おじいちゃんといっしょ

ボケには突っ込みを!漫才みたいな
五十路娘の初めての介護体験記!
ほのぼの のんびり 時にはイライラ介護します

ありがたや

2016-09-18 14:50:40 | 日記
 9月から 朝一、しかも毎日

ヘルパーさんが訪ねて下さるようになってから

私の精神的な負担がものすごーく軽くなりました!

と言っても、もともと朝なんて私は

大したこともしていなかったし

電話で「薬飲みや~!」とか

「ご飯食べや~!」とか言うだけで

なんら身体を動かしてはいなかったのですけど。

しかし電話だけではどうにもならなくなってきて

オムツもえらいことになっているので

お願いしようということになりました。

ほんとうにありがたや!

身体も拭いてもらいごはんも温めてもらい

つまらぬ冗談にも付き合ってもらい

至れり尽くせり!

昼には電話で「おじいちゃん、朝ヘルパーさん来てくれはったでしょ?」

と聞いてみると

「う~ん、どうやったかいな・・」

そうかい、もう記憶が残っていないのね・・。

ヘルパーさんもお気の毒すぎるw

デイの日の朝は送り出しもしてくださります。

もう出勤前に汗だくになって

おじいちゃんをたたき起こす必要もなくなりました。

私もおじいちゃんもありがたや!


夕方運んでおいた食事を

朝「なにもありませんでした!」と報告を受けることもあり

わおーってなる時がたまにありますが

おじいちゃん、夜、夜中のうちに食べてしまってたのねw

けっして食事与えてないとか、

そんな虐待してませんからー!

おじいちゃん、食べ過ぎですやんw

食欲の秋!とか言うてる場合じゃないわw

秋でも冬でもよく召し上がるおじいちゃんですw


おかげさまで今はなんとか

いろんな人に助けられながら

なんとかボチボチやっていっています。

今日も機嫌よく大相撲を見ながら

「わしも相撲とりになったらよかったな~」と

楽しく夢見るおじいちゃん。

少しずつ衰え消えていく記憶の中

いつまでも穏やかでおもしろいおじいちゃんで

いてくれますように・・・。














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