ひそひそiPhoneとMusicStudioとGZ-5(ときどきmicroKORG)で音楽を作りたい

iPhoneアプリのMusicStudioとかで初心者が音楽を作ってみようとして もがいて あがいてジタバタします…

擬音ってけっこう的確

2015年08月30日 23時16分08秒 | iPhoneで音楽つくる
8bit音とかチップチューンとかファミコンの音とか
そういうやつにある効果音っていうのをネット検索すると
自作効果音されてる人のページが幾つか出てくるのですけど、

だいたいその効果音の名前なり説明に擬音が使われております。
ビーム音だったらビービービー、とか剣の音だとザシュッ!、ワープ音はポワー、みたいに。

表された文字で音の印象が確かにちょっと分かっちゃうのは、本当擬音て面白いなぁーと思ってたら、
そういえば海外の漫画ではこの擬音表現のバリエーションが少なくて
日本の漫画を翻訳する時に擬音をどうするか苦心してるというニュースがありました。
というか擬音満載の『ジョジョの奇妙な冒険』の翻訳時には遂に 擬音は日本語のままで、
という選択をした、ってニュース。

擬音って 「ドッ」みたいなわずかな文字表現でもどんな音がしてるか想像できちゃうんだもんなぁ。
ほんとすごい。

てことはですだ、
日本語の各字の音にはそれを表すのに適した“適性”みたいなものがあるのだろうかもしれないな、と。

(本当はひとつ、そういうのをめちゃくちゃ考えて実践してみた系の面白いページを見つけたんですけど
 …ないの~ないの~見つからないの~、どこで見たのか思い出せない辿りつけない…;_;)

怪獣の名前はなぜガギグゲゴなど濁音なのかー、って本もあったなぁ。あれ、ちゃんと読んでみよ…。

こういうのはもろに国語の音声学の範疇になるんでしょう。

そういう意味でも、
歌詞のつけ方と曲の関連性には、気持ちよく耳に流れてくるものと
(その多くは日本の文化の中で育ってる人に、かもしれないけど)
違和感ばりばりなもの(快/不快)とがあるのも必至だし、

なにかで、中田ヤスタカせんせーが曲が出来たら自然に歌詞も付いてくる、
みたいなこと言ってたのも そうなりますよねー、ってことなのでしょう
(たまにそれを承知で「冷蔵庫」を思わせる「白い箱」なんて違和感で注目させる手段で
スポンサーさんに大サービスな歌詞をおかましになる策士な作詞、したり。
全くこの方ニクいことなさる。肉肉しい。×憎々しい)


そうか…擬音って普通辞書には載ってないもんなぁ。
…と思ってたら素ん晴らしい努力をされたサイトさんがあってびっくり。

日本漫画の擬音を翻訳したオンライン辞書サイト「SFX DICTIONARY

努力すーごいっすー。

あと、面白いと思った他のサイトさん

タワゴト尽くめ さん(擬音語に見る周波数というもの)
 http://k-yuta.com/wordpress/?p=312


擬音リスト
 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/1004/gion.html

(どうやら↑このページ以外は文字化け気味の様子)

縄文と古代文明を探求しよう! さん 
http://web.joumon.jp.net/blog/2012/06/1407.html


さすがのwikiペディア先生から 【音象徴】

【音喩】

「オノマトペなんて舌かむような言葉」…って(笑)。



あああの思い出せないたどり着けないサイトは
いったいぜんたいどこへいっぢまったんだぁぁぁよぉぉぉ

うぼぉぁっー(心情吐露の擬音のつもり)。


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