今年したいこと | 桶谷式認定者が語る楽しい育児

桶谷式認定者が語る楽しい育児

桶谷式母乳育児管理法の認定者になり、32年が経ちます。
今までの経験を、これから育児をする人たちに伝えていけたらと思います。
また、たわいもない日々雑感。
29歳になるアンジェルマン症候群の娘との話。
学んできたアドラー心理学の話など。

今年、私は年女。

一体いくつになったのだろうと思うと、信じがたい。

 

仕事でお会いする方々は、二回りは離れているようになってきた。

開業したころは、私に方が年下だった、それから同じ年齢のころは、おしゃべりしながら一緒に授乳したこともある。

今はもっぱら皆さんの母親世代だ。

 

でも、助産師になり50歳くらいから信頼されるようになったので、産婆的な要素があると安心されるのかもしれない。

 

そう思うと、年を取っていくことって、良いものだと思えるし、そう思うようになった。

出来ることは限られてくるけど、深みは出てくるかな。

怖いものも減ってくる。

 

物忘れも悪くない。

いつも今を生きている感じ。

それって、今が旬ってことだものね。

過去を忘れていくことってありがたい。

人間の良いところだと思う。

ある時期が来たら、人生の嫌だった部分を忘れる。

前向きに生きるようにしたら、もっとそうだと思う。

 

そんなことも実感として心から思えるようになった。

 

今年も何かしたいことを見つけようと思ったら、残りの人生が、後20年くらいかもしれないと気がついた。

 

残りの人生で私がしたいこと・・

 

やっぱり、生涯現役でいたい。

長女と共に年を取っていきたい。

家族と過ごす時間を増やしたい。

 

そんなことかな。

 

だから今年は、まず家のリフォームをすることにした!

長女と暮らしやすく、年を取る私たちにも優しく、家族が戻ってきて楽しめ、友人知人が遊びに来て過ごしやすい家。

また、わがまま出動!

 

だけど、夢を持てることは幸せだと思う。

人生残り20年であれば、先は見えているし、死というゴールまでの時間は皆に平等に与えられているんだよね。

であれば、やりたいことをしようと思う。

そして、それを実現するにはエネルギーがいるけど、念ずれば通ず!

 

でも、不思議なことにリフォームの話をすると、ほとんどの人が、「体力気力を考えると、今やっておいたほうがいい」と言う。

みんな断捨離して、再出発しよう。

 

子供たちに依存したくないし、自立した夫婦でありたいな。

頑張ろう!!