フランス人の男性っていっても個人主義なので、一概に恋愛観はこんな感じって決めつけた言い方はできませんが、私の友人たちで多かった意見をここに載せます。
よく聞く、フランス人は恋多き人だから、恋人や決まったパートナーがいても他にどうしても魅力的で気になる異性がいたら、アプローチしたり交際したり不倫しちゃうっていうこともある・・・。
確かにそういう人も少なくないし、よくカフェで女子バナトークで盛り上がること。
理性と別に、どうしても抑えられない恋愛感情を感じてしまったら仕方がないですからね。
それとは別にもう一つの意見もあります。
こちらも一般的といえば一般的で、よくあるフランス人の恋愛観。
フランス人の男性は恋愛に対して意外と日本の一本気な侍的な考えも
持ち合わせています。
それは、
1人の特定の女性との関係をすごく大切にします。
- デートを共有する時間
- 特定のパートナーへのプレゼント攻撃(笑)
- 同棲中にいっしょに過ごす時間
個人主義の国ですから、日本のように友人や同僚との付き合いは優先順位が低く、特定のパートナーととにかく一緒にいる時間をとても大切にします。
そしてパートナーがいる間は日本のように不倫や愛人を探そうとも思わない、そんな純粋で彼女(奥さん)一途なフランス人男性も多いのが特徴。
ただし復縁はあまり聞かないですね。
2人の関係が終わってしまったら、あっさり次の特定の女性を探す目的にサッパリ切り替えてしまうのが特徴的。
だから復縁はあまり考えられない。
次のターゲットの女性探しへ力を注いでしまうので。
同時に元彼女や奥さんへの愛情も恋愛心も一気になくなってしまいます。
この恋愛感情がなくなったらかなり冷たい態度や発言もされてしまいますよ。私自身もこれは元夫の時に離婚寸前の時に味わってます。
痛いほどね。
心当たりある人は、別れが訪れないように、体の関係も愛情表現を言動に表すことを忘れないように!