキーというところなのであろう。

 

色々とスコッチウイスキーに限らず、ウイスキーに合わせて燻らせてみたが、風味がマイルドすぎて、ボケた印象。はるかに価格がリーズナブルなマックバレンのスコティッシュミクスチュア(常喫銘柄の一つ)と同系統な感じを受けるが、正直なところ、味では大差ない、というか自分的にはマックバレンの方が好みである。まあ、マックバレンの方は安い分、ふかすと灰が飛び散るが、こちらは綺麗に燃えてくれたりはする。

 

ダビドフ他銘柄同様、葉組は乾燥ぎみの細かいリボンカット。

嫌みのない、控えめで上品なスコッチの香りづけ。

やはり、火付き、火持ちはすこぶる良好。

なんとも無難な味わいで面白みに欠けた印象、1缶を吸い終わったときでないとリピートするかどうかわからない、今のところは価格に見合った秀でた部分を自分には発見できない。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

 

 

 

 


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