富山市 チンドンミュージアム 201701 | そくさいけ

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ご覧いただき、ありがとうございます。
地元・富山を中心に、北陸をぶらぶら巡った日記です。

 今日の富山は雨風で、寒い日となりました。

 富山駅前のCICで、時間潰しに中をぶらぶらしていると…‼





 チンドンミュージアムというものかあるではないですか (^_^)

 6階フロアの一角にあるので、チンドンコーナーと言うほうが適切かと思いますが、初めて存在を知りました (^_^;)

 チンドンのマネキンが三体見えますね。

 左のマネキンは、正面に立つと「とざい、とーざい(東西東西)」(祝い言葉の枕詞のようなものでしょうか)としゃべってくれます。





 富山市では、毎年4月上旬に、チンドンコンクールが開催され、全国のチンドンがやってきます。

 富山城側を流れる松川、この両岸の桜が満開になるころで、それは賑わいます。

 今年は4月7日~9日ですね。63回目になるそうで、歴史があります。

 歴代のポスターが掲示されていました。







 チンドンの良いところは、老若男女が楽しめるところ。

 私も、祖母と見たチンドンコンクールが、よい思い出になっています。

 また、富山にやって来たチンドンが紹介されていました。





 私の応援している「タナゴ劇団チンドンクラブ」が見当たりませんが (>_<)、これはだいぶ前に作成されたものかもしれません。





 チンドンの本も展示されていました。

 残念ながら、閲覧できません。





 上の写真、左上にあるのは「チンドン花見弁当」です。

 製造元は、ますの寿司で有名な、源でした。

 これ、今でも販売しているのかなぁ?

 舌鼓を打ちながら、花見にチンドンとは、贅沢ですね (^_^)

 そして、下の写真、チンドンで使う鐘太鼓です。

 実際に使えますよ。

 フロアは閑散としているので、恥ずかしがらずに鳴らせますよ (^_^)






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