西武斉藤大キャンプA班へ 自主トレ視察の辻監督示唆
 西武のドラフト1位ルーキー斉藤大将投手(22)=明大=の春季キャンプA班スタートが12日、濃厚となった。この日、辻発彦監督(59)が西武第二球場での新人合同自主トレを初視察。即戦力の期待がかかる左腕について、順調にいけば主力が中心のA班に入れることを示唆した。

 辻監督が見守る中、斉藤大ら新人はキャッチボールや体幹強化のメニューをこなした。斉藤大について指揮官は「大学でもここまでやってきた選手。ぜひ(キャンプで)見てみたい」と語った。「野手は心配していないけど、問題は投手」とチームの課題を挙げるだけに、ドラ1左腕のアピールを期待した。

 斉藤大も「上を目指してやっていきたい」と気合十分。キャンプに向け「ブルペンでしっかり投げられる状態には持っていきたい」と意気込んだ。また、15年ぶりに西武に復帰した松井稼頭央外野手兼テクニカルコーチ(42)もA班スタートの方向だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00010005-nishispo-base 

 
新人合同自主トレを視察した辻監督は斎藤のA班入りを示唆しました。 ドラフト3位の伊藤翔にも注目し、 A班抜てきの可能性もある。 この2人に加えて、大卒ルーキーの與座もA班入りする可能性が高く、今年の新人からは3人がA班入りとなるでしょう。 ルーキー達に奮起を促しながらも違和感や怪我は早期報告させるよう注意もあった。 昨年の今井のことがあるのでオーバーワークはさせられない。 その今井は同い年の伊藤と競わせるためにも一緒のキャンプ地でスタートさせたい。 チーム内でいいライバル関係を築いて、時期エースの座を奪いあってほしい。

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