第3次安倍内閣が、一昨日10月7日に発足いたしました。
集団的自衛権関連法案も可決しましたし、その点では、本当にご苦労さまでございます。
下村博文文科大臣の交代は、かなり遅すぎた感があります。
昨年下村氏が決断した幸福の科学大学不認可は、少なくとも3つの憲法違反となります。
3つとは、学問の自由・信教の自由・私有財産の侵害です。
現職国務大臣の憲法違反は、それだけで重罪ですから、昨年末の衆院選の直後に罷免するべきでした。
とりもなおさずこれからも、日本のために、尽力してくださることを、日本国民として心より願います。
しかししかし!
第3次安倍内閣の政治方針?
新3本の矢?
もう、ええかげんにしていただけないでしょうか?
これって・・・幸福実現党の訴え、「生涯現役生活」の、文言を変えただけじゃぁないですか!
皆さん、ちょっと聞いてくださいよ。
もうそれはそれは、ひどい話なんですよ。
涙涙、幸福実現党、涙の物語なんですよ。
明日10月10日から、映画「UFO学園の秘密」の全世界上映が始まりますから、ホントは映画キャンペーン記事を書きたいんだけれど、腹が立って仕方ないです。
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皆さん、自民党って、いっつも幸福実現党の政策を、つまみ食いするんですよ。
これって政治の創造力、そして政策の構想力の欠如なんじゃぁないでしょうか?
自民党さんは、これからの日本や世界に向けて、やるべきことがもう見えていないと思います。
たとえば、「アベノミクス」っていうのは、2%のインフレターゲットを設けて金融緩和することですよね。
しかしこれも、幸福実現党は09年発足当初から、「3%のインフレターゲット目標設定」って言っているんですよ。
これって、「3%」を「2%」に変えてだけですよね!(笑)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4487
いやいや、笑い事ではありませんでした。
いえね、実はですね、幸福の科学の信者さんであっても、「幸福実現党の政策を、自民党さんがやってくれるなら、それはそれでいいのと違うの?」という意見はあるのですよ。
「まぁ、それで日本が良い方向に進むなら、相手は大きいし、仕方ないのと違うか」と。
しかし・・・できないんですよ。残念ながら。
自民党さんであっても、他の既成政党さんであっても。
幸福実現党の政策をきちんと実現し、きちんと成果をだせるのは、幸福実現党しかないんです。
それは政党には、それぞれ遺伝子というものがあるんです。
遺伝子が違えば、見た目は似ていても、できないことって当然出てきますよね。
ペガサスがかっこいいからって、馬に羽を付けても飛べませんよね。(笑)
実際に空を飛べるのは、神獣ペガサスだけですよね。
ペガサスは、馬に羽を付けたものではなくて、まったく違う生き物ですよね。
幸福実現党の政策は、書籍で一般書店で売られていますから、誰でも見ることは可能なんですけれども、それをつまみ食いして、他党が上手に公約なんかに掲げられても、遺伝子が違うと実現できないんですよ。
見た目だけ、字面だけ公約に取り込んでも、できないものはできないんですよ。
実現できないのなら、本当に迷惑だから、やめていただきたいんですよ。
アベノミクス(金融緩和)だって、消費増税したら、効力が無力化するに決まっていますがね。
お金増やしたところで、増税で使ってくれなかったら、紙幣なんて、ただの紙切れですよ。
プロの政治家が、そんなこともわからないんですよ。
では具体的に、どう政党の遺伝子が違うか。
幸福実現党の経済政策は、たくさんあって覚えるのが大変ですが、まとめると4つになるんですね。
それは、
減税・規制緩和・新産業創出・交通革命 の4つです。
ところが、自民党に限らず、今ある政治勢力の遺伝子は、経済の分野では全く同じとなるんです。
それは、
増税・規制強化・産業保護・現状の交通維持 です。
これは、政治組織が持つ、美意識や優先度の違いなんです。
幸福実現党は、小さな政府を目指します。
小さな政府とは、「国家は国家がやるべき仕事に特化する政府」ということです。
その方向性の結果現れるのが、減税・規制緩和・新産業創出・交通革命です。
他の政党では、小さな政府ができません。
なぜならば、それぞれの支持団体支持業界の、利益保護政党、利益誘導政党だからです。
ですから、それぞれの支持団体の利益のため、規制を強化しますし、そのためには税金が有効なんですね。
また、規制強化のために法律はどんどん作られ、法律を実行するためだけに、税金が投入されます。
結果、国家プロジェクト的な仕事ができなくなったり、小規模なものになったり、とにかく時間がかかったりします。
たとえば全国各地で、台風で毎年ビニールハウスが壊れ農業被害が出ますが、これなどは、消防法に規制があって、建物で農作物を作るとコスト高になるからなんです。
こんな規制なんてなくしちゃえば、ビニールハウスの消耗費は少なくなるんですが、規制緩和なんて、どこの政党もやろうとしないんですよ。
それは既存の政治は、規制という法律に基づいた法力によって、人民を支配できるし、票も政治資金も、それで入ってくるからなんです。
古い政治は、農家の生活にも、皆様の毎日のお買い物にも影響しているんですね。
幸福実現党だけですよ。「規制緩和が必要だ!」と言っているのはね。
それは、幸福実現党は宗教政党のイメージがあるけれども、国民政党としての遺伝子があるからなんです。
いつものごとく話はそれましたが(笑)、09年に幸福実現党立党以降、既存政治に幸福実現党の政策はパクられてばっかりです。
安倍さん、そんなんじゃぁ、中国や韓国を笑えんぜョ!
ランボルギーニカウンタックに似せて、軽トラック(スバル・サンバー)から作ったコカウンタック(画像左)はある意味ですごいです。(笑)
もちろん、時速300kmでは走れませんが。(爆笑)
ですが中国のパクリとか、悪質ですよね。
でもそれは、中国の創造性の欠如でもありますよね。
中国のパクリ文化は、独自のものも今後新しい作品も、中国は創れない証拠でもあります。
皆様、幸福実現党をご支援ください。
聖書には、「新しい葡萄酒は、新しい皮袋に」と記されています。
新しい時代を創るのは、創造性ある政治組織です。
時代はどんどん進みますから、それに合わせて、政治も対応しないといけません。
「新しい葡萄酒は、新しい皮袋に」
幸福実現党は、減税・規制緩和・新産業創出・交通革命で、日本や世界の新たな問題に対峙できる、日本で唯一の国民政党です。
(ばく)
大川隆法@京都駅 ④2012.12.15.