幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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安倍首相のは、国防を政局にする愚政。「自分の国は自分で守れ!(幸福実現党)」

2017-10-05 00:53:21 | 幸福実現党の願い

 

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安倍さん、衆院選公示直前の今になって、北朝鮮問題を争点にしたいと躍起なのだとか。

解散当初は、「消費増税の使い道」がどうのこうのと仰っていましたが、どうやら、「緑のたぬき」と言われ始めた、小池さん率いる希望の党が、「消費税凍結」と言い始めたからとのこと。 

<衆院選>「北朝鮮」争点化に躍起…希望出現で首相 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000029-mai-pol

安倍さん、悩乱ですぜョ。

論理的に、”なってない”です。

「国防を争点に」と言っているが、そうではなくて、今からだと、「国防を政局に」使っていることになりますから。

なぜならば、北朝鮮有事は解散前にとっくに始まっているので、解散時に言わなければならないことだし、そもそも、今さら北問題を云々するくらいなら、「解散などせず、ちゃんと対応せよ!」です。

少なくとも、北問題を語るならば、「憲法9条を改正するなり、一部廃憲するなり、前文適応除外します。」とか「核武装もじさない」とか、具体的に効果的な対応策を論じるべきです。

責任政党ならば。

幸福の科学の信者さんは、現実的な判断をする方も多いので気を付けていただきたいのですが、「政策の幸福」というブランドが立ち始めた幸福実現党。

幸福の科学の信者さんであっても、「幸福実現党的な政策を、与党がやってくれればいいんじゃないの?」と思う方も多いですけれども、幸福実現党の政策は、生半可な覚悟ではできませんから。

事実、アベノミクスだとか、他にもいっぱい、幸福実現党の政策を、自民も他の政党も、都合よく選挙政策に使ったりしますけれども、できないですよね。

アベノミクスだって、「増税したら失敗する」と警告しても、増税してしまって、どどのつまりが・・・ですわぁ。

要するに、官僚より賢くないとできないのが、幸福実現党政策だからです。

はっきり言えば。。。

こういう言い方が、正しいかどうか自信がないけれども、「東大出の官僚たちを、説得できるだけの知見を得る覚悟がないと、言いくるめられて自滅する」という、政治家にとっては、諸刃の剣のようなものなのです。

希望党が「消費税を凍結する」と言いますけれども、政治パフォーマンスで劇場型に言っていたら、他の手を撃たれますよ。

かつては、金融緩和には8%増税とか、増税延期には軽自動車税増税がありました。

賢くなければ、好景気対策と同時に、他の分野で「静かな増税」が行われるパターンが続いています。

もちろん、税金を下げる必要がありますけれども、消費税だけではなくて、国家を減税思考にするためには、「公務員の給与を景気変動制にする」必要があるのです。

これ、幸福実現党のみが掲げている政策ですけれども、これが成れば、日本は国民も国家も豊かになるのですね。

つまり、国民を豊かに、そして結果的に国家も豊かになって、そして国家が未来に向けて、安全に健全に繁栄し、そして自由社会として成熟していくには、幸福実現党が国会に入って、与党の政治顧問化するしかないと思います。

 

政権党だった自民総裁が「北問題」を選挙で言い始めたからと言って、安易に乗ってはいけませんよ。

幕末の徳川将軍家は、黒船来航の危機のとき、国防体制を一本化する必要がありました。

長州藩の兵法家であった吉田松陰先生は、それを訴えていたのです。

しかしそれは、当時300以上に分かれていた幕藩体制を終息させる必要があり、結局、体制維持を幕府は望んで、徳川幕府の強化を選択し、多くの諸藩もそれに追随しましたけれども、徳川幕府は、安政の大獄など、国内の有望な人材の粛清を強化する結果になりました。

つまり、肝心かなめの「欧米列強からの国防」という、征夷大将軍の責務は果たせないばかりか、内乱の要因も作り出してしまって、徳川幕府は時代的使命を終えてしまったわけですね。

結局、今の日本、つまり、戦後的な価値観のままでは、いくら「国防を充実させます。」と与党が言っても、幕末と同じことになるだけですから。

要するに、根本から、そして価値観から、必要なものに変えていかないと、この国はヤバイわけです。

そもそも何ゆえに、今のこの国では、「なぜ国防が政局化するのか」というと、国の守りを他国に依存しているからです。

国の守りを他国に依存して滅んだ国は、古代西ローマ帝国や、近代の東アジア諸国など、実例は数多くあり過ぎて書き記せません。

要するに、「自分の国は自分で守る!」という、世界の基本スタンス、ユニバーサルスタンダードに立脚すれば、「亡国の最大要因」が消えるわけで、さすれば、依存関係とか屈服関係ではなく、自由に対等に、諸外国とも協調できるわけです。

それは世界では当たり前の姿ですし、未来の日本の子孫たちに大きな顔ができる、現代日本の大人たちに託された、時代の宿題だと思います。

ということで、本日は、経典『この国を守り抜け』と、キングオブ霊言、『龍馬降臨』(共に幸福の科学出版)より、今日本に必要な、具体的な国防に関する思想の一環をお届けいたします。

               (ばく)

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幸福実現党・大川隆法総裁「危機のリーダーシップ-『自分の国は自分で守れ』講義②-」(抜粋版)  

2017.9.30 釈量子党首 虹の街宣

 

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人は、人間心を超えた「正しさ」というものがあると思えばこそ、謙虚になり、この世の権力闘争などの権謀術数的な戦いを超えて、普遍的で永遠の「正しさ」とは何かを求める、崇高な心を持ち続けることができます。

しかし、そういう考え方を持たなければ、この世において、「長いものには巻かれよ」「強い者に対しては、争わずに、従うほうが得策である」「正しいことであっても、言わないほうが自分自身の得になる」というような考え方が当たり前になり、「勇気を持って提言し、世の中を変えていこう」とする人が、非常に少なくなっていくと思うのです。

現状として出来上がっている、政府だとか、法律だとか、そのような大きな体系を乗り越えて、未来社会を構築するためには、勇気ある行動が必要です。

そして、それだけの「勇気と行動力」というものは、やはり、この世を超えた何かを信じなければ、生まれてこないのです。

例えば、日本であれば、今から約百五十年前の幕末になりますが、吉田松陰という思想家がいました。

この人は、アメリカから、ペリーが黒船(艦隊)を率いてやって来たときに、その船に乗り込み、「アメリカに留学したい」と直訴したのですが、断られてしまいます。

そのため、海外への密航を企てた罪で、国のご禁制、要するに法律に触れ、他の条件も加わりましたが、その罪がもとで、死刑になりました。

今も、非常に尊敬されている人ですが、現時点で考えてみて、吉田松陰が、ペリーの船に乗り込んでアメリカに渡り、向こうの国を見てこようとしたことに、いったい何の間違いがあるでしょうか。

それは当たり前のことです。

あれだけの勉強をした思想家がアメリカへ行き、現地を見聞してきたならば、必ずや、日本を変える力が生まれたことでしょう。

また、同じく明治維新の志士のなかには、坂本龍馬という、非常に人気のある人がいます。

この人も、土佐藩(現在の高知県)を脱藩し、脱藩浪人として、日本の新しい国づくりのために活躍しましたが、当時は、そうした脱藩をすると、犯罪人になり、追いかけ回されるような時代だったのです。

これも、今から考えると、やはりおかしいでしょう。

そのように、あとから考えると、おかしいことであっても、その当時、「当然だ」と思われていたことは、たくさんあるのです。

そして、それは、現在ただいまにもあるということです。

私たちが生きている現代においても、あとから考えると、「どう見ても、それはおかしい」と思われるような考え方にとらわれている面が、そうとうあるということを知らなければならないと思います。

そういう状況から、未来を拓いていくのは、ごく一部の勇気ある人々です。

そうした勇気ある人々が、この地上を超えた霊天上界にある、「仏の心」「神の心」を心として行動しなければ、やはり、この世での常識や法律の力を乗り越えて向上することは、難しいだろうと思うのです。
『この国を守り抜け』(幸福の科学出版)P209~212

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ああ、もう簡単だ。核兵器つくったらええ。

そんなもん、どこの許可も要らん。主権国家なんだから、つくったらええんだ。

「核兵器をつくったら、今、オバマさんがやってる核廃絶運動と合わないじゃないですか」って?

何言ってんだ、オバマは賢いぞ。

オバマは、ノーベル平和賞だけしっかりとせしめ、そして、今、戦争続行中だろうが。(中略)

だから、「日本は核兵器をつくるけれども、これは、中国や北朝鮮が核を完全に廃止するまでの間だけである」と言って、つくるんだ。

「向こうが核兵器を廃止して捨てたら、うちも捨てる。それまでは、防衛上、持ちます。しかし、本来、持ちたいと思っとるわけではない。彼らが核兵器を捨てるのを促すためにつくるけども、彼らが捨てたら、うちも捨てる」と言ったらええ。

これで、なんにも文句ないじゃないか。これで対等じゃないか。これが対等外交じゃないか。どこが間違うとるんだ。

向こうだけ核兵器を持って、こっちは持ってない。そんなの負けるに決まっとるじゃないか。やりたい放題だ。

あちらが「撃つぞ」と言ったら、もう、それで白旗だな。日本の首相なんか何人でも替えられるよ。「この首相は気に入らんから、撃ち込むぞ」と言われたら、交代だ。

もう、ほかに方法はない。どうするんね。一発で十万人死ぬぞ。(中略)

今は、もうちょっと性能がいいものができとるだろうから、もっと死ぬかもしらんなあ。

今の中国ぐらいのもんだったら、五十万人ぐらい殺せるもんはあるかもしらんな。それだったら、なんぼでも脅せますから。

そして、アメリカのほうは引いていかせて、仲悪くさせようとしている。もう中国の戦略に乗っとるわな。

これを、「黒船」と言ったり、「国難」と言ったりするかもしらんけど、人にやってもらおうと思わんと、自分らのほうから案を出したらええんだ。

「日本を侵略する可能性のある近隣の国が、核兵器を廃絶した場合は、日本も持ちません。ただ、それまでの間は、一時的に、防衛上、多少、持たせていただきます。多少です。そんなにたくさん持とうとは思ってません。ただ、性能のいいやつを、多少、持ちたいと思っております」と言やあいいんだよ。

ほんの十発か二十発でも持っとりゃあ、もう十分なんだよ。つくれるんだから。

つくって持ってたら、「いざ、日本に核戦争を仕掛けるぞ」と言ってきても、「うちもつくってますけど、ええですか」と言ったらいい。経済力があれば、いくらでもやれるわけだからね。

これに反対するのが正義だとは、わしは思わんね。アメリカが反対するのも、あんまり賛成には思わんね。

アメリカが、日本を植民地だと思っとるんなら、反対する権利はあるけども、オバマさんは、日本との関係を、「独立国家として、昔から対等のイコール・パートナーシップだ」と、そんなふうに言っとったはずだ。

昔から対等なんだったら、おんなじでええわけだ。
『龍馬降臨』(幸福の科学出版)P61~66
 


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2 コメント

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Unknown (英)
2017-10-05 08:34:31
全くその通りです。
今更「あとで、北の問題に言及して、
言ってることは、
簡単に言えば、
「自分独自制裁できないから、
世界の国々に率先して、
お願いに回ります。」
と言ってるだけに過ぎない。
他の国からすれば、
「あほか」で終わり。
そうそう (ばく)
2017-10-10 23:42:48
英さん、コメントありがとうございます。
そうそう、そのとおりじゃ!

「国際協力で」は「日本は何もしませんけど、よろしくたのむ。」です。

英さんところ、(神奈川なかまのブログ)でも書いて下さいよ。

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