コスモポリタンの特集でみつけた、日本の不倫や浮気に対する容認の心を感覚的に受け入れがたい外国人男性の本音トークの記事。
M:そう! 特に、日本は浮気とか不倫に対して、すごく寛容なのが不思議だね。
T:日本人男性は、みんな不倫してるんじゃないか、って思うくらいね。しかも、女性もそれを当然だと受け入れているし。
L:海外だと、普通は不倫ってひた隠しにするものだけど。日本は堂々と話してる。
T:それを批判する人もいないしね!
M:それなのに、セフレとか交際に関してはすごくセンシティブというか。
L:本当は不倫よりも、よっぽどナチュラルなことなのに。理解に苦しむよ(笑)。
上記のようにアメリカやイギリスでの浮気や不倫に対する感覚は、日本と違ってこっそりやるということ。罪悪感を感じるというよりは、バレた後の養育費や慰謝料が日本よりバカ高いからですよね
だから男性も周囲に知られないように注意するって感じかな。
まさに世間体っていうより、金銭的事情から。
日本の場合、ある程度不倫や浮気は容認されてますよね。隠れてするのは当たり前だけど。
それってどうしてなのか?
その原因には、フランスにない法律「不貞行為」に対する法的制裁が存在するから。
不倫や浮気は「悪」でしかない。一般世間から指さされる事実であり、バレると今後の仕事や友人関係まで表上制裁されてしまう。
そういう集団的メンテル処置というのが日本には存在するからですね。
世間体良好が良しとされることから少しでも外れた行為を見える人に対して村八分してしまう日本の文化。
だからいけないって分かっていながらスリル=不倫や浮気を楽しんでしまうメンタル的要素が日本人には働いてしまうのでしょう。
逆にフランスは個人主義なので、不倫や浮気をどうどうと後悔するのもプライベートに留めておくのもその人次第。
パートナー同士でもお互いにセックスを楽しむだけの別のパートナーも容認してしまうフランス人も少なくないので、結婚生活を楽しむ上での一つの方法としてそのように別のセックス目的のパートナーを作ることもフランスでは可能です。。
この現象はパリなどの大きな都市では珍しくない現象。多文化・他民族が一番多く生活している場所ですからね。
フランス人の元彼もパリに住んでいましたが、私たちの2人の間柄をもっと刺激的に新鮮に保つために、時にはそういったセックスを楽しむだけのトランスパートナーを作ろうという提案をされたことがあります。
日本に住んでいるとそういう感覚ってなかなか躊躇しちゃったり、受け入れられない人も多いんだけど、フランスに住んでしまうと向こうの人たちの生活感覚になってしまうからとっても不思議。
そういう提案も自然に受け入れられる自分がいたことに今でも驚きです。
パリには何か所かそういったパートナーとの良い関係を築き続けるためのトランスパートナーのためのセキュリティーがしっかりとした場所が設けられています。
逆にフランスの田舎や小さい地方都市だと、そういう性に対して自由過ぎる発送は受け入れられていない土地もあります。
フランス人の彼氏や友達の出身ちや住んでいる場所で、その人のセックスやパートナーに対する不倫や浮気、愛人に対する考え方がある程度理解できそうですね。