四十歳からのノンビリ妊活

人生も後半にさしかかり、卵巣手術→結婚→妊娠→流産と一気に動き出したよ!な私のマイペース妊活と日々の記録・・・

摘出後のゴールデン期間

2015年03月10日 | これまでのこと
チョコレート嚢腫摘出後は慌ただしい毎日が待っていました。

退院1ヵ月後に入籍したものの、それまで別々に暮らしていた我々夫婦。
引っ越すなら賃貸ではなく、終の棲家を見つけるつもりで分譲マンションを探すことに。

並行して夏の挙式前に退職予定だったため、仕事の引継ぎや挙式準備もろもろ、そして新婚旅行の計画など・・・。
今考えても病み上がりに結構頑張ったと思います

夏になり、仕事を退職、挙式も無事終了、新婚旅行もヨーロッパへ個人旅行で10日間、元気に過ごしました。
その間、クリニックには内膜症の様子を診てもらうために2度通いましたが、いずれも問題なし。今のところ再発していないとのことでした

もし子供を望むのであれば、摘出後1年は妊娠し易くなってるからチャンスだよ

とも言われていたし、ネット調べてみても

術後半年以内は「ゴールデン期間」のため妊娠し易い

と目にしたりして、本来ならここでなんとかトライすべきなんだろうな・・・とうっすら思っていました。
しかし実際まだ我々夫婦は「別居婚」状態だったため、まずは住まいが落ち着いてから!という思いがオットも私も強かったのです。

実家の母親は、別々に住んでたっていいじゃない、今は何もしなくても引越し屋さんがやってくれるんだし・・・と言っていたのですが、どうも順番が逆な気がしてピンとこなかった、というか真剣に考えることができなかったんですよね。
目の前に置かれた課題の脇を、気にしながら避けて通る感じ。。
たぶん「何が何でも、絶対子供ほしいもん!」という考えがなかったんだと思います。

そして建築資材の高騰と比例して、どんどん高くなる分譲マンション

秋も中盤にさしかかった頃、ようやく完璧ではないにしても希望の条件をほぼ満たした物件に入居することが決まりました
売り主の退去を待ったり、リフォームしたり、なんだかんだで新居へ移ったのは11月中旬。そろそろ今年も終わりの気配を感じる頃でした

今考えると、あのゴールデン期間になんとかトライした方がよかったのかなー・・などと思います。

今も3日に一回くらいはそう思います。


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