介護予防・認知症対策のコース始まりました。
介護予防では筋力をつけるということがテーマとなります。
認知症対策としては、「食事・運動・報酬系ホルモンの分泌」がテーマとなります。
こちらでお調べしてアドバイスするのは(代替療法のARテスト)
1. 脳血流改善などに必要な栄養素、ハーブ
2. 脳を刺激するのに必要とされる運動
3. 脳の記憶機能をアップさせるのに必要なトレーニング
4. 満足感を得るために必要な行為
人によって必要な栄養素や運動や行動は違います。
脳に良いものとしてDHA&EPA、ココナッツオイル、亜麻仁オイル、えごまオイル、オリーヴオイル、クルミなどたくさんあります。
しかしオメガ3脂肪酸の摂り過ぎは出血したときに止血しづらくなるような問題なども発生します。
必要でない栄養素を摂り過ぎれば内臓に負担がかかりますし、必要とされない運動は肉体に負担がかかります。
<ドーパミンの必要性>
ドーパミンによる効果
脳を興奮状態にすることでドーパミンという脳内ホルモンが分泌され満足感が得られます。
ドーパミンによって快楽や幸せを感じ、意欲が湧いてきます。
新しいことを経験したり刺激を受けたときに分泌されやすいです。
コミュニケーションの良し悪し
脳を興奮させる行為とは、人と話したり、コミュニケーションを積極的に取っていくことが良いとされがちです。
しかし、元々人付き合いが上手くない人や個人で芸術を楽しむような人にはかえってストレスになるかもしれません。
個人に合った方法を見つけ出すことが必要です。
運動による効果のほどは?
これは運動も同じで、難しい運動で脳に良い刺激を受ける人もいればストレスに感じる人もいます。
使う筋肉や方法によっても違いは現れます。
運動をすれば改善する?
運動だけすれば改善するとは限りません。 前述しました脳血流を改善する食事であったり、足りない栄養素を補うことも必要です。
脳内ホルモンを活性化するにはホルモンの栄養源となるものを摂取しないとなりません。
また副腎から放出される抗ストレスホルモンの量が多すぎると慢性疲労となりますので、運動は逆効果になります。
副腎疲労はやる気を失わせ、脳の働きも悪くなりますので、 副腎疲労への対処をまずしないとなりません。
当施設の会員さんでは80歳以上で車を運転したり、ゴルフやダンスなどの運動や芸術作品を作って楽しんでいる方々がおります。
関心されたり、見本となったり、人に影響を与えることで何歳になっても社会に貢献できます。
そのプライドは自分自身を支え、元気で長生きするのに大きく役立つことでしょう。
井口治療院 所沢スポーツケアセンター
http://www004.upp.so-net.ne.jp/tokospo/
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