幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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リアル西郷どん、『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』

2018-01-08 23:15:36 | 霊言情報

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1月7日(日)より、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」が始まりました。

第1回は西郷隆盛さんの少年期で、主役の鈴木亮平さんは出演なしでしたが、なかなか小吉少年(西郷隆盛の旧名は吉之助)は良かったです。

また名君の誉れ高い島津斉彬役が名優渡辺健さんで、これもまたさすがでした。

 

始まった時代は天保年間ですから、11代徳川家斉将軍時代で、黒船来襲の随分と前ですけれども、世界の中の日本を意識した番組つくりを感じました。

この時から当時は島津家嫡男島津斉彬公は、清国とイギリスとの戦いを意識した富国強兵策を実施していましたし、そういう情報を持ちながらも、まだ、徳川幕府を気にかけている当時の世相とかがあって勉強になるし、また、「今も、あんまり変わっていないなぁ。」とも思えました。

これから1年、幕末・明治維新の番組を通して、日本の国防が再認識されることを願っています。

まだ藩主になっていない斉彬公が薩摩にいましたが、これは史実にはあってはならぬこと。(笑)

というのも、嫡男は江戸にいないといけなかったから。

そう、藩主の正室と嫡男は、江戸市中で言わば幕府の人質状態にあったわけで、渡辺謙さん演じる斉彬公は、「影武者を置いてきた」と言っていたし、弟君の島津久光に付き従う雑兵のようないでたちだったのも、幕府に見つかればお家お取りつぶしになりかねないから。

ここらへんは、もう少し、何らかの説明がいるんじゃないかなと思いました。

とまぁ、また楽しみが増えたわけですけれども、高知県民である私としては、郷土の大英雄、坂本龍馬先生がどのような扱いを受けるのに注目したいところです。

恐らく今年は、西郷どんブームが起こるのでしょうけれども、リアルに、「今なら、西郷隆盛さん、日本に対して何をおっしゃるか?」を知る方法がある。

それが幸福の科学の公開霊言であり、その内容をそのまま発刊した書籍です。

西郷さんはこれまで、3回霊言が収録されています。

そして驚きの過去世も。

その中には、神日本磐余彦天皇(かんやまといわれひこのすめらみこと)、そう、初代神武天皇も、そのお一人だとか。

その西郷さんの最新霊言が、「政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言」ですが、そのまえがきとあとがきを紹介すると、

まえがき
西郷隆盛の現代政治に対する最新の霊言である。ここまで現代の情勢に対して、真正面から、大胆に斬り降りしてくる太刀筋は、さすがだと思う。
このぐらいの胆力がある人がいてこそ、明治維新は断行出来たのだと思う。
3度目の霊言集ということで、言葉は、かなりこなれた現代用語を使っているが、その思想の太さ、あくまでも正義を貫こうとする態度は、日本人がこの150年間尊敬し続けた西郷隆盛のもの、そのものである。
日本の国の内憂外患を打破すべく発された言霊は、必ずやこの国が「正義」と「徳」を取り戻すために役立つことだろう。また私たちが立ち上げている『幸福実現党』が、泡沫政党扱いされてよいものではないことを、雄弁に代弁してくれているとも思う。
2016.6.15 大川隆法

 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1694

あとがき
1000兆円を超す財政赤字をつくった国会議員を追放せよ、という言葉は、一見過激だが、この単純な正論が、今まで、マスコミも含めて、誰からも発せられなかったことが驚きである。
まだ記憶に新しい伊勢志摩サミットも、宗教性を無視した。また、核爆弾を投下した歴史上唯一の国、アメリカ合衆国大統領に、「人類の罪」にすりかえて美辞麗句を広島で語らせた。さらに、その演説は無批判に放送に流されて、安倍政権に利用された。こういう事実に、マスコミも日本人も気づいていないことが残念である。
私たちが唱えている「幸福実現革命」が、神武天皇の大和朝廷開始や、明治維新に続くものであることを、強烈に国民に訴えかける一書が本書であったと思う。
2016.6.15 大川隆法

この霊言、かなりキツメの霊言でしたが、これもまた私心なき西郷さんならではでしょう。

ということで本日は、Libertywebに、西郷隆盛さん関連記事がありましたので、ご紹介いたします。

          (ばく)

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20170412 シブ5時 北川景子 大河ドラマ 西郷どん 記者会見 インタビュー

日露国交回復60周年フォーラムでロシア政府の本音が明らかに! 【ザ・ファクト2016年年末生放送】

 

NHK大河「西郷どん」が初放送 もし西郷隆盛が、今の日本を見たら何と言うか? 2018.01.06

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13988

 

《本記事のポイント》

  • 西郷どんは今の政治家を見たら、「全員クビだ」と言う
  • 日本の安全保障情勢を見たら、攘夷論の必要性を説くだろう
  • 日本に必要なのは、邪悪なものを憎む「正義の心」 

7日夜から、NHKの新大河ドラマ「西郷どん」の放送が始まる。 

主役の西郷吉之助(隆盛)は鈴木亮平さん、大久保正助(利通)は瑛太さん、島津斉彬は渡辺謙さん、於一(篤姫)は北川景子さん。日本を代表する俳優たちが、明治維新の英雄を演じ、期待が高まっている。 

西郷と言えば、薩長同盟を結び、薩摩軍の総指揮官として旧幕府軍を破り、江戸城を無血開城させた人物だ。明治維新後には「廃藩置県」を断行した。座右の銘は、「敬天愛人」。大河ドラマでも、「愛に溢れたリーダー」として描かれるという。 

では、西郷が今の日本を見たら、何と言うだろうか――。 

多くの国民はそれを知りたいであろう。それについて、大川隆法・幸福の科学総裁は2016年6月、西郷の霊言を収録。この内容は『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』として出版されているが、今回はこれを元に、その疑問について考えてみたい。 

財政赤字をつくった政治家は、「全員クビ」

まずは、政府が抱える巨額の財政赤字について、どう考えるだろうか。 

2017年度の国と地方を合わせた債務残高は、約1100兆円。対GDP比は約239%と、極めて大きい。アメリカは約108%、イギリスは約89%、ドイツは約65%、イタリアが約133%であることから考えても、世界最悪の水準だ。 

西郷の霊は、これほど財政赤字を増やした政治家について、「全員、ファイアー(クビ)だ!」として、こう厳しく叱った。 

それだけの借金をつくった政治家は帰ってこれないし、それから、国会議員としての一生の年金みたいなのも、こんなもん、全部返納だわな、当然。当ったり前じゃないか。まずは経営陣を刷新しなきゃいけないんだろう?だから、全部クビだよ。現議会に勤めておる人たちはクビだよ、(机を叩く)全員。帰ってきちゃいけない。解散してもいいけど、帰ってきちゃいけない(机を叩く) (『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』) 

「愛の人」というイメージとは異なり、西郷はなかなか手厳しい。まるでトランプ米大統領のようだ。 

ただ、約1100兆円もの財政赤字をつくった政治家の罪は、たしかに重い。そんな政治家であっても、再選を果たしているのが現状だ。民間企業の社長ならありえない話だろう。 

また、西郷らが明治政府を樹立した目的は、「四民平等」の世の中をつくるためでもあった。しかし、現在の政治家の大半は世襲議員で、新規参入の余地は少ない。これでは、江戸時代の門閥制度とほとんど変わらないだろう。 

「今、必要なのは攘夷論だ」

さらに明治維新のきっかけは、黒船の来航だった。これを機に、西欧列強の侵略に立ち向かう「尊王攘夷論」が高まり、江戸幕府は倒れた。 

現在の日本を取り巻く現状を見ると、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が「核のボタンが机の上にいつも置かれている」と威嚇し、中国の習近平国家主席は年初から、陸海空などの全軍を動員し、大規模な軍事訓練を行った。 

日本は、江戸末期と同じく、国家存亡の危機にある。西郷の霊も、「今、必要なのは攘夷論だ」として、こう語っていた。 

「『攘夷』ったってさ、もちろん、それは、『ほかの国をよくしていきたい』っていう人たちを拒否しているわけではないよ。『そいつらに取られたら、大量虐殺が起きて、国は奪われ、文化も奪われる』というのが見えてるような国に対しては、攘夷は『圧倒的な正義』ですからね。(中略)中国がやっとるような、チベットだ、ウイグルだ、その他を見たら分かるじゃない。取った国がどうなるか。全部、国の『文化』も『伝統』も捨てられるんだからさ」 (前掲書) 

中国の人権弾圧について、ドイツに亡命したウイグル人のエンバー・ジャン氏は編集部の取材に対し、「ウイグル人に対して、宗教的・民族的『浄化』が行われています。漢族との同化政策で、1949年には人口のわずか4%だった漢族が、現在はほぼ半分を占めています。地域によっては、ウイグル語での教育も禁止されています」と語っている(本誌2018年2月号)。 

もし、日本が中国の占領下におかれることになれば、ウイグルと同じ運命に直面することになる。つまり、言論や出版、信教の自由などのあらゆる自由が奪われ、当局の意向に従わない者は拷問・虐殺されるということだ。 

自国を守れる戦力を持った上で、対話すべき

韓国と北朝鮮は、9日に高位級会談を行うことで合意したが、西郷の霊は、北朝鮮に対する対話路線についてこう語っている。 

「私らが言ってるのは、『話し合っても構わないけども、自衛隊は、中国が土足で上がってきたら、それを追い返せるだけの実力が必要だし、北朝鮮が日本を挑発するんだったら、それは、彼らの軍事基地を、徹底的に叩き潰すぐらいの戦力はちゃんと持っておくべきだ』と。それで話し合うんなら、十分な話し合いができるけど、(戦力を)持ってないで話し合うっていうのは、延命というか、民族を生き長らえさせてもらうために懇願するということになるからなあ」 (『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』) 

幕末期にも、西洋列強が軍事力を背景に、不平等条約を押しつけてきた。これに対し、明治政府は「富国強兵」「殖産興業」を国策に掲げて対抗した。「自分の国を守れる戦力を持った上で、対話すべきだ」というわけだ。 

「邪悪なるものは、断固として粉砕する」

安倍晋三首相は、年初の記者会見で「今年こそ新しい時代への希望を生み出すような憲法のあるべき姿を国民にしっかりと提示する」と述べた。しかし、憲法9条については「自衛隊の存在」を書き加える(加憲)ことにとどまり、「戦争の放棄」「戦力の不保持」という条文を残すつもりだ。だが、これでは「自分の力で自国を守る」という国家主権が放棄された状態に変わりはない。 

こうした状況を見て、西郷は「日本人は臆病だ」と言うのではないだろうか。西郷の霊は、維新の志士と今の政治家の違いについても、次のように語っていた。 

「わしらはさあ、『永遠の魂』を信じておったし、『神仏の存在』を当然のことと思っておったから。『この世にあるかぎり、神仏の願う正義を実現するためにこそ、わが肉体生命はある。そのお役に立てないなら、肉体生命、生き長らえて意味なし』というのが基本的な考えだからね。だから、死ぬことも恐れなかったわけであって」 

「正義っていうのは、基本的には、やっぱり、『邪悪なるものは憎まなければならない』んだよ。邪悪なるものをねえ、繁栄させたり、生き延びさせたりしてはならないっていうこと。この邪悪なるものの拡散に対して、『断固、盾となって、それを防ぐ』っていう、あるいは、『粉砕する』というとこまで行かないといけないんだよ」 (前掲書) 

西郷が望んだのは、「日本に精神棒を入れる」ということ。西郷は、とりもちのように人を引きつける愛だけでなく、「邪悪なものは断固として許さない」という強い正義感を併せ持った存在だった。こうした相反する考えを持っていたからこそ、西郷は「徳ある人」として尊敬されているのだろう。 

大河ドラマを見る時には、西郷の「愛」とともに、「正義の心」も感じ取り、日本がどうあるべきかについて、考える契機としたい。

(山本泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1694 

【関連記事】

2018年1月号 西郷隆盛の過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13815

  https://www.irhpress.co.jp/


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2 コメント

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善いデスね!! (デーグー)
2018-01-09 20:27:48
遅くなりましたが、、
明けましておめでとう御座いました<(_ _)>

この「せごどん」以外と面白かった
デス、斉彬さんが渡辺謙さん?!
う!!ット思いました。
西田ひろゆきさんが、語り、
仰るとおり、地元九州の龍馬さんがどういう扱い
になるか・・興味駸々で、、、
カステラ食ってたもんなぁ・・

北川景子さん・・大河初だそうで、
何か目覚めるかも・・・

私わ、四賢候と呼ばれる
島津斉彬、
そうせい候の毛利さん
松平シュンゴクさん
そして、
ご当地の、高知の、土佐の鯨
山内容堂さん・・・
この方達の霊言を読みたいデス。
皆、維新を成し遂げた天使達を
守り育て、最後には自信で責任を
取った!!
こんな人達今居るかどうか解らんぐらい
「お殿様」って呼べる人物・・

なので・・・



面白いですね。 (ばく)
2018-01-20 18:42:00
デーグーさん、コメントありがとうございます。
お返事が遅れてすみません。まだ、脳内正月が続いているもんで。(爆笑)
せごどん、面白いですね。
前回の西郷さん役の西田さんがナレーション、大久保利通役の方が、斉彬公のお父上と、長年大河を見ている世代にもサービス精神を感じます。
四賢公は、恐らく生まれ変わっていると思われるので、霊言とかも興味深いです。

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